青野ダム周辺のサイクリングコース、オススメはこちら

今回は私が「40キロコース」と呼んでいる私のお気に入りのサイクリングルートを紹介したいと思います。


淡一(淡路島を一周するサイクリングコースの事)はサイクリストの間では非常に有名で、アップダウンや風景の変化に加えて走行距離もかなりあるので達成感が高く、それはそれで魅力的なのですが、交通量の非常に多い島内の幹線道路を走るために車の往来に気を遣いますし、肺に吸い込む空気の質もそれなりです。

三田市が誇る青野ダムの周囲は山に囲まれており、深呼吸するだけでダム周辺の空気のオゾン濃度が高い事が実感できます。いわゆる「空気が旨い!」というやつですね。しかも田舎なので交通量が少なく、自転車と車の交通事故のリスクが低いのも魅力です。

まるで私が本格的なサイクリストのように言っていますが、実は Panasonic のセミスポーツタイプの電動自転車でチョロチョロと走り回っているだけなんです。
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ウッデイタウンから出発するなら、英保歯科の横の道を嫁ヶ淵(恐竜やパンダのオブジェがあるMクラスガーデンの交差点)に向かって降りて、そのまま直進して上井沢の交差点(ファミマの所)を目指します。

そのまま青野ダム方向に向かうのですが、加茂神社の付近から左に入ってスカイタウン地区を通れば車に轢かれそうになる事がありません。ぬなわやを通過してしばらく走れば元の308号線に戻って、(旧)ラジコン天国の三叉路が見えてきます。

(旧)ラジコン天国の三叉路を右に行ったら青野ダム。ここではそれを左に行って藤原農園(べじばぁば)の前を通ります。

道なりに走ってT字路に突き当たったら右折して、精米機のある須磨田の交差点を目指します。

須磨田の交差点も直進!ここからは車も人もほとんどいないし、フラットで快適なロードが続きます。
空の青さと緑の美しさを満喫します。
緑が一杯で、空気が美味しい。
ずーっとこんな感じの道をサイクリング。嫌いな人はいないでしょう?
ひたすら走っって176にぶち当たったら、そこは波田橋の交差点です。私はここで折り返しますので、ここから電動自転車のスイッチをオンにしてアシスト走行に切り替えます。

帰りは須磨田の交差点を左折して下青野のT字路に着いたら右折。中華そばわらべの前を過ぎたら、青野ダムの青い橋を渡る前に左折してダムの周囲をグルーッと回る道を楽しみます。ダム記念館の前に出たら、後はウッデイタウンに向けて来た道を帰るだけです。

このコースで総走行距離が丁度40キロになるようです。後半20キロだけ電池を使うので、まだ半分くらい残ってますね。

運動不足とストレスの解消にサイクリングは最適。膝にも優しいので安心です。皆さんも「英保先生の40キロコース」に是非トライしてみて下さいね。