ドライヴという時点で既に完全にジジイ(徳大寺世代)ですが・・・。今日は天気が良かったので大阪まで足を伸ばしてきました。車窓からの風景とジャズを楽しみながらの小旅行は良い気分転換になりました。
ちょうどコーンズの前を通りましたので止まって写真を撮りました。そうそう、車は車でも乗ったのは新三田までの神姫バスの事で、ジャズは Bluetooth イヤホンから流れて来るスマホの You Tube です。
最近我が愛車、軽四の S660 の中で良く聞いているのは、こんなスタバ系のジャズです。もちろんコーヒー(セブンのですけど)飲みながらね。新三田からはJRで大阪駅まで。運動不足解消と電車賃の節約を兼ねて本町までテクテクと歩きました。天気が良くて気持ちよかった。
途中でフェラーリ屋さんを発見したので思わず立ち止まって写真を撮っちゃいました。完全な田舎者ですね。
新しいレントゲン装置の機能を確認するために、今日はこちらのYOSHIDAさんのショールームに行ってきました。3社の候補から選びたいと思っています。高い買い物ですから慎重に、慎重に。
大阪にはこんなセンターまで出来ていました。思わずマスクの紐を締め直しました。お上りさんには刺激が強すぎるな。帰宅してからはZOOM会議と、結構多忙な木曜日でした。
これだけ頑張って働いていたら、いつかは真っ赤なフェラーリに乗って大阪までドライヴ出来るかな?
実業家の N さんがコロナ禍に苦しむ日本の医療従事者を救うために立ち上がろうとしておられます。
個包装でサッとポケットから出せる様に工夫されています。日本の病院ではポケットにマスクが入ったタッパーウェアを持ち歩いているという事です。日本の医療従事者は勤勉で真面目ですが、欧米に比べて医療コストに対する国民の理解が得られないという事実があるために、時と場合によっては(コロナウイルスをシャットアウトする性能を持つ比較的高価な) N95 マスクを患者毎どころか1日診療後でさえ使い捨てにしにくく、我慢し継続して使わざるを得ないような状況に置かれています。まるで第2時世界大戦中の野戦病院よろしく特攻隊精神で従事すると言ったら言い過ぎでしょうが、欧米、シンガポール、台湾、中国等の先進国に比較したら後退国の日本は惨めな現実に置かれています。
N さんは赤字に苦しむ日本の医療機関でも医療従事者には身の安全を確保して欲しいと願われ、日本の医療機関であっても1日使ったら捨てる事ができるような比較的リーズナブルな価格で、なおかつ「最高品質」の N95 マスクを 供給したいと考えておられます。
適正価格での供給を阻む最大の要因は旧態然とした流通習慣だそうです。もう一つの問題は「日本ではまともな製品を迅速に作る事ができない」ので前向きでオープンな姿勢を持つ企業がある国、すなわち中国に頼らざるを得ないという悲しい現実だそうです。
日本の企業でもこういったものが「サッ」と作れるようになって欲しいですね。日本の企業風土だと会議会議で責任逃れをしているうちに、コロナが終わっちゃうだろう。私は最近、若い中国人のお客様や若い台湾人の歯科医師と話をする機会がありますが、30年前にアメリカ人と会って話をした時のような爽やかな感動を覚える事が多いのです。非常に前向きで自信に満ちた態度に「もっと話を聞いていたいな」と、好感を持つのです。
N さんはそのような中国人の友人を沢山お持ちだそうです。私も機会があったらそういった前向きな人達に会って「良い気」を肌で感じてみたいと思います。
今日の N さんのお話を聞いて、「N さんのお友達のような前向きなアジアの若者と話がしたいナァ。英語の勉強を再開しようかな?」と思っております。
