昨日は東京日帰り出張で疲れました。往復8時間の電車の旅で、新幹線の自由席はほぼ満員だったのですが運よく座る事ができてラッキーでした。1日缶詰の勉強だったので東京の雰囲気を感じたのは山手線の中と、新宿駅の西口から都庁まで歩いた短い間だけだったのですが、色々と思う事がありました。
もし東京の大学に行っていたら、今頃この街に住んでいるだろう。ちらっと見た限りは、節約やもったいないといった言葉が全く似合わない贅沢三昧な街。
外国人がいない所を探すのが困難な程に、異文化との接触が容易でエキサイティングな街。
ここで開業か勤務医をしたいたら、刺激に満ちた毎日だったろうと思うと、チョットだけ羨ましく感じました。
でも、大都会のこの街では今の私の価値観や考え方はここまでに至っていないだろうと思いました。そして、三田の英保歯科を愛して下さる素晴らしいお客様や、私の宝物である家族にも出会えていないはずです。
人間は「他の人から必要とされている」時に最も幸福感を感じると聞いた事があります。
三田での日々の暮らしに派手さは皆無ですが、今の私は恐らく相当に「幸せ者」なんだろうと思っています。