京都・福知山から三田の英保歯科まで通院して下さっている女性がおられます。遠方にもかかわらず予防歯科のために年3回キチッと通院されており、いつも感心しております。
最近、そんな彼女に顕微鏡を使った根管治療を開始しました。高速道路は御主人しか運転できないそうで、御主人様の御理解と優しさもあってほぼ毎週土曜に(ご家族の休日返上で)三田まで通院して下さっています。頭が下がります。
この度、三田まで通院して頂くだけでも大変なのに、その上に気を遣って頂き、頂き物を頂戴しました。本当に有難う御座いました。
「ずっと先生に何かお礼をと思っていたのですが、何が良いかなと思って・・・。お蕎麦を持って来たんですけど、お好きですか?」
私:「蕎麦?大好きだよ。有難う!本当に嬉しいよ。でも、私がいつもブログで頂き物のお礼を書いているから、それを読んで気を遣ったんじゃない(笑)?こうやって頑張って来てくれて、笑顔を見せてくれるだけで十分有難いんだよ。」
JR 福知山線という名前でしか縁が無かった京都・福知山ですが、興味が湧いて色々と調べてみると、お城とスイーツが有名なとても魅力的な街のようで「海の京都・森の京都」と呼ばれているそうです。
私は東洋哲学が好きなのですが、明智光秀がわざわざこの地を選んで城を作ったという事は、ここに「何か」があるはずなのです。
風水学的には、どこかから「良い気」が流入してくる地理的、地形的要因を持つ場所を「善し」とします。風水学者はその「良い気(正気)」が入って来る方向と時期を、半分は理論的に、半分は直感(持って生まれた能力)的に判断して進言してくれます。反対に「悪い気(邪気)」が入って来る場所や方角は避けるようにアドバイスしてくれるのです。
そういった見方をすれば、福知山の街は「良い気が入って来ているパワースポット」と言えるでしょう。行ってみたくなりますね!