私が高級外車に乗らない、もう一つの理由

「前歯はお金かけてでも綺麗に。奥歯は保険で。普通みんなそうするよね。」

家の構造に例えると、奥歯は基礎や柱、前歯は屋根、でしょうか。どちらも大切ですが、基礎や柱がシロアリに食われて折れかけた家に住むのはとても危険ですね。屋根はブルーシートでしのげるかも。

昨日の彼は最近新車の高級SUVを買ったばかりです。私も車が大好き(世代的にはきっと私の方が遥かに車好きだと思います)なので、彼の色々な気持ちは良くわかります。

「カーグラフィックやル・ボランという自動車雑誌を毎月買って読んでいました。」と言うと、私がどの位車好きか解って頂けますよね。

私「半分冗談で聞いて欲しいのですが、今すぐあの新車を売って5万円の中古の軽四に乗り換えて、浮いたお金で歯をちゃんと修理しておいた方が、これからの一生を考えた時にむしろ幸せになると思いますよ。」

彼「・・・。」

私「これから先もずっと『明日は休みだから回転寿司でも食べに行くか!?』って、何も考えずに家族に言いたいでしょう?まあ、半分冗談だと思って聞いてくれたらいいよ。」

私は家族に新築一戸建てを建ててやる事はできませんでした。10年落ちの中古住宅を買って、それで我慢してもらっています。大好きな車に関しても『いつかは外車に』と夢見ながらも軽四の中古に乗っています。浮いたお金は家族の健康と教養を育む為に使いたいからです。妻も同じような考えを持っています。

そんな私でも失敗します。昨年“魔が差して”、院長室を改装して、ほとんど使わないのにシャワールームを設置しちゃった。経年劣化で味のあった部屋は安物の賃貸アパートのようになってしまい、毎月ガスの基本料金がかかるようになってしまった。お金の使い道を間違えた。アホでした。
我が愛車。中古の軽四と言っても、とても気に入っています。
もう新車は買えないS660。大切にしよう。

私が診療所に徒歩や、自転車や、軽四で通勤している理由は、英保歯科に来院して下さる方々に「家や車よりもっと大切なものがありますよ。」と、伝えたいからなのです。

あ、一番の理由は「外車買うほどお金が無い」からなんですけどね。

・・・。全然羨ましくないぞ!全然・・・。

「普通そうするよね?」って言ってたら、あなたも立派な日本人

最近、私の大切な知人の、御主人様の歯の治療をしています。まだ40歳代の彼ですが、高校時代に10本の歯の神経を取って保険の銀歯を被せるという治療を(選択し※)受けられたそうです。

(※医者を信じて任せていた=選択した)

その10本の神経を取った銀歯のうちの1本がついに腐ってしまい、先日抜歯しました。問題は、その10本の内部の腐敗が同時進行で起こっているという事です。

予防せず、神経を取って大量に削って保険の銀歯を入れると・・・。
やがては内部の歯が腐って、色々な事に、終わりが来ます。

私「何故、あなたとあなたの保護者はこのような治療を選択されたのですか?」

彼「親が周囲から良い先生だと聞いて、それで行っていただけです。」

私「何でも保険でやってくれるのは、ある見方をすれば確かに良い先生でしょう。でも、17歳とかの時に自分の歯の神経がドンドン取られて、ドンドン銀歯になって行っても、あなた自身も保護者も何とも思わなかったのですか?これって何だかヤバいとか、疑問を感じなかったのですか?」

彼「田舎だし、そんなもんだと思っていました。私の父は総入れ歯だし、今とは時代が違うと思います。前歯は大切なのでお金をかけてでもちゃんとしてもらおうかと思い始めていますが、お金も無いし、奥歯は保険で治療してもらおうかと・・・。」

最近、コロナワクチン接種の件数が加速度的に増加しており、ヤフコメでも「日本政府も自治体も素晴らしい!やればできるじゃないか」と、称賛の嵐です。

日本人の思考回路や価値観はほぼ同じ。幼少期から老健施設まで、延々と続く同調教育って本当に効いていますね。

でも、日々の暮らしの中で、自分の頭を使って考えたり、疑問を感じたり、解決策を見つけたり、行動に移したりすることも時には必要かも知れません。

明日も彼との会話の続きをお話ししたいと思っています。

【緊急提言・拡散希望】若者へのmRNAワクチン接種について

今後妊娠に関わる可能性のある年齢の男女(若者)は mRNA や DNA ワクチンではなく、塩野義製薬やKMバイオロジクス社の たんぱくワクチン の接種を検討されても良いのではと考え、緊急にご提言します。

