それでも、私は、頑張る。

SNSでこのような写真を見つけました。

“You can’t change the people around you, but you can chanage the people around you. unknown.”

この英文の意味がわかりますか?

中学校で習う単語ばかりなので、直訳は容易だと思います。
「貴方はあなたの周りの人々を変える事はできない。しかし、貴方はあなたの周りの人々を変える事ができる。読み人知らず」
といった感じですね。解るような、解らんような。

これを意訳すると「貴方は周囲の人の言動や考え方を変えようと思っても絶対無理だよ。頑張るだけ気力と時間の無駄。でも、その(嫌な)奴らととっとと絶縁して、身の周りの人をもっと価値観の近い人に変えて、快適に暮らせるようにする事はできるぜ。だからそうした方がいいよ。」みないな感じだそうです。

そのようにキャッチできていたら今回のあなたの英語の試験は100点です。

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私は、そのようにはキャッチできませんでした。

私は、「人は『周囲の人の言動や考え方を変えようと思っても絶対無理。時間の無駄。』と言うけれど、熱い思いを持って、一生懸命努力して、それをずっと継続すれば、やがては自分の信念や思いが伝わって、自分の周囲の人々の価値観や人生を変える事ができるはずだ。だから自分の価値観を信じてひたすら頑張れ!」と読みました。

ですから、私の今回の英語の成績は0点ですね。トホホ。

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でも、正解を知っても、やっぱり「私の訳の方が正しい」と思っている。

予防歯科や歯の大切さを日本人に伝えるのはとても難しいけれど、開業以来、約30年間に渡り三田市けやき台で頑張って(偉そうに言わせて頂けるなら「患者教育」をして)きた結果が英保歯科の今の姿です。

現在では英保歯科の 2000人のロイヤルカスタマー(予防の為に継続して通院して下さっているお客様)の人生を良い方向に持っていけていると確信できております。

良い大学を出て、有名企業に勤めて、高級外車に乗って、阪急沿線の新築一戸建てに住んでみても、まともな歯が無かったら一生色々と大変だ。(文字通り)歯を見せて笑えないよ。

しかし、時代と共に「大切なモノ」も恐ろしい程に激変するね。今の時代、歯は本当に大切だ。