「院長日記」カテゴリーアーカイブ

60歳ってそんなに年寄り?

先日先輩の先生とお話していた時、「沖縄でダイビングをしようとしたら、60歳なので、医師の診断書がないとダイビングができませんと言われてショックだった。60歳ってそんな年齢なんだと思った。」と言っておられました。私も今年の夏に久しぶりにウインドサーフィンに行こうと思って申し込みをしたら・・・。こちらでも60歳までの年齢制限があるじゃないですか!ショック!
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あと5年はフリーパスですが、年齢と実際の老化状態は、個人の普段の生活習慣でかなり異なるはず。画一的に年齢だけで決めるのではなく、簡単なインタビューと体力テストでもしてから、決めて欲しいですね。

私が60歳過ぎたら、毎年定期検診に行っている病院のお医者様に「マリンスポーツをするに当たって、問題なし。」の診断書を書いてもらおうと思っています。

トランプ大統領の記者会見

アメリカのラジオをインターネットで聞いていた時の事で、英語だったので内容が半分くらいしか聞き取れていないのですが、トランプ大統領が英国の会場で世界各国の記者にかなりの時間を割いて丁寧にインタビューに答えていたようです。(もし違っていたらゴメンナサイ。もっと英語を勉強します!)
中東、アフリカ、欧州などの世界各国の記者が「グローバルな視点」で「米国と自国とが関係するイシューに対して」「強い訛りのある英語で堂々と」質問して「大統領の回答を完全に聞き取って理解していた」事が非常に印象的でした。
日本人のマスコミからの質問はなかったように思いましたが、色々な理由で「できなかった」のかも知れません。

諸外国の記者のいくつかの素晴らしい点に感心させられました。
視点がグローバルである。地球上で米国と自国がどのような関係であるべきかを、常に深く考えているようです。普段からそのような見方をしていないと、パッと質問が浮かんでこないと思います。(日本人で期待できるのは日経新聞の記者くらいかなあ・・・。)

強い訛りのある英語ですが、文法的には完璧で、ヒヤリングも完璧である。(「英語が上手だと思われたいけど、実力は大したことない」日本人と根本的に違いますね。トホホ・・・。)

悔しいけど、色々な事に対する価値観が、「島国根性」でまだまだ未熟ですね。
歯に対する価値観もね。「アジア人で、歯並びが悪く、口を開けたら銀歯だらけ」なのは何人?かっこ悪すぎ。

子供の頃から英保歯科に予防で通って下さっているお客様はそうじゃない。「ワールドスタンダード」のきれいな、完璧な歯を持っていますよね。これから世界に羽ばたいて、堂々と、対等にやりあって下さい。私の夢を託しますね。

糖質の摂取と健康

私の大好きなお客様、彼女とお嬢さんは軽いアトピーがあるとのことで、健康や食生活にはかなり興味を持ち、気を使っておられます。
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英保歯科で販売しているこの本、かなりの人気で飛ぶように売れているのですが、やっぱり彼女も購入されました。さすが!
彼女曰く「体調やアトピーのコントロールの鍵は糖質にあると思っているんです。」やっぱりわかってらっしゃる!さすが!
甘いジュースやアイスクリームは「体が焦げる」ので気を付けないといけませんね。AGEが体に蓄積されて、二度と抜けませんものね。皆さんにも、この意味がわかるようになって欲しいです。

クリアクリンも製造中止にして欲しい

クリアクリンという歯磨き粉の中のマイクロビーズが歯と歯肉の境目に残留して、恐ろしい状態になっているというのは「歯科臨床家の間の常識」なのですが、企業のドル箱をメーカーが簡単に放棄するはずもなく、いまだに販売されています、よね?
マイクロプラスチックはあなたの口腔内だけでなく地球全体にも悪影響を起こしています。あなたが購入しなければ、私達人間がマイクロプラスチックだらけの魚を食べなくて済むかも知れません。

身の引きしまる思いです。

私が最も大切に思っている学会、それは「日本接着歯学会」です。インプラント学会も顎咬合学会も大切ですが、「岡山大学=接着ブリッジ=接着歯科のエキスパートを自負」ですので、この接着歯学会に対する思い入れは並々ならぬものがあります。
その学会から、光栄な事に、代議員の委嘱を受けました。私はもう開業医になっており、大学病院所属では無くなっているのですが、このような重責。誠意をもって役職に当たりたいと思います。頑張ります!

