フッ素の安全性とメリット・デメリット

一般の方は歯科で使われるフッ化物(NaF)と工場などで使われるフッ化水素(HF)を混同して、you tube などでは狂気とも言えるような意見がアップロードされています。まさに無知から来る誤解と言えるでしょう。
もちろんフッ化物を使用する際に、科学的に証明されていない何かが起こる可能性は否定できませんが、では携帯電話の電磁波や食品の残留農薬などはどうなのでしょう?大騒ぎしようと思えばいくらでもできる事です。
私の考えとしては、4歳くらいまでは精製白砂糖を中心とする砂糖類を制限する事によって歯と心と体を守ってやるのが良いと思います。それができない環境の子供は4歳以下でも積極的にフッ化物を使うようにします。
4歳を超えて親の管理下に置けなくなる時間が増えたら、この頃には体も赤ちゃんの頃に比べたら色々なものに耐性ができてきていますのでレノビーゴなどの子供でも安全なフッ化物の使用を開始します。毎晩夜寝る前にシュッとスプレーします。
6歳の頃からは、いよいよ6歳臼歯という永久歯が生えてきますので、予防のレベルをアップしていかなくてはなりません。