「院長日記」カテゴリーアーカイブ

お酒を飲まないセレブ達

お盆休み真っただ中で、私も全く運動せずに暴飲暴食しております。自宅に帰って体重計に乗るのが怖い・・・。
さて、セレブの人達はパーティーで高級なシャンパンやワインを飲んでいるイメージが強いですが、あれだけの若さと魅力を維持するには凡人と違う努力をしているはずです。

【禁酒】飲まないハリウッドセレブ、海外アーティスト10人【断酒】

意外すぎる!お酒を”全く飲まない”セレブたち

私も昔は良く飲んでいましたが、10年くらい前に断酒してそれから一切飲んでいません。断酒で得るものがとても多かったと思っています。
最近は「駅まで車で来ているので。」という一言で誰も勧めなくなったのが有難いですね。
お盆で飲みすぎた方は、これを機会にまず1週間断酒してみては?そのままずーっと続くと、違う未来が待っているかも知れませんよ。

田舎に帰っております。

日曜から木曜日までお盆休みを頂戴しております。宍粟市という所に帰省しておりますので、お客様には色々とご迷惑をおかけしますが、どうかお許し下さい。
子供とゆっくり過ごせる時間は滅多にないので、奮発して1万円超えの望遠鏡を買って帰りました。
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男子グループはかなり盛り上がっており夜が待ち遠しいようです。
今晩の夜空に雲が無い事を願いながら、兄や母と、今は亡き父親の思い出話にふけっているところです。

三つ子の魂100まで

日本では「三つ子の魂100まで」と教えられますが、あれはウソだったようです。
1947年、14歳の男女を対象に行われた性格診断調査から60年が経ったいま、同じ調査対象に対して診断が行われた。その結果は、人がその一生においてまったくの別人になりうるという可能性を示唆するものだった。
私は人間の体や心を作るものは、突き詰めると「習慣(行動と考え方の両方の)」だと思っています。
悪い習慣を排除すれば、悪いサイクルから抜け出せて良い方向に物事が回転しだすのですが、問題は「自分が悪い習慣の中に存在していると分かっていても、なぜか抜け出せない」状態が続く時があることです。このような時にはそっと見守ってあげるのが一番。ただ、その人が「自分の習慣に問題がある」と分かっていない事も多いように見えます。マスコミやネットの情報を断って、自分の感性をを研ぎ澄ませて、そして自分の心と体の声に耳を傾けると、見えてくるものがあると思うのですが。

インプラント?むしろ喜んでいいのでは?

最近、遠方から相談にお見えになる女性のお客様が何名も続いています。なぜか皆さん同じ相談で、「かかりつけの歯科医院では抜歯してインプラントにするしかないと言われて、自分がインプラントになるなんてショックで受け入れられない。何とかなりませんか?」
拝見すると、3Di根管治療で何とかなりそうな方もあれば、そうでない方も・・・。
「インプラントになると聞いてショック」とおっしゃるのですが、「入れ歯になります。それしか方法がありません。」と聞いた方がもっとショックじゃないのかな?
今の時代は良いインプラントがあるので、たとえ歯を抜くような状況になっても、入れ歯やブリッジにならずに済むのですよ。マスコミの影響で誤解が強いようですが、インプラントは使い方によっては「人生を前向きにさせてくれる」素晴らしい治療方法です。入れ歯が入っている自分を想像してみて下さい。受け入れられます?
未知のモノを拒絶して「受け入れない」よりは、むしろインプラントを前向きに捉えるようにされてはどうですかとアドバイスしたいところです。
いずれにしても、しっかり予防して歯を失わないようにして、このような悩みに一生出会わないようにしたいですね。

 

東京医大

東京医大の差別的な入試システムに代表される、女性が医師になることに否定的な考え方から、現時点での医師(歯科医師ではなく)の考え方がいかに「治療中心」であるかを知る事ができます。
なぜ女性が医師になったら良くないかを、男性医師が「女性特有の体調の変化が手術の時に起こると、それで失敗するから」とか「大学がせっかく医者にしてやっても結婚したりして続かないから役に立たない」などと言っています。
一方、歯科大学では、すでに過半数が女性になっており、女性歯科医師が当然のように活躍しており、むしろ男性の方が小さくなっているくらいです。
一般の医師がもしも英保歯科のように「予防」を中心に考えるようになったら、「規則正しい生活習慣」「正しい食生活習慣」「正しい運動習慣」といった、家庭での基本的な暮らしのマネージメントの教育がいかに重要であるかに気が付いて良いはずです。(気が付いていてもパラダイムシフトができにくいのだと思いますが。)
家庭を管理する主役は「女性」。男性医師よりむしろ女性医師の方が「本当の健康を守る」事ができるメインアクトレスになれるのではないでしょうか。
東京医大、あまりにもお粗末ですね。いくらお医者様でも尊敬しかねますよ。

