「院長日記」カテゴリーアーカイブ

歯のホワイトニングを院長もやってみました

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私は「男のクセに美白なんて・・・」という気持ちがあって、歯のホワイトニングをやってなかったのですが、エチケットや身だしなみとして「不潔な印象」を与えないようにしたいと思って「ホームホワイトニング」を私自身もやってみました。

歯にダメージを与える事は無い事は分かっておりますので、不安はありません。

写真のようなマウスピースの内側にホワイトニングジェルを入れてお口にはめる。

読書でもしながら30分間待つ。

お口とマウスピースをすすいで、おしまい。

簡単でしょ?

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自分でも清潔な感じになったと思います。

英保歯科ではファミリーとメンバーの方限定ですが、17280円で提供しています。ミドルエイジの方やビジネスで対外的な仕事をさてている男性にこそ必要な処置ではと思っています。

お気軽にご相談下さい。

友人の先生が見学に来てくれました

今日は心斎橋でご開業の大西先生がわざわざ三田まで見学に来てくれました。

年齢は概ね一回り違うのですが、若い世代の人達ともフレンドリーにお付き合いしたいので、友人と呼ばせて頂きます。

英保歯科がちり一つ落ちていないほど、掃除が行き届いていると感心してくれていました。

少しでも多くの方の歯の悩みが解消されるようにと願いを込めて、英保歯科でしか学べない治療方法をしっかりと伝授しておきました。

マイクロプラスチック汚染―教育で改善できるかも。

マイクロプラスチックが深海魚の体内からも70%程度の高い確率で発見されていると、日経新聞に載っていました。それに猛毒のPCBが吸着される可能性があり、猛毒入り魚を食べる事になる可能性があると。
これを読んでまず思ったことは「70%という、この調査研究は正しいか?」です。不安を煽るのが趣味のような団体や研究者が「結論ありき」で調査して、バイアスがガンガンにかかった調査結果である可能性は否定できません。それをマスコミが喜んで拡散する。ネット民が大騒ぎする。
まあここでは、とりあえずこの研究を信じるとして、これは利便性を優先した人類に対する当然のしっぺ返しで、因果応報とも言えるでしょう。
マイクロプラスチック入りの洗顔料や歯磨き粉は製造中止にして、消費者は多少値段が高くても代替えの塩や小さな木炭のチップなどを入れた物を購入するようにすべきでしょうね。
レジ袋やペットボトルなどの比較的大きなプラスチック類が海洋に流れ込んで紫外線で劣化分解されて同様の汚染が進むなら、それは世界中の人に「その辺に捨てないでゴミ箱にいれる」ように教育すればすれば多少なりとも改善されるのではないでしょうか?
やっぱりバリ島は綺麗な方がいいよね

でも、正直な所、「自国経済最優先」の米国と中国が仕切っている「地球号」の行く先は、だいたい想像がつきますね。子供たちに申し訳ないね。

正しい食生活は科学であって新興宗教ではない。

18歳から肉類を口にしていない私が偉そうに言える立場ではないのですが、真面目な女性の中に、異常なほど自然派主義にこだわる方がおられて、英保歯科がオーガニックな感じなので色々と過度に期待して来て頂いて、かえって失望させる事が、数年に1回程度はありますね。5年くらい前にもありました。
「絶対に無農薬野菜しか食べません。」「絶対に化学繊維は着ません。」「原子力発電絶対反対!」みたいな感じの方です。 「フッ素は猛毒なのでせっけん歯磨きしか使いません。」と言われて、意外にそのお子様が虫歯になっていたりするんですよね。そのくせガソリンを燃やして自動車で来院されていたりして。
私は、米国と中国が地球のリーダーである限り、地球の汚染はどんどん進むと思っており、その地球の上で、少しでも自分の子孫を長生きさせる努力をするといった程度の事しかできないのではないかと思っています。
沈んでいくタイタニックの中にあっても、日本人として、いかに高潔に振舞うか、といった感じでしょうか。(今年の猛暑をみると、地球が沈没するのは意外に早いのかもしれないと、怖くなってしまいます。)
地球全体の進んでいる方向を見据えて冷静沈着、科学的、統計的、確率的に判断すべきで、なんでも妄信はいけません。しっかりして!その宗教は危ないかもよ。

炭水化物と牛乳をやめて炭酸とごぼう茶にしましょうか。

特定の食品を極端に悪く言ったり、特定の食品を極端に称賛したりする一過性の流行が多いですね。
人間の特性として、ある単純な法則を信じ込む事は、思考を停止する事ができて楽であり、とりあえずの安心につながるので、そうなりやすいという事があります。特に日本人はそういった傾向がとても強いですね。戦争中は、国がいう事だから正しいと思って、米国に連戦連勝していると言われると本気で信じたり・・・。
何年たっても残っている物、それが本物ではないかと思います。1日3回の食事やバランスの取れた和食など、歴史がありますね。
炭水化物も摂取の方法が大切です。炭水化物は「良く噛んで、ゆっくり食べる」事がカギですね。血糖値をおだやかに上げるようにして、肥満や病気の防止につなげて下さい。

断捨離して見えてくるもの

今日はこの暑い中、ほぼ半日かけてお店をウロウロし、新しいサングラス買ってきました。

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写真の手前の方の茶色のサングラス、まだまだ現役ですが、さすがに10年以上使っているのであちこちガタがきています。山本光学(スワン)製の、日本人の頭の形にあった素晴らしいサングラスで、少々値段が高かったけど、すごく長く使えたので、結局は安かった事になるかと思います。まだまだ壊れてしまうまで使いますけどね。

