桜の花びら散る中を~♪

自宅待機中の我が家の男子二人が体力を持て余して、兄弟げんかばかりしています。
どこか連れだして運動でもさせないと妻がストレスで故障寸前です。自転車なら運動にもなるし、2-3時間は外出できますので、マスクとサングラスと帽子で完全武装した「マーブルス」が出陣しました。長男が3蜜を避けるルートを考えて(実はテキトーに)先頭を走って行きます。

この時期なら誰でも武庫川沿いに走るでしょう?
子供達は電動自転車ではないのにグングン走って行きます。心身共に健康に成長してくれていると感じて、父親としては嬉しい限りです。そうそう、歯も健康です。
自動車と歩行者に注意して、なるべく歩道を走らせて頂きながら、青野ダムに到着。
小1の次男が着いて来れるか心配だったのですが、大丈夫でした。
湖面に散る桜の花びらが奇麗でした。
コロナを克服し、同時にこの経験から多くの気付きと学びを得て、これからの日本と地球が子供達にとって良いものになるようにと、神に祈りました。

三田の歯科医 | N.Y.に憧れて☆

Whitecatinny さんがブログでNY のリアルな情報を簡潔・明快な文章で表現されています。是非読んでみて下さい。

コロナの中で心温まるニューヨークの街角 | N.Y.に恋して☆

NYのコロナ禍は日本で報道されているほど悲惨な状況ではないようです。

そして、日本人社会では考えられないような、NY住人のアメリカらしい行動が紹介されています。私はアメリカ人のこういったシンプルな所が好きなんです。いつか、「『もう充分』と思えるまでアメリカで過ごしてみたい」と夢見ています。

個人主義を恥の文化がマスクしている日本社会が「ちょっと重いな」と感じる事があるんです。日本の方が良い点の方がはるかに多いんですけどね。

こんな歯医者を選んでくれて、本当に有難う。

インターネットで歯科治療器具などの検索をしていると、たまたま他の歯科医院のホームページに辿り着く事があります。

腕や知識(経歴・学歴)などに自信がある先生は、洗練されたスマートなホームページをお持ちで「カッコイイなァ。」と感心してしまいます。きっとデザインや写真もプロの仕事なのでしょう。製作費、高かっただろうなァ。

かたや、英保歯科のホームページは「できる WordPress」という本を頼りに、WordPress というフリーソフトを使って私がコツコツと一人で作ったものです。ホームページを一から十まで自分で作った理由は、「刻々と変化する自分の考えや思いを、その瞬間に、自分自身の言葉で赤裸々に伝えたい。」と思ったからです。まあ、ブログは「英保先生が年々丸くなっていく記録」みたいになっちゃってきていますが・・・。

他の歯科医院のホームページを見た時には、「私もちょっとは欠点を隠したり格好を付けたりしないと、あまりにも自分を曝け出し過ぎかな?」なんて思ったりもしますが、今の方が私らしくて、似合ってますよね?これでいいよね?

そして、こんな先生と解っていながら、あえて英保歯科を選んで、かなり遠方からも通院して下さっている事に心から感謝しております。
皆さん私を信じて来て下さっているのですから、私の家族のように大切にしますね。

ちょっと個性的な私ですが、そんな私のホームページを見て「この歯医者が良いかも」なんて思ってしまう貴方も相当・・・。




小学校が始まったようです。

安部首相が緊急事態宣言を発表されましたね。長期戦の様相を呈すしてきましたが、緊張の糸を緩める事無く、不要な外出は極力控えるようにしましょう。

英保歯科の目の前にあるけやき台小学校では校庭で始業式が行われていました。生徒間には充分な距離を保っての整列で、先生方も随分ご苦労がおありだろうと思って拝見していました。

一日も早く、校庭を所狭しと走り回る子供達の姿が帰ってきて欲しいものです。

 

春よ来い!

今年は桜が咲いていてもウキウキといった気分になりません。憎きコロナのせいです。

少し前までは「インフル同様に、春が来たら終息するだろう。」と思っていたのですが、Covid-19 の勢いは衰えず、観光、交通、外食などに関係する企業が倒産の危機に瀕する可能性すら出て来ましたね。

通勤路にある見慣れた桜の木が満開でも、今年はそれを楽しむ心の余裕はありませんが、それでも思わず立ち止まって「神様、世の中をもう一度、この美しい青空と満開の桜のように、希望に満ちたものに戻して下さい。」と祈ってしまいました。

常に未然に防ぐ努力を。

京都産業大学と広島県立大学の学生がコロナを持ち込んでしまって物議を醸していましたが、今度は神戸大学の学生が3月に(!)ドイツに旅行に行ってしまいコロナを持ち帰って来てしまったようです。