今朝、私の友人(某大学の職員)から「緊急事態宣言解除後、いよいよ大学でもワクチンの接種が始まる感じだ。」とのメールが来ました。

この大学では mRNA のワクチンを使う予定だそうです。

皆さんワクチンの種類や特徴については既に良くご存知だとは思いますが、詳しく無い方は下記を読んで下さい。

「新型コロナ」4社4様の日本製ワクチン ようやく臨床試験に

ベクターはDNAを他の生物の細胞に入れ込む時に使います。遺伝子組み換え大豆を作る時のようにね。ちょっと、どうかな。

この基本情報を知った上で、新潟大学医学部名誉教授・岡田正彦先生が You Tube にアップロードして下さっている  新型コロナワクチンは危険 を必ず見て下さい。岡田先生自ら、ご高齢を押しての動画配信からは「何とか伝えたい」との思いが込められています。それがヒシヒシと伝わってきます。

「ワクチンを受けないような人がいるから迷惑だ。」これは英保歯科の高齢のお客様の口から実際に聞こえた言葉です。
街中では「もうワクチンを受けたから」とマスクを外して自分だけ勝者のように振舞っている、こちらも高齢者の方を見ました。
彼・彼女達のように国や製薬会社やマスコミやワイドショーや風評を盲目的に信じる姿は、気の毒になるほど無知で無邪気ですが、インターネットの時代に生きる我々は、自ら正しい情報を収取する努力をして、自己責任で判断し自己責任で行動しなければなりません。

岡田先生の動画の情報をくれた友人は「僕自身はこれを観ても自分事の様に思えない感じがします。洗脳されているかの如くです。」とのメッセージをくれました。

私は「少数の人がスマホを通じて国民を洗脳し同じ方向を向かせているのでしょう。自営業をやっていると、自分だけを頼りに生きて行くようになるので、世間の異常な姿が奇異に見えてきます。この岡田教授が一番言いたい事はこのビデオの最後の部分だと思います。」と返信しました。

これを見て「どうしようかな?」と思うのではなく、自分自身で考えて行動するのですよ。人は人、自分は自分です。

このブログを読んで「そうかも」と思って下さる方は、若者の目に留まるように、早急に拡散をお願いします。

イソジンとインプラント

大阪や神戸はいまだにコロナの非常事態宣言発令中で厳戒令が敷かれておりますが、毎日その方面にリアル出勤している友人から、今日、イソジンに関して質問のメールが届きました。

「毎日会社帰りにイソジンでうがいをしているのですが、インプラントが入っている知人は担当歯科医からイソジンの使用を禁止されているそうです。イソジンはインプラントに悪いのですか?」

皆さんはどう思われますか?イソジンの紹介はコチラ↓

イソジン公式サイト|ポビドンヨード

化学で勉強した周期表の第17族元素を覚えていらっしゃいますか?F,Cl,Br,I,Atになりますが、高校で理系だった人なら何歳になってもスッと出てくるかも知れませんね。私も悲しい位スッとでてきます。

これらにはフッ素、塩素、ヨードが含まれています。周期表の端っこにあるということは活性が高い族になります。実際に酸化力が高く、殺菌力も強いので消毒に使われるのですね。

まずフッ素。フッ素は現代社会の虫歯予防に、まあ、不可欠でしょう。禅寺のお坊さんのようなストイックな食生活ならフッ素を使わずとも、余裕で虫歯予防できると思いますが、コンビニに出入りしている我々現代人はフッ素無しでは難しいと思います。

次に塩素。塩素系除菌剤は、主婦の皆さんが好んで台所やお風呂で使われますよね?三田には重曹を好まれるナチュラリスト系の主婦も多いかな?

