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ドローンは e sport だったのか!

先日のえるむプラザの秋祭りの時。小1の息子が「子供がドローンのレースをする大会があるから見に行きたい。」と言います。内心「子供がドローンを飛ばすのを見たってなァ。わー、飛んだ飛んだ、だけやろ。」と思いつつも、「そしたら行って見るか?面白く無いかも知れんで。」と言いつつ連れて行ってやりました。

会場は想像していた物とは別世界でした。大の大人(正確には子供の感性を持った大人)が情熱を傾けるに値する競技で、今風に言うなら e sport の1つと言っても良いのでは無いでしょうか?

お坊さんも正装で参加!ユーモアのセンスがありますね。
数センチ程度のドローンを飛ばして数周の速さを競います。
サークルの中を通らなかったらUターンしてやり直しです。一瞬、集中力が途切れたら、もう「負け」の容赦無い世界です。

ドローンに装着されたカメラの映像をVRのゴーグルで見ながら様々な関門が設置されたコースを飛ばすのです。息子より私の方がエキサイトしてしまいました。

このちゃんとした競技に参加しようと思うと、アマチュア無線の免許を取得する必要があるそうです。実は私、学生時代にアマチュア無線の免許を取ったので持っているんです。後はドローンを買うだけで参加できそうです。でも、きっと凄くハマってしまいそうですので、もう少し暇になってから購入を検討した方が良さそうです。

顎咬合学会 近畿支部大会

3連休の最終日は大阪で開催された学会に参加して来ました。

最新の歯周病治療について、東京都でご開業の臨床医と歯科衛生士のコンビの先生方のリレー講演を拝聴して来ました。こちらの歯科医院は看板が無く、紹介の患者様のみを自由診療で治療するという理想的なスタイルをとっておられるそうです。

東京都内と三田市という全く異なったロケーションですが、理念に於いては共通したリ、共感出来る部分が多々あって、自分の向いている方向が間違ってはいない事を確認出来た1日でした。

明日から又新しい週が始まります。今日は早めに床についてしっかりと体調を整えたいと思います。

三田・合鴨こしひかり

せっかく自然豊かな三田に住んでいるのだから、この素晴らしい地域ならではの生活を楽しまないと損ですね。
今日、パスカル三田のお米売り場に行って「合鴨こしひかり」の玄米を5キロ手に入れて来ました。この「合鴨こしひかり」、この農法をやっている田んぼの面積が狭い(=小規模)ので、高い審査料を払って完全無農薬の表示認可を取得する事はしていないだけで、実際は完全無農薬で育てられているのです。
私の母の実家は農家で、たとえ家族・親戚が食べる分であっても「無農薬はとても無理なので減農薬で勘弁してくれ」と言われた事を覚えていますので、完全無農薬でお米を育てる大変さは想像がつきます。玄米を私のためだけに特別に炊いて貰うのは家族に気が引けていてずっと7分づき米を食べていたのですが、メスティンの中で一晩水に漬けて膨らませると、圧力鍋でなくても玄米が炊けるかと思い、自分の部屋で小1の息子とやってみたら大成功でした。彼も「部屋でコソコソと、チョットだけ悪い事しているみたいな感じ」でドキドキだったみたいです。

AGEsを減少させる為の高価なサプリメントにも玄米の成分が配合されているようです。それなら最初から玄米食にした方が安価で効率よく成分を摂取出来て一石二鳥ですよね。

暫く継続して食べてみます。又いつか続報を報告しますね。

6歳までの甘味制限の結果

5歳まで虫歯が1本も無い子供は大人になってから虫歯になる本数が1/3である事が知られています。言い換えれば「小さい頃、乳歯が虫歯になっていた人は、大人になってから通常より3倍(!)虫歯になってしまう」という事です。恐ろしいですね。

我が家では4人の子供に「小学校に上がるまでは砂糖甘いお菓子などを避ける食生活習慣を徹底して躾ける」「小学校に上がった瞬間から一切の砂糖制限を解除して完全に自己判断に任せる」という風に(妻が)教育(食育?)してくれました。
先日、サントアンに行った時に、ショーケースの中にあまりにも美味しそうなモンブラン(1個660円!)が並んでいたので家族の人数分、合計6個を(清水の舞台から飛び降りる思いで)購入しました。
こんな贅沢は(値段が高すぎますし、ずっと甘い物を避けていたので)した事が無かったのですが、家族団欒の時に出してやると皆が喜ぶだろうと思って決心して注文し、持ち帰りました。

このモンブランを口にすると砂糖の塊でできているような強烈な甘さで、甘党にはたまらない味だと感じました。私と妻はペロリと平らげました。
その一方で、我が子供達は、非日常のイベントに喜んではくれたのですが、ケーキの1/3程度を食べて「今日はこれだけにする」といって残りをタッパーウェアに入れて冷蔵庫にしまっていました。
つまり彼・彼女らは、このケーキ1つを1/3ずつ3日に分けて食べないと食べきれないという(敏感な)味覚を持った人間に育っているのです。
「妻の行った食育は正しく、成果を生んでいる。」と確信した瞬間でした。糖質摂取が最終生成物のAGEを産生し、それが体内に永久に蓄積して、老化を引き起こす事はご存知だと思います。たしなむ程度以上の量の砂糖摂取の習慣は、今後の人生を劣化させる事になります。砂糖だけでなく生活習慣病の原因になりそうな「栄養の偏った欧米風の食事」もAGEを産生します。