三木谷君の弟も凄い人になったね

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白陵中学、高校時代の、私の同級生に三木谷君という人がいます。あの楽天の三木谷社長のお兄さんに当たる人です。
彼(お兄様の方)は昭和のあの時代に「リンガフォン」というカセットテープで英会話を勉強していて「普通の中学生じゃないな」と思っていたのですが、やはりお父様と一緒に米国で何年かを過ごしていたようですね。全くそのような事は口にしていませんでしたが。
楽天の三木谷社長の本を買って読んでいます。久しぶりに一気に読んでしまうほど面白い本でした。
毎日1%の成長を続ける努力をすれば365日で37倍以上になるという文章が非常に印象的でした。
チーム英保歯科においても、個人的な生活においても、1%の改善の積み重ねを軽視しないようにしたいと思います。

涙が出そうになりました。

昨日26歳の美しい女性のお客様が3Di根管治療のご希望で来院されました。宝塚の美容歯科医院で歯の神経の処置を受けているが痛みが取れないとのこと。英保歯科はこういった事は得意なので、すぐに処置を開始させて頂きました。きっと今頃は痛みが引いていると思います。
その彼女、何となく見たことのあるお顔と苗字だったので聞いてみると、小学生の頃に英保歯科に来てくれていたとの事。最終来院日から5年以上経っているので彼女のカルテが破棄されて無くなってしまっていたのです。
大学卒業後東京で就職し、今は職場が宝塚なので英保歯科から足が遠のいていたとのことで、英保歯科のホームぺージを見て「やっぱり英保歯科に」と思って来院してくれたそうです。最近そういった方がちょくちょくおられて、何となくモジモジして気まずそうにしている、見たことのあるような若い人に聞いてみると、皆さん「小学校の時に来ていたんです!」とホッとしたように、嬉しそうに言ってくれます。
彼女の治療が終わってふと受付のカウンターを見ると、黄ばんだ大昔の英保歯科の診察券が。
なんと、約20年前、彼女が小学校の頃にお渡しした英保歯科の診察券をずっと大切に保管してくれていたようです。
小さな子供に何の気なしにあげたカードを、ずーっと大人になるまで大切に持っていてくれていたような感じがして、なんとも言えず涙が出そうになりました。
20年前は私も若造でしたが、今だったらあの頃よりは少しは優しくしてあげれると思います(大したことないですが)。歯科医としての技術も知識も経験も増しております。
彼女の純粋さと期待、そして寛容と優しさに応えられるように、精一杯持てる力を発揮したいと思っています。
ウッデイタウンって、本当に素敵な、心の綺麗な方がたくさん住んでおられますよ。ここで歯科医としての人生を送らせて頂いていることに心から感謝しています。

議員のLGBT発言で騒いでいますね。

私は18歳からベジタリアンなので、学生時代からずーっと焼き肉とか焼き鳥とかを食べないのですが、私の事を「チェ、つまんない奴」と言うような多様性を認められない程度の人とは自然に距離を置くことができます。結局、視野の広い人とだけ付き合えるようになって快適です。視野の広い人は教養も高い事が多いですから、そのような方々から学べる事も多いですね。
何年か前に米国で一番格式の高い歯科学会に参加して、紳士的な先生方と食事したときに、テーブルの過半数の先生がベジタリアンだったときには、「さすが、アメリカの超一流の歯科医師達!」と思いましたね。
日本は憲法で自由が保障されていますよね。かの議員、「あなたにLGBTになれ」とは誰も言っていないのに、他人が好きな事をしているだけの事に、とやかく言う必要なんて無い様に思うのですが。

JKにスマホは必須?

我が家では4人の子供に携帯もスマホも持たせていません。そもそも両親がパカパカのガラケーしか持ってい上に、ほとんど電池切れで放置していますので、子供が「買って」と言える状況にないようです。

高校生の娘はスマホもラインも無しで3年間学生生活を送りましたが、いじめられたり、仲間外れにされるような事はなかったようですね。生徒会の役員までしていましたから、少なくとも疎外はされていなかっただろうし、むしろ人望もそこそこあったのだと思いますよ。
むしろ、「スマホがないと仲間として受け入れてもらえないような、多様性を認めない、差別的な低次元のグループに所属することに意味があるのかどうか」と、純粋に感じます。

私はカメラと、このHPの更新など、ちょっとした仕事のために電話ができないスマホ(SIMフリータブレットと呼ぶべきか)を持っていますが、「可能な限り」手にしないように心掛けています。
でも、パソコン関係が元々好きなので、所有していると、志が弱いので油断すると一人の時にヤフーとか見ちゃいまけどね。気をつけよっと。

ひふみんなら、あり得るかも

ひふみんさんが歯を入れない訳を紹介している記事がありました。

奥歯に金具が入った事によって頭が働かなくなったとの事。恐らく入れ歯の金具の事で、かぶせや詰め物ではないと思います。

https://www.rbbtoday.com/article/2018/05/15/160525.html

保険の入れ歯の金具は通常コバルトクロムという金属を使います。厚生労働省が認可している、正規の材質なのです。コバルトとか、クロムとかね。何か嫌ですよね。

入れ歯による違和感が感性に影響したのかもしれません。

後は、かみ合わせ。微妙に狂うと、確かにストレスの原因になると思います。

私が思うことは、プロ将棋協会か何かが、もっと事前に予防歯科的なアプローチをできないのか?ということで す。詳細は避けますが、棋士の置かれる状況は歯に良い事が一つもないと思うのです。普通にしてたら当然歯が悪くなります。

スポーツ選手も全く同じ事が言えますね。