そして、今回は吟味に吟味を重ねて、レイバンの偏光グラスのモデルを追加することにしました。海に行く機会が増えそうなので、大切な仕事道具である「目」を紫外線から守りたいと思ったからです。こちらも安くはなかったけれど、素晴らしい品質とフィット感に納得して購入しました。こちらもきっと10年以上使うと思います。

断捨離するときに色々とたくさんのモノを捨てますが、「この捨てようとしているモノ全部が、自分のお金で買ったモノ」であることを思うと愕然としてきます。「俺ってバカみたい・・・。」と。

断捨離をするクセをつけると、「衝動買い」というのが極端に、というか、皆無になってきます。本当に自分が好きなモノ、本当に、絶対に必要なモノ、だけを買うようになってきます。
最近の私のようにね。
だって、いらないモノ(ゴミ)を加えると、すぐに捨てないといかないから、それって邪魔くさいし、お金も時間も無駄でしょ?

それから、意を決して必要なモノを購入する時には、たいてい値段が高くて良い品質のモノ(ブランドネームは関係なし)を選ぶようになります。その方が長~く使えるので、結局は安上がりになりますから。私のスワンのサングラスのように。
(あるいは、100円ショップのグッズのような、「すぐに捨てても惜しくないモノ」のどちらかを買うような、両極端な感じになってきます。)

「値段が高くて高品質の方が、結局は安い。」これって歯の治療と全く同じだと思いますよ。例えば、保険の白いプラスチックのかぶせなどは、将来、結局高い代償を払うことになりかねません。小さな詰め物なら保険でも「問題なし」なんですけどね。

ストレスと老化

価値観が多様化している現代、会社で、家庭で、学校で、他の方の信条に沿うためだけに自分を曲げ続けることは過大なストレスがかかります。ストレスは心を傷つけ、老化と人生の質の低下に直結します。

日本は憲法で自由が保障されています。あなたも自由ですよ。もっと自由にして良いのですよ。
私の妻はいつも子供に「あなた達には自由があります。脱いだ靴を揃える自由が。」と話しています。
例えば、断酒する自由、テレビを見ない自由、ラインをしない自由、子供にジャンクフードを食べさせない自由など、あなたの思いのままにして良いのですよ。

さすがコープ神戸

フラワータウンにあるコープ神戸は、比較的体に優しい食材を取り扱ってくれていますので、お気に入りのお店の一つです。

こちらのお店の冊子の裏表紙にこのような記事が載っていました。

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糖質の誤った取り方が「ペットボトル症候群」になってしまうとの注意書き。

私だけが極端な健康オタクでは?と少々心配していたのですが、「フツーの」方も同じような視点を持っておられると知って、少々安心しました。

注目して欲しいのは、この砂糖の量が虫歯になるとは書いていないことです。

虫歯は今の時代では、もうならなくても良い病気。予防が可能で、健康に留意している人達には虫歯にならない事が当然のこととなってきている感があります。

砂糖の害は次のステージへ行っております。甘いものは、確かに楽しい、美味しいものではありますが、「賢く」楽しむようにしたいものです。

60歳ってそんなに年寄り?

先日先輩の先生とお話していた時、「沖縄でダイビングをしようとしたら、60歳なので、医師の診断書がないとダイビングができませんと言われてショックだった。60歳ってそんな年齢なんだと思った。」と言っておられました。私も今年の夏に久しぶりにウインドサーフィンに行こうと思って申し込みをしたら・・・。こちらでも60歳までの年齢制限があるじゃないですか!ショック!
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あと5年はフリーパスですが、年齢と実際の老化状態は、個人の普段の生活習慣でかなり異なるはず。画一的に年齢だけで決めるのではなく、簡単なインタビューと体力テストでもしてから、決めて欲しいですね。

私が60歳過ぎたら、毎年定期検診に行っている病院のお医者様に「マリンスポーツをするに当たって、問題なし。」の診断書を書いてもらおうと思っています。

トランプ大統領の記者会見

アメリカのラジオをインターネットで聞いていた時の事で、英語だったので内容が半分くらいしか聞き取れていないのですが、トランプ大統領が英国の会場で世界各国の記者にかなりの時間を割いて丁寧にインタビューに答えていたようです。(もし違っていたらゴメンナサイ。もっと英語を勉強します!)
中東、アフリカ、欧州などの世界各国の記者が「グローバルな視点」で「米国と自国とが関係するイシューに対して」「強い訛りのある英語で堂々と」質問して「大統領の回答を完全に聞き取って理解していた」事が非常に印象的でした。
日本人のマスコミからの質問はなかったように思いましたが、色々な理由で「できなかった」のかも知れません。

諸外国の記者のいくつかの素晴らしい点に感心させられました。
視点がグローバルである。地球上で米国と自国がどのような関係であるべきかを、常に深く考えているようです。普段からそのような見方をしていないと、パッと質問が浮かんでこないと思います。(日本人で期待できるのは日経新聞の記者くらいかなあ・・・。)

強い訛りのある英語ですが、文法的には完璧で、ヒヤリングも完璧である。(「英語が上手だと思われたいけど、実力は大したことない」日本人と根本的に違いますね。トホホ・・・。)

悔しいけど、色々な事に対する価値観が、「島国根性」でまだまだ未熟ですね。
歯に対する価値観もね。「アジア人で、歯並びが悪く、口を開けたら銀歯だらけ」なのは何人?かっこ悪すぎ。

子供の頃から英保歯科に予防で通って下さっているお客様はそうじゃない。「ワールドスタンダード」のきれいな、完璧な歯を持っていますよね。これから世界に羽ばたいて、堂々と、対等にやりあって下さい。私の夢を託しますね。