次にイソジンに使われているヨードですが、子供の頃校庭で怪我をした時に、ヨーチンというのを保健室で塗られた経験がありませんか?ヨーチンはヨードチンキの略でヨードが入っているのですね。今はホルム酸や赤チンやチクロやサッカリンと同様に全く使われなくなっていますね。何でや?理由は知りたく無いわ。

話が脱線しましたが、ハロゲンはその強い酸化力が利点でもあり欠点でもあります。時に金属を腐食させるので、前述の歯科医師はインプラントが入っている患者様にイソジンの使用を禁止しているのでしょう。

金属に対しては、むしろフッ素の方が腐食させる力が強いと思います。でも、それを心配してフッ素入り歯磨剤を使わないようにするのも本末転倒のように思います。金属の腐食を心配した結果、虫歯だらけになった、では意味が無いでしょう?

「イソジンは金属を腐食するので、念の為に禁止されているのでしょう。そもそも感染もしていない状況でイソンジンを日常的に使う必要があるほど免疫力が低下している人がどのくらいいるのでしょうか。 皆さん色々と足し算がお好きですね。水道水で何度かしっかりガラガラうがいする方が大切だと、個人的には感じます。」

と、返信しておきました。

どうせ日本人の口の中は金属だらけだけどね。今さら、どうしますかね?日本人。

ちなみに英保歯科ではイソジンも、ビタペックスという根管内に入れるヨード製剤もホルマリン・クレゾール(FC)という歯医者独特の臭いの元の薬も、置いてない(使っていない)ですね。活性の高いハロゲンを顎骨に隣接する根管内に入れるのは好きでは無いのです。クレゾールはドブに撒く薬で臭いが嫌いです。私はコーヒーの匂いがする歯科医院の方が好きです。

誤解が無いように書いておきますが、イソジンはポリビニルピロリドンが添加されて安全性が高められています。ビタペックスもFCも厚生労働省が安全性を認め、認可している薬です。ですから、心配はありません。

さあ、皆さんは、どのようにお考えになりますか?

I would like to age like fine wine, like Bruno Mars

私事で恐縮ですが、今月末の30日に誕生日を迎えます。もうこの歳ですので誕生日が来て嬉しい訳でもありませんが、とにかく猛スピードで日が経ってゆくので「このまま忙しく働き続けているうちに、アッという間に人生の終わりが来るのだろうな」なんて思います。皆さんは如何ですか?

Bruno Mars も年齢を重ねていますが、まるで Wine が熟成するように素敵な歳の取り方をしています。無理して若作りすることの正反対、その見事な熟れ方がカッコいいのです。見習いたいと思います。

流行なんて関係なし。自分の価値観や信念を貫いてブレない姿がカッコいいと思います。老若男女に支持されて、今回も全米1位になりました。

これから、一日一日、一瞬一瞬を大切に、周囲の方々との関わりや会話の一つ一つを大切にして、Bruno Mars のように素敵に歳を重ね続けたいと思います。

Amazon の中古品は超お買い得

最近パソコンを入れ替えたり、ZOOM 会議が増えたりして、Amazon でお買い物をする機会が増えています。
今回 Web カメラとテーブルを買ったのですが、私は中古品があればなるべく中古を買うようにしています。
Amazon の中古品で「ほぼ新品」と表示されているものは開封後早期に返品された物がほとんどで、どこが中古か判らないほど綺麗です。もちろん今までに「中古なんか買うんじゃなかった」と後悔した事は一度もありません。

今回もWeb カメラの定番品の中古品を発見し購入しましたが、届いてみたら封印は取れておらず未開封の新品です。箱が破れているだけで1000円以上も安いのですから、お買い得ですよね。

皆さんの選択肢にも是非加えて下さいね。

ゴメンナサイ。久々に一杯いきました。

私は禁酒をして12年位経つのですが、最近ちょっとその節制を緩めて、年に何回かは(大好きな)お酒を楽しむようにしています。「私も長年、自分なりに頑張って来たし、そろそろちょっとは好きな事をしてもバチは当たらんだろう。」なんて思ってね。

そんな訳で、KALDIに寄ったついでに大好きな白ワインを3本、ゲットしてきました。

最近はワインの値段が驚くほど安いですね。でも、実はコストコで売っている甲州のワインが一番好きです。

でも、17日には市民病院で血液検査を受ける予定なので、ほどほどにしておかないと内科の先生に怒られちゃいそうです。

来月の7日、七夕の夜に友人(NさんとYさん)と飲みに行く約束をしています。その日は私の誕生日の丁度1週間後なのですが、お二人が誕生日のお祝いをして下さるそうです。

