コロナで志村けんさんが亡くなってしまい、日本国中が悲しみに暮れていますね。いかに多くの国民や芸能人から愛されていたかを知りました。
我が家では子供が生まれた時(約20年前)にテレビを捨ててしまったのですが、実は、子供に彼のバカ殿のような破廉恥な番組を見せたくないと思ったのも一つの理由だったのです。
あれから20年以上も経ちましたので、志村さんの芸風も変わって国民が高く評価するような内容になっていたのかなと想像しています。心からのご冥福をお祈りします。
禍を転じて福と為すでは無いですが、コロナが去った後の社会がサステイナブルな地球の実現に繋がって欲しいと願っています。
御存知かも知れませんが、私はS660という軽四のスポーツカーに乗っています。同世代の方なら解って頂けるかも知れませんが、SONY の Walkman 同様に「日本のテクノロジーの粋を尽くして、信じられない程のコンパクトサイズに組み上げられた高性能な工業芸術品」のように感じており、とても気に入っています。
ボディカラーが白色なのでナンバープレートをオリンピックナンバーと呼ばれる白色のナンバープレートに変更しています。(別に黄色いナンバーが「「貧乏臭い」とは思っていません。念のため。)
阪大出身の医師がポルシェで事故を起こして社会問題になったのは記憶に新しいですが、私はまだまだ歯科医師として働きたいので、常に安全運転を心掛けています。基本的には法定速度内で走っており、もう20年以上ゴールド免許を維持しています。
オッサンが白ナンバーに変えた軽四に乗ってチンタラ走っているせいなのでしょうか・・・。
とにかく、外車や、大きなミニバンだけではなく、同じ軽四にさえ、しょっちゅう煽られて煽られて、怖くて仕方がないんです。「日本の自動車ヒエラルキーの法則を証明できているな。」と思いつつ、速やかに路肩に停めてドンドン先に行って頂いております。事故に巻き込まれるのは、まっぴらごめんですから。
今朝の通勤中も紅葉マークの付いた軽四にパッパとクラクションを鳴らされて、睨みつけられる始末です。住宅街の中は小さな子供が飛び出したりするので、基本的に徐行すべきだと思ってそうしているだけなのですが、お気に召さないようですね。ただ、私の車が黒塗りのベンツだったら、恐らく煽られたりクラクション鳴らされたりはしないのでしょう。
この際ベンツに買い替えようかな?
そうだ、もっと良い方法を思いついた。車に乗るからこんな目に会うんだから、なるべく車に乗らずに自転車か徒歩にするか、電車やバスを使えばいいんだ。
どうやら無駄な出費をせずに、完璧な解決ができそうです。
口は禍の元と言いますが、深く思慮する事無しに口走った事が相手を傷つけ、それによって自分まで傷つく事が多々あります。
私は最近、発言の断捨離を心掛けていますので、ブーメランが自分に返ってくる事がめっきり減りました。快適です。
Siri は自己顕示欲も無く意地悪な性格も無いので、ベラベラと不必要な事や、相手をわざと傷つけるような事を自分から喋る事がありません。そういった点では、Siri はある意味「人間より賢明」かも知れません。
AIが進歩して、色々な場面で機械化や自動化が進んでいます。少し前までは「AIが人間の代わりなんかできる訳がない」と思っていましたが、今は「人間がAIの代わりなんかできる訳がない」と心から思える時が、すぐそこまで来ているように感じます。
AI よりも優るためには「哲学(新興ではない宗教でも良いとは思いますが)を追求し、自分の性格をピュアーに磨き上げて、人間性の根本を常に“善”にし、それを保っておく」事が最善で最短の方法であろうかと思います。
皆さんはどう思われますか?