私は、6歳までの教育が一番大切だと思っています。次に小学校。その次は中学校。そして高校。大学になってからではもう遅いかも。と。4人の子供の成長を見守っていると、それは「正しい」との確信を強めつつあります。
生まれてから幼稚園が終わるまでの、たった数年間のちょっとした保護者の努力がその後の人生の健康に大きく影響するとしたら、親や祖父母がちょっと頑張ってみても損はないですね。


岡山大学歯学部で講義

木曜日の午前中は若草幼稚舎と若草ナースリーの健診、午後は岡山大学で講義というハードスケジュールでした。

私も開業医として年齢と経験を重ねてきましたので、大学での講義の内容も「自分の腕自慢」といった内容ではなく、若い先生方に本当に伝えたい内容を厳選してお話してきました。
歯科医師という職業が、いかに素晴らしいプロフェッションであるか。
日本の保険歯科医療のやり方が当たり前と思ってしまっては本当の意味で患者様の歯と人生を守る事ができない。世界基準で自分の提供している歯科医療のレベルを客観的に評価する習慣をつける事。
等々。
自分の子供のような年齢の先生方に対して一生懸命お話をしてきました。上手く伝わっている事を祈っています。

大学院生の4年間、寝袋を持ち込んで昼夜を問わず研究した実験室の雰囲気も変わっていませんでした。

自宅に辿り着いたら夕食を食べてすぐに寝てしまいました。
今日から又英保歯科で頑張りますね。

 

サントアンもハロウィン


岡山大学に行くので、折角ですから先生方に三田の銘菓でもと思いサントアンに行ってきました。
診療所からはエス・コヤマさんの方が近いのですが、保守的な私は老舗のサントアン派です。三田銘菓のもう一方の横綱、俵最中を持って行っていた時期もありましたが箱がちょっと田舎臭いので、今回はサントアンにしました。
店内もハロウィン一色でした。

ちなみに英保歯科ではこの時期、一切の仮装もデコレーションも行いません。それって「英保先生らしい」でしょ?

 

クスノキの安眠効果

英保歯科。毎日お客様が沢山来て下さって嬉しい悲鳴なのですが、実は院長(だけ)は朝の8時半から夜の7時半までの11時間、昼休み30分程度で後はず~っと働かされるという、労働基準法くそくらえのとんでもないブラック企業なのです。でも、社長が自分なので誰にも文句は言えません。中小企業の経営者というのはどこでも似たような感じで、充実はしているのですが結構疲労します。

終業後帰宅して、夕食を食べたらすぐに小1の息子と一緒に寝室に行って眠ってしまう事がよくあります。8時半頃から寝てしまうと夜中の2時頃に目が覚めてしまい、明け方の5時頃まで眠れない事があります。眠れないので自分の部屋に行って、少し勉強したりして過ごすのですが、2度寝すると、どうも疲れが取り切れません。


そこで購入したのがこれ。2、3滴クスノキのエキスクスノキのブロックにしみ込ませて枕元に置くだけで、あら不思議!朝までグッスリと眠れるではありませんか。

以前に青森のヒバや吉野のヒノキのアロマも購入した事がありますが、香りの感じが、このクスノキが私には一番ピッタリ来ました。

少々値が張りますが、買って良かったと思っています。皆さんにもお薦めしたいと思って書いてみました。

 

メスティンとエスビット購入!

我が家の男子チーム(私と小5の長男と小1の次男)でキャンプなどの野外活動をしたいと夢見ています。

私、こう見えても小学校の間はカブスカウトに入っていたので、キャンプやフィールド活動の基本は叩き込まれていますので、息子達に基本的な事程度は教えることができると思っています。

自転車で青野ダムに行ってデイキャンプと釣りからスタートと思い、手始めにメスティン(飯盒の事です)とエスビット(ミリタリー仕様の携帯コンロ)を購入しました。

これと固形燃料風防を用意すれば簡単にご飯が炊けるようです。昔の飯盒焚きと大違いで、今は簡単ですね。

それぞれ1人につき1セットずつ用意して、自力で“ミリめし”が準備できるような男になって欲しいと思います。

また報告しますね。

西山酒造場@えるむプラザ

昨日はえるむプラザで秋祭りのようなイベントをやっていました。
その一角に西山酒造場のブースを発見したので思わず近寄ってしまいました。
西山酒造場といえば小鼓というお酒を造っている丹波にある老舗の酒蔵です。

なぜ思わず近寄ったかと申しますと、少し前に Amazon の中のビデオでこの西山酒造場の若い女将さんがインターネットの時代に相応しい企業の在り方や販路の開拓に取り組んでおられる事が紹介されており、強いインパクトを受けたからです。

この若い女性達も職人さんとして実際に現場で酒造りをされているようです。
今回は珍しいヨーグルトも販売されていました。

古典的な“しきたり”のある仕事場に女性や外国人を積極的に登用し、インターネットをフル活用して販路を広げ、確実に企業の規模を正しい方向に拡大されている姿は、同じ経営者として衝撃的ですらありました。

思う所あって10年前から禁酒中の私ですが、実はアルコールは相当行ける方なのです。告白すると、今年から特別の時だけ、年に数日は飲酒の許可を自分にしています。特別の判断基準は「一緒にいる人が特別」「状況が特別」そして「酒が特別」のどれかですね。

一度機会があれば丹波の西山酒造場を訪問して、しぼりたてのお酒を御馳走になりたいと思います。もちろん「状況と酒が特別」なのですが、その時にスタッフの皆さんと色々なお話ができたりしたら「一緒にいる人が特別」も加わる事になるでしょうね。

飲酒運転は厳禁なので、その時は頑張って自転車で行かないといけないかな。自転車で行ってみる。やや本気です。