HPリニューアル計画中

英保歯科のHPはWord Pressというフリーソフトを使って、院長自身が3年くらい前のゴールデンウイークに自分で作ったものなんですよ。素人が作った割には、なかなか良くできてるでしょ?結構頑張って作ったページが多いので削除するのはつらいのですが、今年のお盆休みにでも大胆に「断捨離」したいと考えています。

シンプルな構成で既存のお客様と、既存のお客様のご紹介で英保歯科に興味を持って下さった方に「チーム英保歯科」の特徴が伝わるサイトにしたですね。

ブログは私らしさが一番伝わるように感じておりますので続けますよ!「先生、ブログをいつも楽しみにしています。」と言って下さるお客様も多いのに、サボっております。ごめんなさい。頑張って更新したいと思います。

もう、それだけで良いと思っています。

マスコミやネットと「さよなら」して、素晴らしい英保歯科の「ファミリー」「メンバー」と、そのご縁(ご紹介)で仲間になって下さる方々だけに、私の歯科医師としての人生を捧げましょう。

 

ラウンジは用意できませんが・・・。

年に3回以上、真面目に衛生士の先生の予防治療に来て下さっているお客様を「ファミリー」最低年に1回は予防治療に来て下さっているお客様を「メンバー」、歯の調子が悪いときだけ来院なさるお客様を「ビジター」と、私は心の中で呼んでいます。

お店のプラチナ会員とゴールド会員、それからブロンズ会員のような感じ?

一般のお店と違うのは、「英保歯科でお金をどれだけ使ったか」とは一切関係ない事です。

「ファミリー」も「メンバー」もどちらかと言うと「ほとんど英保歯科でお金を使っていない」ですよね。ちゃんと予防するので歯が悪くならないから、治療費がいらないのね。

むしろ、それ以外の「痛いときだけ来院」される「ビジター」の方の方が、金銭面では英保歯科に貢献して下さっています。歯の修理に毎週毎週、何回も、何回も、何回も通院して医療費を使われていますからね。でも、歯の修理が終わってから予防治療にお見えにならない方は、私のファミリー(家族)にはなれないんですよね。

私の心の中の事ですから、表には出ないけどね。

若いころに歯の大切さがわからずに、過去に歯をボロボロに悪くしてしまっていても大丈夫。今のあなたの姿勢、歯に対する価値観が私の心に響きますよ。私も、できる限り頑張って、精一杯治療しますからね。

英保歯科も怪しいかもしれないよ!

新聞でも雑誌でも色々な物があって詳しく存じ上げていないのですが、NEWポストセブンというのは、雑誌なのでしょうか?ネット上でこのような記事を見つけました。
「歯科医院のHP」を見るときに注意したい6つのポイント
これによると、英保歯科も最低の歯医者の部類に入るかも知れませんね。
英保歯科のHPにも「なるべく歯を削らないようにしています。」とか「なるべく抜かないようにします。」とか強調していますからね。
女性セブンという雑誌(?)、こちらも詳しく存じ上げていないのですが、こんな事が書いてありますよ。
「いい歯科医」の条件 スタッフ定着率が高く待ち時間短いこと

マスコミの中には、歯科医療そのものに固執して記事を書く人がおられますが、恨みや妙な感情がバックグラウンドにあるようにさえ感じますが・・・。この記事を書いた方のお口の中の状態を拝見したいものです。当然、きちっと年に3回、予防歯科治療のために通院されて、お口の中は非常に良い衛生状態で、治療したことのある虫歯も2-3本程度、抜いてしまった歯など皆無なのでしょうね。

予防さえすれば歯医者のHPをあちこち見なくても済むし、お金も時間もかからないのですが。もちろん絶望感やお門違いの恨みも必要ないはずです。英保歯科の賢明なお客様のようにね。

甲子園浜に行ってきました。

久しぶりにウインドサーフィンがしたくなって、甲子園浜に様子を見に行ってきました。

20年位前にこちらのサーフショップでお世話になっていたのですが、浦島太郎状態です。

家族をほったらかしにして自分だけ遊びに行くのはまだ気が引けるのですが、近いうちにもう一度始めたいと思っています。

若草幼稚舎に行って来ました。


毎年虫歯予防週間の頃になると、若草幼稚舎からのお誘いで、口腔衛生啓蒙のイベントに参加させて頂いております。
今年は歯科衛生士の石塚先生と共にお伺いしてきましたよ。

幼稚舎の先生方は、近年、予防歯科にとても関心を持って頂いており、熱心に取り組んで下さっておられます。
その甲斐あって、若草ナースリーの方はもう何年間も虫歯の子供ゼロの状態を維持できており、本園の方も虫歯の子供がまれという、理想的な状況です。
子供たちが口々に「あぼせんせい」と読んでくれてハイタッチしてくれます。使い古された言い方ですが「元気をもらって」帰ってきましたよ。