「院長日記」カテゴリーアーカイブ

お盆休みもついに最終日

5連休を頂戴していましたが、今日でそれも終わり。「お盆休みには溜め込んでいる事務作業や論文の執筆、学会発表の準備などをやるぞ!」と思っていたのですが、ほとんど何もできませんでした。(多分こうなると思ってはいましたが・・・。)


さて、火曜日と水曜日は実家に帰っておりました。

宍粟市山崎町にある実家の、更に鳥取寄り(一宮町)にある本家のお墓にお参りと様子見に行ってみました。本家でも田舎から都会への流出の影響で墓のケアーが出来なくなってきています。宗教に対する価値観も変化してきており、多くの家系で墓じまいをしているとの事。英保家でも他人事ではありません。

実家でお宝に遭遇。
角松敏生さんのバンドメンバーのサインが入ったジルジャンのシンバル(1992)です。
姫路でのコンサートの最前列に座っていた兄が、角松さんから頂いたものだそうです。
錚々たるミュージシャンの名前が連なっております。
ブッチャー浅野さん、青木智仁さんの名前もあります。


今日は末っ子と淡路島までドライブ。

泊まってはいませんが、様子を見に東浦へ。

完全に無風なのでウインドサーファーは皆無でした。残念。

アクアイグニス淡路島の様子を偵察に行ってきました。駐車場でカッコいいZの集団を発見して喜ぶバカな親子は私達です。


ホットラインでの連絡も無く、英保歯科のお客様の優しさのお陰で5日間ゆっくり過ごさせて頂きました。
明日からまた通常の診療が始まります。周囲の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、しっかり頑張らせて頂きます。

生体ホルモンのリリース量とリリースのタイミングをデフォルトに戻すには?

人間の体調や思考はホルモンによって調節されています。例えばインシュリンのリリースに異常があれば糖尿病になります。闘病のために副腎皮質ホルモンを服用されている方は、どうしてもぽっちゃり体型になってしまいます。

言い換えれば、このホルモンのリリースのチューニングをしてやれば体調は自然と良くなるという事です。

ホルモンの命令の下流にあるもの、例えば「強い意志」によって色々な事を頑張ってみても、それはホルモンの命令に抗おうとしているのですから、相当に無理があります。例えば、眠いのに無理やり起きておこうとしている状況です。「強い意志」による食事制限によるダイエットのほとんどがリバウンドしてしまうという事実も同様でしょう。


夜明け時のウッディタウン。この静寂に包まれた雰囲気が好き。空気が最高に旨い。

このホルモンのリリースのチューニングを頭の片隅に置きつつ・・・。
最近は朝食前と夕食後にそれぞれ4キロのノルディック・ウォーキングをしています。なるべく継続したいものです。

ノルディック・ウォーキングは一見、杖のようなの補助器具を使った軽い歩行運動に見えますが、ポールの使い方によっては上半身もしっかり鍛錬できる全身運動に化けます。
できればウインドサーフィンを再開したいと思っているので、まずは体力を付けないとね。

ウッディタウンでは早朝でも驚くほど沢山の方が歩いたり走ったりされています。時には見知らぬ私にも「おはようございます!」と元気に挨拶をして頂けたりして、周囲の自然環境からも住民の皆さんからもパワーを戴く事ができます。有難い事です。

朝日に当たると体内時計の時刻合わせができるそうです。サーカディアンリズムを安定させることはホルモンのリリースに大切だ。


朝日の中をテクテクと無心になって歩く。この気分の良さときたら・・・。

生体ホルモンのリリースを理想的な状態に持ってゆく方法の一つは「軽く汗ばむ程度のノルディック・ウォーキング」なのかも知れません。

ヨガもとても良いとおもいますが、現在の私にはヨガはまだハードルが高い。

しばらくこの習慣(軽く汗ばむ程度のノルディック・ウォーキング)を継続してみて、体調がどう変わるか、検証してみたいと思っています。
良い結果が出たら又このブログで報告しますね。

N box+ に TERZO のキャリアを装着しました

さて、今日は5連休の初日。1時間半かけて車中泊用の遊び車(軽四)にTERZOのキャリアを装着しました。これでいつウインドサーフィンを衝動買いしても大丈夫です。笑。

Amazonで2万円弱で揃える事が出来ました。サーフボード用のパッドは未だ届いておりません。

流石TERZOです。ピッタリ、ガッチリで安心出来ます。

キズ防止に養生テープをかませます。

ウインドサーファーの証のマストホルダーが何となく嬉しい。

ここは淡路島の郡家のビーチです。7月と8月は駐車場が有料となりますので要注意です。
いつかはこいつに Windsurfer 艇を積んで、淡路島、徳島、そして私の第2の故郷である岡山へと、車中泊の旅に出たいものです。

息子と甲子園浜に偵察に行ってきました

昨日は木曜日で休診。末っ子と甲子園浜と西宮のヨットハーバーにドライブに行ってきました。

小6の息子に付き合ってもらって甲子園浜のウインドサーフィンの状況を確認しに行きます。

直噴エンジンなのでチョイ乗りには使わないSQ2。今日はエンジンにしっかり熱を入れるのに絶好の機会です。

昔所属していたビーチクラブも健在。ここで再度ウインドサーフィンのボードを買って、息子と一緒に楽しむ事が出来そうかの確認にやって来ました。

ウインドサーフィン人口は激減しましたが、最近Windserfer艇というのが復活販売されて、私のように再度ウインドサーフィンに興味を持つ人が出て来ているそうです。