今日は西宮市(関学のある辺り)にお住まいの素敵な女性が、前歯の治療のやり直しについて相談にお見えになりました。英保歯科のホームページを見て当院を知って下さったそうです。
単に被せをやり換えるだけでは不安が残る旨を説明し、一つのオプションとして「根管治療のやり直し、ファイバーコアとジルコニアクラウンの採用、そして結合組織移植の実施」という治療方針について説明させて頂きました。
専門的な内容が多く、上手く説明出来たかなと心配したのですが、「良くわかりました。」と言って頂いて一安心。
まずは予防歯科から入って頂くようにお願いし、次回は衛生士の先生のご予約でお越し頂ける事になりました。
英保歯科のコンセプトを明確にご理解頂けて、本当に有り難い事だと嬉しく思いました。
ブログによる毎日毎日の情報発信はなかなか大変ですが、自分が理想とする歯科医院のスタイルに一歩一歩近付いていると実感しています。これからも頑張ります!
コロナの勢いが欧州と米国で凄いですが、日本を含むアジアではまだマシな方のようですね。
日本で死者が少ないのは靴を脱ぐ習慣や清潔志向の高さ、それにハグやキスの習慣が無いためとも言われてもいます。
肌の色と免疫力って相関が無いのかな?紫外線には我々有色の方が強いようですが、どうなんでしょうね?
今朝、6時50分に小1の末っ子が私達を起こしに来てくれました。彼は6時に起きて色々とパーティーの準備をしくれたそうです。妻も早起きしてパンを焼いてくれました。
小さな子供がやってみたいと言い出した「些細な事」を家族が肯定し協力してみると、想像以上の心温まる出来事になりました。
家族で思いっきり楽しんだ今日のパーティーはプライスレス。お金では買えない素晴らしい思い出となりました。妻と子供達に感謝、感謝です。
最近、水曜日は5時までの診療にさせて頂いております。自由診療中心の精緻な仕事が多く相当な集中力が要求されるので、連日の長時間労働が事実上不可能になっているからです。それから、家族と過ごす時間も可能な限り増やしたいとの思いもあります。
お客様にはご迷惑をお掛けしますが、どうかお許し下さい。
さて、そんな水曜日の今日、まだ明るいうち(夕方6時)に帰宅する事ができました。コロナの影響で家族全員が家にいると思うと速足になります。
手をしっかり洗ってからリビングに入ると、最近料理を練習中の長女が夕食を作っていました。嬉しいけど、ちょっと覚悟がいるな・・・。ちゃぶ台では妻と次女が折り紙を短冊に切ってチェーンを作っています。パーティーの準備?確かに3月は妻と長女の誕生月だけどな。その横で長男は本を読みながらゴロゴロしています。
チェーン作りの理由を聞くと、小1の末っ子が「楽しいパーティーをする」と突然言い出したそうで、それではと、その準備をしていたそうです。
お父さんが休みの木曜日に合わせて、長女と長男が朝寝坊できないように朝早目の開催となったそうです。今回は長女がケーキを作るそうで、スポンジも焼き上がっていました。(妻が焼くスポンジの半分の高さなのは何故?その代わり密度は2倍か?頑張ろう・・・。)
どうやら妻がパンを焼いてくれるようで、一安心。
早く寝て7時までに起きよう。楽しみです。
毎朝フィリピンの先生に英会話を教えて頂いているのですが、コロナの影響で出勤できる先生の数が激減し、初めて出会う先生に担当して頂く事が増えました。
先日偶然担当して下さったのは20代前半の男性の先生で、教え方も上手で良い先生だったのですが、前歯がひどい虫歯で、歯科医師の私はそれが気になって気になって授業に集中できず、正直、英会話どころではありませんでした。前歯を失うと発音に影響が出て、職を失う事になりかねないと若い彼の将来を心配したからです。
授業の後に非公開のメッセージで「早目に歯をなおした方が良いですよ。」と送った事が悪夢の始まりでした。
「歯の事は自分でも気が付いている。しかし私の外見は私の英語教育能力とは関係が無い。あなたに degrade(~の体面を傷つける)された。」と激怒の返信があり、私は即座に「実は、私は歯科医師で、貴方の外見や見た目では無く、貴方が歯を失っていく事にって英語の発音に悪影響が出る事を危惧してコメントしたのです。傷付けたようで、心から謝ります。」と返信しました。