今から本当に楽しみです。Nさん、Yさん、お付き合いの程、宜しくお願いします。

さあ、目を覚ましましょう。

私の友人であり、英保歯科のお客様でもある関学出身の実業家のYさん。長年海外で活躍されて、最近帰国されてキャリアアップして新しいビジネスを成功させておられます。学業やビジネス、人生や家庭の面で絵に描いたような幸せな状況で、色々と教えて頂く事も多く、本当に羨ましい限りです。

ただ、歯に対しては長年「日本人らしい」価値観で過ごして来られていました。が、最近やっと「覚醒」され、インプラントやセラミックを使った自由診療で過去のつけの清算を行い、今は一生懸命予防に努められております。

Yさんにはノーベルバイオケア社の昨年9月に発表されたばかりの Ti Ultra インプラントとXeal On1 アバットメントを使って、ノーベルガイドで手術を行いました。

友人ですので、個人的なメールを頂戴する事が多々あります。私と違って社会経験が豊富で人間が出来ていらっしゃるので、文面からお人柄の良さが伝わってきて、メールを貰って嬉しいし、勉強にもなります。

今回このようなメールを頂戴しました。

金曜日のブログ見ました。僕も5本ブリッジの人みたいな道を歩いていたのを、方向転換させていただいたのだと、しみじみ読みました。写真は気持ち悪いですが、治療開始時、英保さんにどぶ掃除をしてもらったときに、臭かった・・と言っておられたので、まったく同じようなレベルであったことを実感しました。考えたら恐ろしい末路です。」

私はこのように返信しました。

「早く気が付いて良かったですね。その気持ち悪い現実を見ないふりをして、誰かが何とかしてくれると無意識に思っているのが日本人なのです。社会と学校とマスコミからそういう教育を受けるので、そうなって当然です。金曜日のブログを周囲の人に広めて下さいね。このままだと日本が終わるので。」

一般的な40歳代日本人の典型的な口腔内の一例。まだまだ人生長いですよ、この先、どうななさるつもり?

第2次世界大戦に大敗する以前の日本人は、武道を学び、優れた日本文化を尊重し、同時に世界文化にも興味を持ち、肉体と精神のバランスが取れた強い国民だったはずです。先の大戦で小さな島国の国民がその底力を見せてしまったせいで、GHQが「日本人が2度と立ち上がれないようにする」ために「思考回路を停止させ、骨抜きにする」教育をする事にしました。思惑は見事に成功し、洗脳はますます広がっています。今の日本人を見ているとそう感じます。

私のように自営業を長くやっていると、「私がいくら困ろうが、国も市も団体も全然助けてくれない。(良く考えたら当たり前です。国や市や団体ですから・・・。)私がいくら困ろうが、他人は助けてくれない。(良く考えたら当たり前です。他人ですから・・・。)私がいくら困ろうが、家族であっても助けてくれない。(良く考えたら当たり前です。自分じゃないのですから・・・。)」と、現実を知る事ができます。そしてそのような経験が自分を強く、逞しくしてくれました。

「結局、人生で頼れるのは自分だけ。」(よく考えたら当たり前ですね。)

皆さんはどうですか?心のどこかで「歯を悪くしても(保険でタダ同然で)誰かが何とかしてくれる。ずーっと。」と考えていませんか?

私は、そうは思いません。

保険のブリッジ外して、腰抜かした

右下の3番(犬歯)から7番まで、5本分の歯を3本で支えるブリッジを入れてもらっているのですが、中央の歯が痛いとの事でそのブリッジを外してみる事にしました。「外す」と簡単に言いますが、金属をひたすら削り取る、過酷でやりたくない仕事です。作業している私達、歯科医師の肺に金属が入りますからね。

白でマークしてある3本の歯を支えにして、オレンジの部分の義歯が維持されてきました。橋みたいになっているからブリッジと呼びます。
赤でマークしてある歯が痛いとの事。周囲からウミがでているのが分かりますか?
外してみると・・・。内部はエライ事になっています。臭いし・・・。右側に写っている歯(ウミが出ていた歯)は腐っちゃっているから、抜歯やむなしですね。左側に写っている歯はどうでしょう?
削っても、削っても綺麗にならない・・・。
何とか残す事はできそうです。でも、これから隔壁を作って、再根管治療をして、抜歯もして、歯が無い所にはインプラントを埋入して・・・。気が遠くなる作業が続きます。

