今回の東京2020オリンピックから柔道混合団体という競技が新設されました。男女の垣根を越えてチームを組んで、協力し合って戦うこの競技の新設は、時代の変化に追従しておりとても良いと思いました。皆さんはどう思われましたか?
18時半からTBSで実況放送をしていたようですが、我が家はテレビがないのでスマホの速報情報だけで確認しておりました。その後、ハイライト動画がアップされましたので、パソコンで見ております。(その動画はコチラ↓)
柔道混合団体 悔しい銀メダル
日本の選手達ですが、連日の試合と緊張感からか流石に疲れが溜まっているように見えます。それにアジア人は体の造りが大きくないので体力的にも劣勢になるでしょう。そのような状況でもよく銀メダルを取ってくれたと感激しています。
大野キャプテンをはじめとしてが各選手が非常に責任を感じて泣きそうになっている姿にも感動して、私も涙腺爆発しそうになりました。(インタビューの動画はコチラ↓)
悔しさ滲む銀メダル、柔道混合団体決勝後インタビュー
日本人選手はその美意識から「柔道」で戦おうとしてしまいがちですが、国際大会では気持ちを入れ替えて「JUDO」で戦わざるを得ないと思います。そこが難しいところかな。
今や、日本から一歩踏み出せば、瞬時に頭を切り替えて国際人になる事が、柔道だけでなくありとあらゆる世界(学校や学生の交流、企業活動、医療などの学術活動、等々)に求められているのでしょう。
個人的には、試合場(道場)を去る時に思わず正座をして畳(道場)に向かって礼をする、日本人選手の価値観の方が100%好きです。