ごめんなさい。Nordic Walking を完全になめてました。昨日Nordic Walking の講習会に参加してきたのですが、朝起きてみたらあちこち筋肉痛で、これは丁度「週末スキーに行ってきた翌朝の体」のような感じです。
「杖代わりに見栄えの良いポールを突いて歩く、どちらかと言うと高齢者向けの運動?」なんて思って参加したらエライ目に会いますよ。
下半身+上半身の筋肉を使うので完全な全身運動です。本当に驚きました。まずは初心者向けのポールを購入してウッデイタウンをウロウロしてみたいと思っています。
講習会にて。続くかどうかわかりませんが、まずはリーズナブルなポールを買って使ってみます。
今日は暖かくまるで春のようでしたね。私は有馬富士公園で開催されているノルディックウォーキングの体験会に参加してきました。昨年末から毎日6キロ歩いていたのですが、自分で思っている以上に「若くない体」になっているようで膝が痛くなって中断していたのです。
私の健康の師匠、尾焼津さんが以前からカッコいいノルディックウォーキングのポールを持っていらっしゃたのを知っていたので、あれを使えば杖をついたみたいに膝の負担が減って、膝の劣化を予防できるのではないかと思い相談してみたところ、有馬富士での講習会に参加するように勧めて下さったのです。
余田さんという明るい女性がインストラクターを務めておられて20名程の参加者がおられました。皆で2時間ほど喋りながら歩いて良い気分転換になりました。膝の負担軽減というよりむしろ上半身と体幹への負荷増加といった感じで、なかなかの運動になりました。
早速、初心者向けのポールを買って初めてみようと思っています。
何もかも忘れて一心不乱に歩いている自分に気が付きました。
先日のバレンタインデーにチョコやマフィンを頂戴してブログで「やっぱり女性は優しいなァ」とコメントしていたのですが・・・。
今日は土曜日で超多忙。土曜日は特に男性のビジネスパーソンのお客様が沢山来て下さいます。(最近はブログに女性とか男性とか書くだけで炎上しないかと不安になります。)今日はその男性、お二方から頂き物をしちゃいました。お気遣い有難う御座いました!
関学出身の起業家、Yさんはスキーとテニスとゴルフがプロ級の腕前の上に中国語がペラペラ、奥様もスキーとテニスが上手な上に美人という羨ましい限りの人物ですが、そのYさん、今年は信州に行けなかったので野沢菜と雷鳥の里を馴染みのお店から直送してもらったそうです。
30年前の勤務医時代には志賀高原のオーストリアスキースクールに通いセリカGT-FOURに乗っていた私ですから、野沢菜を口にするだけで若い頃の色々な思い出が蘇ってきます。松本あたりの夜中のサービスエリアでの、多数のスキーバスの排気ガスの匂いとか釜飯とかね。ああ、懐かしい。
こちらはYさんから頂戴した野沢菜と雷鳥の里のゴールデンコンビでございます。大阪市大出身の科学者Kさんは医科系の治療器機を開発しておられましたが、恐らく優秀過ぎてすぐに億り人になられたのでしょう。ヤングリタイヤされ、現在ではその優秀な理系脳を活かして有機無農薬栽培のオーガニックファームを運営されています。コロナ禍の現在は「Stay Home」ではなく、農場に入り浸りの「Stay Farm」中だそうです。自然環境に包まれての優雅な暮らしとは理想的ですね。
こちらはKさんから頂戴した完全無農薬・オーガニックの貴重な菊芋です。ぺスカタリアンの私には最高のギフトです。このように、英保歯科のお客様は女性だけでなく男性も優しい方ばかりで、本当に有難い事だと感謝しております。これからも歯科医師として皆さんのお役に立てるように健康に気を付けて頑張ります。