私が言いたい事は「保険のブリッジは全然ダメで、セラミックのブリッジならずーっと大丈夫」という事では全くありません。誤解の無いようにお願いします。

日本人あるある。小学生の時に虫歯にして詰める。数年したらその歯をまた虫歯にして、20歳代の頃に歯の神経取ってかぶせる。更に10年したら、30歳代にはその歯の根っこが割れて、抜いて前後の歯を大量に削って保険でブリッジを入れる。更に15年ほどして40歳代後半か50歳代には支えに使っていた歯がダメになる。つまり、上の写真のような感じになって、何本も抜歯して、いよいよ入れ歯かインプラント。

日本では昭和の時代から「歯の治療」と称して延々こんな事を繰り返しやっているのですが、歯科医師も厚生労働省も国民も、それが「歯の治療」で、それが当たり前だと思っているのです。全員が、かなりの人生の時間と医療費を使ってね。本当にバカみたいだと思いませんか?

もしも、日本の歯科医師も厚生労働省も国民も、予防歯科が「当たり前」と考えていたなら、このような不毛な状況は全て消滅します。

戦後復興期の昭和は仕方がなかったとしても、バブルに浮かれていた平成の頃には気が付いて変わるべきだったね。
誰もが少しは努力したり、我慢したりする事によって、楽しく、美しく、有意義な人生を手に入れる事ができます。食生活を少々コントロールし、歯の手入れを「普通に」して、予防歯科に年3回通うだけの事なのですが。

このような危険な作業をやらされている時にいつも福島の原発の除染作業の事が頭に浮かんできます。

大都会から経済的な見返りが提示されても、踏ん張って原子力発電所を受け入れていなければ、今の福島の苦悩は起こっていないのです。リーダーか自分自身が賢明に判断して、頑張らないと。

明日は土曜日。衛生士の先生方は「予防歯科」という非常に意味のあるミッションで、私は「世間の後始末」という過酷なミッションで、共に忙しいはずです。

頑張ります。

欧州の感染対策を学ぶ

欧州の感染対策は理論的・実践的で非常にシステマティックです。妥協は一切許されず、EUで検証された、正しい方法に正確に則って運用される事が求められます。「消毒?ああ、ウチはこんな感じでやってまんねん。」といった事は許されないのです。

今回、その欧州の感染対策の方法論を完璧に習得し実践する為に、第三者機関(欧州の歯科関連会社のドイツ人の方と、そこに所属する、感染対策の特別な資格を有した歯科衛生士)による視察と指導を受けております。現在進行形ですが、裸にされてしまうので、やっぱり何かと緊張します。

休診日ですが、2時間のZOOM会議に熱中しました。英保歯科のためのカスタムメイドの指導をマンツーマンでしっかりと受講しました。講師の鈴木先生(滅菌管理の資格を有する歯科衛生士の先生)、ご指導有難う御座いました。

26年前に開業する時に院内のレイアウトを自分で一生懸命考えました。大学院時代、口腔外科で手術室に入っていた知識と経験を活かして、「清潔域」「不潔域」を徹底して分別する工夫をしたのですが、それが正しかったようです。ちなみに英保歯科の機械室は「エアーの入り口(コンプレッサー)」と「エアーの出口(バキューム)」の機械が置いてある部屋を個別にして、空気の流れが完全に一方通行になるようにしてあります。当時から拘りが強かったようですね。LOL。

良く考えられた、安全で管理しやすい配置の一例だそうです。英保歯科も同様の考え方が出来ています。

英保歯科の滅菌室も26年経って年季が入ってはおりますが、現地視察をして頂いた鈴木先生やハウル氏にも「26年も前の設計なのに、驚くほど良く出来ています。最近の歯科医院でも(テナント開業で面積の制約があるので)ここまで余裕を持ったゾーン二ングは難しい事が多いですよ。」と褒めてもらえました。良かった。

近いうちにスタッフ全員と衛生士全員が参加するZOOM講習会を鈴木先生に行って頂く運びです。その後、再度英保歯科に来て頂いて、実際の運営を指導して頂く予定です。

楽しみです!