今日からお盆休みを頂いております。長い4連休。何をしようかな?
世のお父様方と同様にささやかな幸せを夢見ながら、車中泊ができる軽四の中古を物色してみたりして、現実逃避の真最中です。
それから、先日インプラントの専門書が届きましたので読んでおります。


以上、今日はこんな感じでのんびりとした一日でした。
今日からお盆休みを頂いております。長い4連休。何をしようかな?
世のお父様方と同様にささやかな幸せを夢見ながら、車中泊ができる軽四の中古を物色してみたりして、現実逃避の真最中です。
それから、先日インプラントの専門書が届きましたので読んでおります。
以上、今日はこんな感じでのんびりとした一日でした。
感性は人や動物や植物、物(もの)や色、音、空気、風、匂い、場合によっては空間や「無」(そして西洋では神も外せない)の気持ちが解る事だと思います。
一昨日、 若い人に負けない程の興味や、やる気や、情熱は持てたとしても、どうあがいても年齢と共に減って行ってしまうのは 「感性」であるというお話しをしました。
それはそうなのですが、毎日様々な世代や性別、性格の方とお話しする仕事をさせて頂いていると、若くても感性が驚くほど低いと思える人に結構な頻度で出会ったり、高齢でも感性を高いレベルで維持されている方に出会えたりして、面白いなと感じます。
感性が年齢と共に低下して行くのは避けがたいとしても、スタートラインの感性レベルが非常に高くて、低下曲線の係数が非常に小さければ何歳になってもある程度の感性を持っている事になります。
逆に、若い時から感性を磨かず錆び付かせていて、低下し放題にしていたら、30歳代で既に恐ろしい事になりそうです。
感性が低くてもお金儲けは不自由なく出来ると思いますが、たった一回しかない人生の質が低く、人生を通しての学びや気付きの量が低いままで終わってしまうと、折角この世に生まれて来たのに価値観や判断基準が「お金だけ」なって勿体無いでしょう。
私見ですが、感性の量と教養の量は相関があり、学歴や収入とは相関が無い様に思います。
「教養とは人の気持ちが解る事である」と養老孟司先生は説いておられます。
その教養を身に付ける為に、子供の頃から、程度の低くない本や文章を読んだり、語学を学んだり、宗教に対する理解を深めたり、武道やスポーツに打ち込んだりする必要があるのです。
感性の低下係数を低く保つには感性(≒教養)の高い人達と共に過ごす時間が多い方が有利だと思います。
若いうちにゲームやSNSばかりで時間を過ごしている人は良く無いと思います。
また、発揮できる感性の量は身体と心の健康状態によっても変化すると思います。(30年以上ペスカタリアンの私の経験からは、口にするものも関係すると思いますが、アブナイ人だと思われると困るのでここでは多くは述べません。)
私は、その人の持つ感性の量はその人の目を見れば大体解ると思うのですが、皆さんはどう思われますか?
さあ、かく言う私もスマホを置いて、目を閉じる事にしましょう。
私が好きな場所の一つに夜のフルーツフラワーパークがあります。道の駅として開放されていますので、いつ行っても必ず車中泊の車が数台以上止まっていますが、皆さんマナー良く静かに利用なさっています。
時々深夜にここに来て、FM COCOLO のカマサミ・コング ショー を聴いています。本当は西宮か神戸まで出ていって夜の海を見ながら聴きたいのですが、翌日の仕事の事を思うと、グッと我慢です。
同世代のお父様方でアメリカのFMに興味があったり、ハワイに憧れがあったりする方(そんな人いないか・・・。)は、ドライブインシアターを思わせるこの場所と、カマサミ・コングのDJと、ノンアルビールの組み合わせでボヤーっとしてみてはいかがでしょうか?
さあ、そろそろ帰って寝る事にしよう。明日があるからね。
日本が過去最多のメダルを獲得した東京オリンピックが無事閉幕しましたね。とりあえず良かった、良かった。外国の方々からは日本人ボランティアやコンビニのきめ細やかさ等、市民の活動や心遣いが高く評価されました。その一方で膨大なコストをかけた式典のセンスの無さが酷評されています。
式典を仕切った会社、電通もその昔、バブル期にはお洒落な会社の代表みたいな感じだったのですが、今ではネット上で「イケてない」会社の代表みたいに言われています。変われば変わるものです。
今のインターネットの時代は激変の時代。少し前までは Facebook に投稿し Amazon で買い物をするのがナウかったのですが、今そうしている人間は年寄りばかりだと若者は嘲笑しているそうです。( Amazon のヘビーユーザーの私は少々ショックですが・・・。)まあ、確かに今の若い人は Amazon のサクラのレビューを馬鹿正直に信じて買うような愚か者ではないと思いますけどね。
とにかく、我々はそのような激変の時代に生きています。私も含め40歳以上の人間は年と共に感性が減少して行きます。オリンピックなどの式典の責任だけは50歳代の年配の人間が引き受けるとしても、ディレクターや企画は30歳代の人にバトンを渡すべきではないでしょうか?