明日の日曜日はノルディックウォーキングの講習会に行ってきます。また報告しますね。
私のオペ室には 3D ビデオ顕微鏡というものが置いてあって、チェアーの前にはそれに使う 70 インチのモニターが設置してあります。このモニターに Android タブレットや PC の画面をミラーリングすれば口腔内写真をお客様と一緒に見たり CT の画面を手術中に確認したりできて便利だろうなと思いました。
医療用と銘打ったシステムだと50万円も100万円もします。自力で何とかできないかと Amazon を物色していたらこんなものが見つかりました。
「2000円ならダメもとでいいや。」と思い、買って設置してみました。HDMI に繋いで、アプリをダウウロードして、ネットワークに接続して etc. と色々やっているとアッという間に2時間くらい経ちます。ガジェット好きの人間には最高のオモチャですね。
Wifi ルーターの設置が自分でできる方なら結構遊べると思います。(NHKさんへ:このテレビにアンテナは繋がっていません。だから来ないでね。)結果は、Windows 10 の画面共有にはバッチリ使えます。Wireless Sub Monitor として認識してくれますので、これからはオペ中に CT の映像を出力して活用したいと思います。
こういった画像を目前の 70 inch のモニターに出しておけばオペがますますスムーズに行く事でしょう。スマホの画面も表示できますがタイムラグが酷くて You Tube の視聴などには使い物にならないように感じました。設定で改善できるのかも知れませんが、邪魔くさくてこれ以上は深追いしていません。
という訳で、2000円の中華キャストはやっぱり中華風味でした。でも、Windows 10 の Wireless Display にはなったので、値段からいうと良い買い物をしたと思っています。
5年前に徹底した断捨離を開始しました。ジャングルのようになって鬱陶しかった庭の植栽も全て切ってもらい駐車場のアスファルトを新調しました。
現在の姿。トップページの写真を入れ替えないと、「化粧落としたら別人」みたいにいわれそう。その時に思い切って看板も全て撤去し、それ以来入り口のガラスに「英保歯科・診療時間~」と、法令上表示義務のある内容だけを印刷したB5の紙を貼っています。ですからぱっと見でここが歯医者と解る人はいないのです。
これが英保歯科の看板です。これだけです。コンビニより多いと揶揄される最近の歯科医院としては非常識の極みのような行為で、近隣の先生方からは「英保先生、もう引退モード?」「病気でもして、体力無いのかな?」なんて思われているかも知れません。LOL。
このように、ありとあらゆるモノとコトを捨てて、自分の身の回りに徹底して「無」を作った結果、逆にその「無」めがけてドンドン「幸運」が入って来るのですから不思議でしょうがありません。
実際に最近は素晴らしいお客様と素晴らしいスタッフに恵まれ、又昨日のように素晴らしい人達との出会いにも恵まれています。自分の歯科医師人生に於いて最高に充実しており、毎日診療所に行くのが楽しみです。「最近、英保在先生の表情が明るいな」と思って下さっている方も多いと思うのですが、それは「モノ(≒物欲≒見栄)とコト(人間関係≒名誉欲≒承認欲求)を捨てた」結果なのです。モノもコトも油断すれば増えてしまいがちですから、常に自分を戒めております。
今日は木曜日で休診ですが、診療所の片付けに行くつもりです。今日もまた不要なモノとコトを捨てますよ!
