「キーキー虫」 ってどんな虫?

妻が子供に「甘い物を食べ過ぎたらキーキー虫が来るからその位にしておきなさい。」と注意しているのを耳にする事があります。

私は結婚してから初めて耳にした「虫」の名前なのですが、妻はこの虫の存在を彼女の母親から教わったそうです。

妻の母親は、妻が子供の頃に「砂糖」の入ったジャンクフードを極力食べさせないように努めてくれたそうで、ご存知のように、砂糖は、特に3才以下の子供の脳に悪影響を与えるため、食べたら興奮し落ち着きが無くなり「キーキー言い出す」から「キーキー虫」と表現して「砂糖をなるべく食べないように」と躾してくれたそうです。凄いですね。

一番分かり易いのがラムネです。落ち着きの無い小さな子供の母親のカバンにはラムネかハイチュウが入っています。1日中断続的に高濃度の砂糖の錠剤を投与される小さな子供の脳は常に興奮しています。感心できないですね。

多くの家庭は奥様の実家の生活習慣のコピーとなります。食生活習慣についても同じ傾向があります。

今あなたが変えれば、これからの子孫の暮らしが良い方向に変化しそうのは分かりますね。