昨日あるご高齢のご婦人の話をしましたが、治療が完了した日に「これで一段落ですが、今後は予防にシフトします。お口の調子が悪く無くても必ず年に3回は衛生士の先生のメインテナンス治療を受けるために連れて来て上げて下さいね。」と、お付き添いの息子さんにご挨拶をさせて頂きました。
私:「ところで、英保歯科にはどのようないきさつでお見えになったのですか?」
息子さん:「母の友人の娘さんが歯科医師で、今神戸大学の口腔外科の大学院生だそうです。その彼女が『三田だったら英保歯科に行ったら良い』と勧めてくれたので来させて頂いた次第です。」
私:「そうだったんですか。その先生は岡山大学出身の私の後輩なのでしょうか?」
息子さん:「関西の歯科大学を出られたと聞きました。」
私:「そうなんですね。私は関西の歯科大学にも神大にも縁が無いのに光栄な事です。どうか宜しくお伝え下さい。」
歯科医の立場から近しい友人にどこかの歯医者を勧める時には、かなりの責任とプレッシャーを感じるはずです。
この女性歯科医が英保歯科・英保裕和の事をどのように知って「英保歯科は本物である」と確信を持ってくれたのでしょう。
ホームページ?ブログ?肩書き?業界の噂?ひょっとしたら昔英保歯科に通院していたのかな?
英保歯科の理念に魅力を感じてくれたこの後輩歯科医師が、今回の一連の受診経験に関する感想を患者様自身の口から聞いてくれて、何かを感じ取って、“良い”歯科医師に成長してくれる事を願っています。