高級車と高額車

最近、街でベンツ、BMW、レクサスなどを見かける事が増えたと思いませんか?元来車が好きな私は、精巧な芸術品のようなドイツ車を街で見かけると、つい目で追ってしまいます。
「中古で買えたとしても維持費が出せないし、それに高級車なんて持って無い方が幸せなのは解っているんだけど、やっぱり魅力的だよな・・・。」なんて、英保先生、断捨離中なのに意思が弱くてダメですよね。軽四で我慢、我慢。

ところで、ネット上で外車や、国産車の特定の車種のあおり運転などが良く話題になっていますね。それに関してのあるコメントで「高級車と高額車」という表現をされている方がおられて「なるほどな。」と感じました。

何とかお金を用意できて値段の高い車を買う事ができても、乗る人のマナーや品格が伴っていなければ、それは単に「高額車」であって「高級車」にはならないと言うのです。面白い考え方・表現だと思いませんか?

車って、その車格を超える人格をドライバーが持っていなければ、ただの見栄張りの道具になってしまうのでしょう。逆に、現在の人格より少し下の車格の車に乗っていれば「賢明で端正な姿」になるのだろうと思いました。

そうすると、私にはまだ軽四がお似合いだな。