大体、若くて元気なアスリートが頑張った大会のエンディングなのだから、お説教じみた鬱陶しい寸劇よりは、長野オリンピックの「輪になって踊ろう」のような、若者が自然に楽しく歌って踊れるような演出にしないとダメな事は、ド素人の私にでもわかります。
閉会式で流された、パリのオリンピック関連の映像は素晴らしく、日本の演出とは非常に対照的だったと聞いています。
「老兵は去るのみ」という言葉がありますが、今の日本に於いては「老害は去るのみ」かも知れません。当てはまる人はいつまでもしがみついていないで、己の長年の人生経験を活かして「自分が活躍する場は自分自身で創る」べきでしょう。
私は数年前から全ての事柄に於いて断捨離を遂行しておりますので、様々な組織に於いても「いつまでも出しゃばって」はいないはずだと思っています。
綺麗に去った方が自分自身もスッキリしますし、きっと若い人からも喜ばれますよ。
誤解の無いように明言しておきますが、今回言いたい事は「保険の銀歯ならダメで自由診療のセラミックの詰め物なら大丈夫」という事では全くありません。
使っている材料だけでなく、先生の腕や知識や性格によっても先々の結果に差が出るかも知れません。休日返上で勉強している歯科医師と、休みに釣りやゴルフばっかりに行ってる歯医者と、全く同じ結果じゃないと思いますよ。
これだけ丁寧に治療をしても、歯科治療はしょせん修理であり、元の無垢の歯の状態に戻せる訳ではないのです。悔しいけどね。
今日のお話で、「予防して無垢の状態の歯を維持する事がいかに大切か」を悟って下さい。
「予防が一番。予防しかない。歯を長く使うには予防が必須!」これが、今日、私がお伝えしたい事なのです。
日が段々高くなって来て暑くなってきました。子供はまだまだ海から上がってくれそうにありません。
浦富に行くには中国自動車道を西に向かって走り、鳥取道を北上するのが快適で早いですよ。
若者のグループが来ていたので話しかけてみると、なんと岡山大学の学生達でした。私も岡山大学だと伝えると、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
今回の小旅行は子供孝行になったし、とても良い気分転換になりました。プリプリの曲が頭から離れませんが、今日はお盆前の土曜日で超多忙。今日も一日しっかり頑張ります!
感傷に浸っている暇はありません。息子達の世話をしてやらなければ。
夕食は、BBQの準備をする時間が無かったので、メスティンで麺類を茹でて簡単に済ませました。今日は非日常です。サイダーやポッキー、カップラーメン等、普段は簡単に食べさせてもらえいないモノを「今日は何でもOK!ただし、家に帰ってもベラベラ喋るなよ。」と念を押して買ってやりました。(普段食べて無いから、食べて吐かなかったらいいんだけど。)
長男は敏感なので、ほとんど眠れなかったそうです。私はそこそこ眠れましたが、学生時代のように大胆には行きませんでした。
ブログの更新が出来ず、申し訳ありませんでした。実は水曜日の診療が終わってから、二人の息子を連れて鳥取県にキャンプに行っており、2日間、ネットの無い昭和な生活を楽しんでいたのです。
約30年振りの浦富訪問。大昔のかすかな記憶を頼りに昔良く利用していたキャンプ場を探しました。確か松林の中に1000円でテントが張れるこじんまりしたキャンプ場があったはず・・・。
思った場所に松林は無く、広大な駐車場があるだけでした。ただ、「牧谷キャンプ場」という看板がありますので、ここがキャンプ場である事は間違い無いようです。松の木は一本しかありません。
管理人さんにお伺いしたところ、やはりこの場所はかつては立派な松林だったとの事です。
夕方5時に目的地に無事到着してテントを設営。その後地元のマーケットに食料や飲み物を買い出しに行きました。
30年振りに浦富に来て、懐かしい風景に沈む夕日を見ながら波の音を聞いていると「あの頃が一番自由で幸せだった。この場所が自分の原点だ。何だか原点に帰ってきた感じがする。」と、そのような感情が不思議と自然に湧いてきました。
平成12年、3歳の時からずーっと英保歯科に通院してくれている女性。令和3年の現在24歳・2児の母親になっておられます。
今田町から通院してくれていた彼女は、3歳だった当時は乳歯が虫歯だらけ。「歯が痛くなったり、学校健診で虫歯を指摘された時だけ歯医者に行く」という、典型的な田舎の子でした。彼女の母親も予防歯科という言葉すら知らない、そんな状況だったのです。
運悪く(?)英保歯科と縁を持ってしまった彼女。歯医者に行くたびに先生からは「虫歯にするな!虫歯にするな!」と注意され、衛生士の先生からは優しく指導やフッ素塗布などをしてもらいながら、予防歯科の知識を身に付けて、今では立派な母親に成長してくれました。
今日「下の前歯が茶色くなっている。来月衛生士の先生のメインテナンスなのですが、心配になって来ました。」との事で本日来院してくれました。
ちょっと茶渋が付いていただけで、虫歯っ気ゼロ。フロスについて尋ねると「毎日やっています」との事で感心させられました。
あの虫歯だらけだった3歳の女の子が、歯の価値や大切さに目覚めて、24歳の今では毎日フロスをしてくれているなんて・・・。
20年以上頑張って予防歯科の啓蒙に努めて来て良かったと、しみじみ感じております。
これからも頑張ります!