宍粟市-日本酒発祥の地!?

今日は故郷の山崎町に帰ってきました。中国道の山崎インターに近付いた時、「宍粟市」という看板が新しく設置されているのに気が付いたのですが、その看板の下に「日本酒発祥の地」と書いて書いてあるではありませんか!!

こんな事、聞いてないよ。(老松酒造のHPより)

その地で生まれた私でさえそんな事は初耳です。「何て大胆な事を言い出したんだろう。大風呂敷だったら恥ずかしいけど、ほんまにホンマかいな?」と、調べてみたところ、まんざら嘘でも無いようです。

実は、宍粟市の一宮町には司馬遼太郎の著書にも出てくる由緒正しい伊和神社があります。英保家の本家もこの一宮町にあるのですが、その一宮町にある庭田神社は、米から製造された酒(日本酒)に関するもっとも古い記述で、日本酒発祥の地といわれているそうなんです!(ジモティなのに知らなかった・・・。)

子供の頃、毎日山崎町にある老松酒造の横を歩いて山崎幼稚園に通園していたのですから、こんな事を知ったら急に老松酒造のお酒を飲んでみたくなりました。
ただ、この大晦日と元旦の2日間はワインを飲んでしまったので、当面はお酒を飲む事ができません。できれば1年間我慢して、今年の大晦日にはワインの代わりに老松の日本酒を飲んでみようかと密かに企んでおります。

「スエヒロ」とは、何とも良いネーミングだ。今年の大晦日に口にしたいな。(老松酒造のHPより)

故郷に帰ったお陰で、約1年後の楽しみが見つかりました。
よし、今年1年間、頑張って働くぞ!

実家の庭にて。私が子供だった時からある椿の木には、今年も変わらす美しい花が咲いていました。