自分には国際感覚がある方だと慢心していたのが失敗の原因です。国民皆保険制度で守られた、裕福で平和な国、日本に住んでいる日本人の感覚でうかつに発言してしまったのです。
オンライン英会話の先生方のほとんどは、実は驚くほど貧困で、家にシャワーすら無い人も多いのです。海外では、歯をなおすにはかなりのお金がかかる事をうっかり忘れていました。
日本人が使い古して捨てるようになった総入れ歯を集めてフィリピンに送るボランティア活動があるのを御存知ですか?その入れ歯をどうすると思いますか?想像を絶する世界です。
そのような国の人達でも、日本の大学生ですら知らないような難解な単語も良く知っているほど英語能力は高いのです。「彼らの将来が歯を失う事によってダメになるのはもったいない。フィリピンでも予防歯科を普及できないものか?貧困な国にこそ予防がピッタリなのだが。」とも思いました。
その一方で、正直なところ、(目の前に彼が現れる訳が無いのですが)なぜか非常に強い恐怖心を覚えて、それ以降オンライン英会話の授業を受ける事ができていません。メールの強烈な文章がかなりのトラウマになったようです。SNSでディスられて自殺する子供の感覚が理解できました。
日々の診療に於いても相手を傷付けないように言葉を選んで発言しなければと反省した次第です。「歯の大切さに気が付いて欲しい。将来の苦悩から救ってあげたい。」と思うのは私の勝手なのですから。
でも、こんな性格だから、ついつい熱く語ちゃうんですよね。このブログのようにね。
最近、街でベンツ、BMW、レクサスなどを見かける事が増えたと思いませんか?元来車が好きな私は、精巧な芸術品のようなドイツ車を街で見かけると、つい目で追ってしまいます。
「中古で買えたとしても維持費が出せないし、それに高級車なんて持って無い方が幸せなのは解っているんだけど、やっぱり魅力的だよな・・・。」なんて、英保先生、断捨離中なのに意思が弱くてダメですよね。軽四で我慢、我慢。
ところで、ネット上で外車や、国産車の特定の車種のあおり運転などが良く話題になっていますね。それに関してのあるコメントで「高級車と高額車」という表現をされている方がおられて「なるほどな。」と感じました。
何とかお金を用意できて値段の高い車を買う事ができても、乗る人のマナーや品格が伴っていなければ、それは単に「高額車」であって「高級車」にはならないと言うのです。面白い考え方・表現だと思いませんか?
車って、その車格を超える人格をドライバーが持っていなければ、ただの見栄張りの道具になってしまうのでしょう。逆に、現在の人格より少し下の車格の車に乗っていれば「賢明で端正な姿」になるのだろうと思いました。
そうすると、私にはまだ軽四がお似合いだな。
歯に対して、最近までは98%の日本人と同様の価値観だったある男性。海外を飛び回ってバリバリ仕事をしていて忙しく、「痛い所だけとっとと治して」のタイプの方でした。
英保歯科に通院して頂いて、事あるごとに予防歯科のお話をしていたのですが、ついに歯の大切さに覚醒されたようで、現在はインプラントを含む総合的治療で「歯の延命」を試みております。
その彼が「先生、先日テレビを見ていたら大阪の南のディープな所の放送をやっていて、皆歯がボロボロだったんです。あれって将来困りますよね。」とおっしゃいました。
「認知症や心筋梗塞、糖尿病などの病気になるとは思いますが、その地域から一生出る事が無いのなら、それはそれで幸せなんでしょう。」
メトロポリス東京に住んで大企業でワールドワイドに活躍したり、研究職で海外の学会に出かけてコミニュケーションをするような立場になれば本当に困るでしょう。でも、例えばフィリピンのスラム街、スモーキーマウンテンのようにお金や歯が無くても幸せに(長くない健康寿命ですが)過ごせる場所が地球上に存在する事も事実です。
兵庫県三田市の歯科医院 予防歯科を主軸に顕微鏡やルーペによる精密治療・MI接着修復・MIインプラント治療を提供 ラバーダムやZOOなどの防湿装置使用率100% i Mix(改良型3Mix法)を開発