久しぶりに鳥肌が立つようなアーチストに出会いました。藤井風さんです。ご存知ですか？幼少期から父親の影響でクラシックピアノを始め、中学校の頃から You Tube への投稿をしていたそうですが、3年位前の英語の曲の弾き語りを聞くと英語もペラペラのようだし、顔を見ても日本人離れしたイケメンだし、パフォーマンスも日本人離れして堂々としている。関西弁(?)を使うようだから、きっと関西のインターナショナルスクールを卒業したダブル（ハーフ）だと思ってバイオグラフィーを検索してみました。

驚くべき事に、彼は岡山県浅口郡里庄町で生まれ育ったそうです。岡山県の西部、広島寄りだから、歌詞にも広島弁っぽい表現（「じゃったん？」とか）が出て来ますよ。

岡山大学出身の私にとっては嬉しいやら驚くやらで、とにかくビックリでした。ちなみに B’z の稲葉さんも岡山県津山市出身で、岡山の地方都市は時々音楽や芸術の才能あふれる人材を輩出してくれます。パチパチ。

若くしてジャジーな音楽を見事に表現できるのは、クラシックピアノという基礎がしっかり出来ているからだと思います。プロフェッショナルな仕事は何でも基礎が大事だと再確認した次第です。歯科も同じです。