号泣県議の頃から兵庫県や三田市は何かと不名誉な話題でニュースになる事が多く、ジモティーとしては残念な事です。自分も事故などを起こさないように気を付けよう、なんて思います。

さて、これを「最近の若いもんはモラルがなっていない」とか「学生でもちょっとは人の迷惑を考えて行動してよ」とか言って批判するのは簡単ですが、見方を変えて、何でこの緊急時にドイツに旅行に行こうと思えるのか?という視点から考えてみましょう。

日本人は無意識に「水と安全と医療はそこにあって当然で、しかもほぼタダで当たり前」と思い込んでいます。そのせいで、様々な病気を未然に防ぐ(=予防する)重要性や必要性を理解するための思考回路が停止しがちなのだと思います。

これらの学生さんは、予防歯科のために歯医者に通院するような価値観を持っているのか、それとも悪くなった時だけ歯医者に行くタイプの人なのか、どっちだろう、なんて思います。
それとこれとは関係無いかな?関係あるかな?




 

「マスク2枚」から何を想う?

日本政府が「各家庭に布マスクを2枚郵送します」とアナウンスしましたね。「アベノマスク」とも揶揄されていますが、皆さんはこの方策に対して何点を付けられますか?

「使わずにお蔵入りするのが大半。税金の無駄だ」と酷評して0点を付ける人もいるでしょうし、「使い捨てマスクは最前線で戦っている医療機関に回してあげて、一般国民は布マスクで乗り切るべきだ」と、65点位の評価を与える人もいるかと思います。

政府は「大企業に対して1000億円、合計4000億円の出資をする」とも言っています。

これを見て即座に「なるほど。旧大財閥にそれぞれ1000億円で合計4000億円か。」と思ってしまいました。
政府は我々中小企業や庶民に対しても何か策を講じてくれるのでしょうかね?(実は、はなから全く期待していませんが・・・。)

「アベノマクス」は日本政府が大多数の一般国民(庶民)の事をどの位大切に思ってくれているかを推し量るバロメーターかも知れません。

庶民はマスク2枚で出勤して働け=2等兵は手榴弾1つ持って特攻 してこい みたいに感じて、「国は庶民には冷酷だなァ」と思うのは私だけ?

では、国民皆保険制度で受ける事のできる歯科治療は何点でしょう。保険治療に0点を付ける人もいれば65点以上と捉える人もいるでしょう。保険治療に付ける点数は人それぞれの価値観によって異なって当然です。

とにかく、歯科は医科と違って予防の方法が確立されていますので、歯科に於いては、予防さえすれば様々な危惧から完全に解放され続ける事ができるのです。

50% 以下にせよ!

今日は木曜日で休みです。朝食を一緒に食べようとリビングに降りたのですが、コロナの影響で何日も家に閉じこもっている子供達はストレスが溜まって些細な事でブツブツ文句を言ったり、ゲンカばかりしています。今朝も早速長女と長男がケンカを始めました。掃除機をかける当番じゃ無いのにかけたとか、鳥の世話を勝手にやったとか・・・。

「愚痴やケンカなどのネガティブな事ばかり言うな!家の中の雰囲気が暗くなって陰の気が入ってくる。ポジティブで前向きな発言が過半数になるようにしてくれ!お父さんが家の中で自分の仕事に関してネガティブな発言をした事があるかい?皆で協力して家の中の陽の気を増やすようにしよう。否定的な事や愚痴を言うなとは言わないが、ポジティブな発言とネガティブな発言を足し引きして、せめてプラスになるように、半分以下にせよ!」と説教しておきました。

次女と次男は頷きながら聞いていました。他のメンバーも一応聞く耳を持ったようでした。

コロナで暗い話ばかりですが、家や職場ではポジティブな思考と行動で陽の気を増やすようにして、邪気・病気を寄せ付け無いようにしたいものです。

病まない方が不思議

健康保険で行なう歯科医療制度のマイナーチェンジが行われ、本日4月1日から施行されました。

これは保険の改正と呼ばれるもので、2年に1回位の頻度で、厚生労働省が行います。我々歯科医師には国の決めた保険のルールを守る事が絶対的に要求されるのですが、年々そのルールが細かくなってきています。

自分で言うのもなんですが、私は年齢の割に比較的ITリテラシーが高く、目の前の変化に柔軟に対応できる方だと思います。

そんな私でも「こんなに求められると、もうしんどいなァ。」と思ってしまうような細かさになってきました。

今はコロナの影響で先行き不安な世の中の状況ですから、会社勤めの方で、真面目で、パソコンやITが得意では無く、変化がストレスになってしまう方は「病まない方が不思議」なのではと思ったりします。

お互い Take it easy で乗り切りましょう。完璧じゃ無くても命を取られる事は無いですし、何とかなりますよ。