今日は診療が終わってから武庫之荘までドライブしてきました。月1回開催されているノーベルバイオケア社のインプラントシステムの勉強会に参加する為です。このような会を開催するなど、ノーベルバイオケア社の社員の方は歯科医師のサポートにも非常に熱心・親切です。心から感謝しています。
先月の勉強会の様子。参加者が熱心なので、ここで発表するのは楽しいですね。ノーベルの私の担当が、ずっと良くして頂いて来た瀧澤様から天野様に変わりました。私は9月のインプラント学会での発表を目指して鋭意準備中なのですが、こちらの天野様も(過去のメディカルフィールドのカリアを100%活かして)素晴らしいサポートをして下さっています。本当に有難う御座います。
9月のインプラント学会では、新しい表面性状のインプラントを使った術式について発表したいと思っています。このように最近はどういう訳か(というか、理由は明日のブログでお話しますが)素晴らしい出会いに恵まれており楽しくてしょうがありません。
今日のその勉強会の休憩時間に「英保先生、池田の谷口と申します。私も白陵出身なんです。宜しくお願いします。」と名刺を下さった先生がおられます。
私:「英保です、宜しくお願いします。私が白陵出身って言いましたっけ?」
谷口先生:「いえいえ、先生のブログを読んで知っています。面白くてかなり読ませてもらっていて、自分の今後の歯医者としての生き方の参考にさせてもらっています。」
白陵バスケットボール部→大阪大学歯学部出身→口腔外科専門医の谷口先生と共に。スポーツマンであり秀才であるだけでなく、私の「考え方」に共感してくれているそうです。アリガトね。それからスモールトークの中で、私が白陵の寮生柔道部だった事や子供が4人いる事、自分の理念を2%の人に解ってもらえたら良いと思って生きている事などを話したのですが、「全~部知ってるよ。」といったリアクションでした。一体どれだけ読んでくれているのだろうとビックリするやら、恥ずかしいやら・・・。
隣席の、谷口先生の同期の先生も私のブログを読んでいますと言って下さいました。
「友あり遠方より来たる。また楽しからずや。」こういった素晴らしい出会いがある度に私が思い起こす言葉です。
自分と似た哲学を持つ、数少ない「同志」と出会えた時の喜びは例えようが無いですね。
昨年のハロウィンの時期に、お母様手作りのJRの帽子を被ってけやき台幼稚園に向かうY君とお母様の事をブログに書いた事があります。
先日、そのYさん(お母様)が4か月毎のメインテナンスの為に英保歯科に来て下さった時の事。
Yさん「英保先生、ハロウィンの時のブログ読ませて頂きました。凄く嬉しかったです。有難う御座いました。」
私「読んでくれたの!?お二人の姿を拝見して嬉しくなっちゃって、書いちゃったよ。」
Yさん「実家の両親にも読んでもらったら、凄く喜んで、興奮しちゃって。先生が私達の事を書いて下さったブログを印刷して、あの帽子と一緒に置いておいてやろうと思っています。」
私「ウンウン。あの時スマホでお二人の写真を撮っておいたら良かったよ。」
Yさん「子育てがんばります。これからも時々、院長日記読ませて頂きます。本当に有難う御座いました。」
私「わざわざアリガトね。」
他の方の診療中で忙しく、こんな短い会話で終わってしまいましたが、こんなにシンプルなやり取りの後で自分の涙腺が少々緩んでしまうのは、年のせいでしょうかね?
「喜んで貰って嬉しいなァ。Yさん、子育て頑張るって言っておられたな。よし!私も歯医者、頑張るぞ!!!」・・・あれあれ、むしろ私の方が元気を貰っちゃったよ、むしろ「有難う」を言うのは私の方だよね・・・。
その時のブログはコチラ⇓です。良かったら読んでみて下さいね。
素敵なJRの帽子を被った男の子
今年のバレンタインは絶好調だ!
ブログで「若い頃は良かったけど、最近は不調で・・・。」と言ってみるもんだ。
やっぱり女性のお客様は優しいな。(この発言にオリンピックの森さんのような意図はありません。念のため。)
これで手作りですよ。このレベルに達すると、もうプロはだしですね。この素晴らしい手作りのマフィンを持ってくるためだけに、わざわざ豊岡から三田まで来て下さったそうです。本当に有難う御座いました。
女性の皆さんはいつも綺麗にされていますね。私もちょっとは若い頃を思い出して、身だしなみやヘアスタイルにもう少し気を配ってみたいと思います。
兵庫県三田市の歯科医院 予防歯科を主軸に顕微鏡やルーペによる精密治療・MI接着修復・MIインプラント治療を提供 ラバーダムやZOOなどの防湿装置使用率100% i Mix(改良型3Mix法)を開発