自分の歯の「人生設計」を考えてますか?


先の大阪万国博覧会が開かれた1970年あたりの平均寿命は65歳程度だったと知ってビックリしました。当時なら、私ももう5年ほどしたら死ななアカンという事か。

でも、今や男性の寿命は85年、女性は90年。好むと好まざるとに係わらず、今後はもっと伸びて寿命100年も視野に入ってくると思われます。

私達は65歳で死ねていた1970年の人とは違った人生設計が必要です。例えばキャッシュフローについても100年に分けて使うような計画が必要です。50歳代後半でマイホームのリフォームや高級車に散財する前に「90歳の頃に2000万円ほどは残っているかな?」と、良く考てみるとか。

医療についても考えてみましょう。

この1970年の頃なら「病気になってから病院に行く」という、治療主体の日本の国民皆保険制度の仕組みが上手く機能していたのも理解できます。人生65年なら、割と短いから。
歯科でも同様で、予防やメインテナンスを一切せずに「痛い時だけ歯医者に行く」という後手後手のやり方であっても、例えば60歳で入れ歯になってまともに噛めなくても後5年ほど我慢すれば楽になれた訳です。

寿命が延びた今、60歳で入れ歯になってしまったら、後30年から40年も「まともに食べられない苦しみ」と共に生きていかなくてはなりません。これってかなりキツイよね。現実に最近ではそういう人が(高額な)インプラントに頼らざるを得なくなっています。「想定外の出費だ。リフォームと車に使っちゃって無いぞ。」なんて声が聞こえそうです。

それで、若い方に強くお願いしたいのですが、キャッシュフロー同様に、生活習慣病や歯についても寿命100年時代の「体と歯の人生設計」をして頂きたいのです。

and life is SO MUCH easier if you care your teeth strategically.

つまり、自分の体と歯を100年に分散して使う計画を立てるのです。

あなたが100年間生きると仮定して、例えば95歳で24本程度の「そこそこ使える」歯が残っていて、100歳で死ぬまで何とかかんとか自分の歯で噛むという「歯の人生設計」をしたとしましょう。

40歳代のあなた、30歳代のあなた、20歳代のあなた、そしてあなたの小さな子供達・・・、今のスピードで虫歯にしていって、今のスピードで歯周病にしていって、今のスピードで歯を失っていって、その計画が実現可能ですか?95歳の頃、自分自身の口の中に歯を何本持っておく予定ですか?

これは自分自身で良く考える必要があります。なぜなら、急速に進む少子高齢化で社会福祉(国民皆保険制度)を経済的に支える人間が居なくなってきましたので、自分の体や自分の歯は自分で守るしかないのが近未来の悲しい姿だからです。

是非若いうちから予防歯科に興味を持って、もとから(タダで)口の中にある歯を一生上手に使う「歯の人生設計」をして下さい。65歳で入れ歯になってから気が付いて慌てても、お金や時間ばかりかかって、そして絶対に元には戻せないんですよ。

岡山・美作の「愛の水」で淹れたコーヒーは最高でした。

私がまだ20歳代の頃、岡山大学の医局から派遣されて勤務していた、岡山県北にある美作中央病院。
そこに出入りしていたトマト銀行の若い女性行員さんと不思議な縁があって、令和4年の今でも英保歯科のお客様として通院して下さっています。

美作や津山は、中国縦貫道路を使えば、近くは無いけどほぼノンストップで行く事ができます。彼女は三田と美作を行ったり来たりしているのですから頭が下がります。

しかも、しょっちゅう岡山の銘菓や名物を持って来てくれるのですから、もう感謝しかありません。

その彼女が今回は岡山県北の湧水を汲んで持って来てくれました。水に拘る喫茶店のマスターなどがわざわざ汲みに行くという名水です。

わざわざこんなに遠くまで・・・。まさに愛がこもった「愛の水」です。

愛の水/美作市ホームページ (mimasaka.lg.jp)

東京金町のコーヒーハウスから送って頂いた豆を挽いて、この「愛の水」でコーヒーを淹れてみました。

ただでさえ旨いコーヒーが「別物」になりました。味がまろやかになって水道水特有の「舌を刺す感じ」が完全に消えました。

T さん、いつもお気遣い頂いて本当に有難う御座います。頂いた愛を私の魂の中で何千倍にも増幅して、英保歯科のお客様やスタッフや私の家族に、T さんにして頂いたのと同様に、渡すようにしますね。