甲子園浜の水がとても綺麗になっていて驚きました。

最近はウイングフォイルが流行りですね。水中翼船のように浮き上がって超高速で走ります。

でも、微風だと進まず、浮かずで微妙な状態です。

これはモダンスタイルのウインドサーフィンです。私はむしろ Old school style に興味があります。

その後西宮ヨットハーバーに移動。甲子園浜は暑すぎた。

お洒落な建物。流石西宮ですね。

高級クルーザーがズラリ。岡山の牛窓ヨットハーバーとはちょっと雰囲気が違います。

息子は汗臭いウインドサーフィンよりも冷房の効いたヨットクルーザーの中やこのクラブハウスでサイダーを飲んでいる方が良いと言っております。トホホ。

堀江さんが実際に使われたヨットが展示されていました。こんなに小さな船で冒険されるとは流石です。

先程 Amazon から TERZO のウインドサーフィン用のキャリアが届きました。お盆休みに N BOX+ に取り付けて、陸(おか)サーファーになってみます。リアルサーファーに戻るかどうかは、もう少し思案します。

    X (Twitter)なるものに投稿してみた

    歯を大切にして頂きたいという想いから、私のブログに色々な事を書いているのですが、英保歯科のHPを見てくれる方だけに対する発信なので、なかなか世の中の考え方が変わってくれません。予防歯科が一番楽で得なのに。歯を守れば人生も守れるのに。

    そこで、Facebook 世代なのですが頑張って、Xというヤツのアカウントを作って投稿してみました。Xでは英保裕和ではなくてDr.Wish YTLL という名前にしています。良かったらチェックしてみて下さい。フォロアーが増えたら更新を頑張れるかも知れませんので。

    こんなエグイ写真をアップロードしても、誰も相手にしてくれませんよね。

    これが現実ですからね。


    Medical Tribune の記事から引用します。厚生労働省は7月26日、2023年簡易生命表を発表した。それによると、前年に比べ男性の平均寿命は0.04年延長し81.09年に、女性は0.05年延長し87.14年になった。国際比較で日本の平均寿命を見ると、男性は世界第5位、女性は第1位だった。「平均寿命1位、男性は滋賀、女性は長野」


    介護施設で働いておられる英保歯科のお客様が「職場で要介護の人を見ていると『高齢になっても、歯と足腰と前向きな気持ちさえあれば、後は何とかなる。逆に、その一つでも欠けたら、いくら頑張っても、何ともならん。』という事を実感しています。」と教えて下さいました。

    日本人の平均寿命が延びて、歯も長く使わざるを得なくなっています。皆さんも歯を「いたわって大切に」使って下さい。

    東浦 Fairfield Marriott 前のビーチはマリンスポーツ パラダイスだった

    東浦ビーチは若者と若い家族連れで賑わっておりました。ちょっと探検してみましょう。

    おしゃれなビーチハウスを発見。生ビール冷えて〼。

    SUPもやっているようです。

    おお、ウインドサーファーがいるじゃないですか。どこから出艇しているか確認しに行ってみよう。

    ふむふむ。この不思議な橋の南側にある公園で setting してから出艇しているのか。三田から車で45分、信号無しで到着出来るこの東浦ポイントは魅力的だ。元ウインドサーファーの血が騒ぐ。

    この後ネットで調べて、往年の Windsurfer 艇がリバイバル販売されている事を知った私。半分本気で買おうかと心が揺らいでおります。

    夕食は贅沢して郡家近くのお寿司屋さんへ行きました。

    説明不要でしょう。本当に美味しかったです。

    西海岸なのでサンセットを眺めながら家族で夕食を楽しむ事が出来ました。ご馳走様でした。

    翌日はSNOOPY HOUSEへ行ったり、

    井上のラーメンを食べたり、
    たこせんべいの試食をしたり、

    伊弉諾神宮にお参りしたりして過ごしました。

    夕方6時半。東浦のマルナカで惣菜や焼きそばやサラダを買い込んで三田に向けて出発します。

    帰宅後、大きな円卓を囲んでこの楽しい週末の事を話しながら出来あいの惣菜等で夕食を楽しみました。妻は2日間だけ家事と子育てから解放され、少しはリラックス出来たようです。

    明日は月曜日。またギアを入れ直して頑張ります‼︎

    東浦の Fairfield にステイして淡路島を満喫中

    毎日毎日暑い中、家族の為に黙々と家事をこなしてくれている妻。感謝の気持ちを言葉で伝えるのは照れ臭いので、長男が海外に行っている間の週末くらいはリラックスして貰おうと考えてクレカのポイントで淡路島にある Marriott 系列のホテルを予約しました。

    Fairfield Marriott 東浦です。目の前に海水浴場があるので夏休みは家族連れで連日満室。オーシャンビューで人気のホテルです。今回初めて宿泊しました。

    無駄を排した外観と内装が淡路島の青い空と海に似合います。

    一階のロビーにある共用スペースです。コーヒーなどが無料で提供されています。

    シンプルで落ち着いたデザインの室内。バスタブはありません。今時のスタイルですね。

    妻と娘の部屋はオーシャンビュー。私と息子の部屋は道の駅ビューです。

    ホテルの目の前のビーチを探検してみることにします。

    久々に岡山大学歯学部へ行ってきました

    一昨年前に岡山大学歯学部の臨床講師の職を満了したので、それ以来、岡山大学に講義に行く必要がありません。毎年毎年母校に行って歯学部の変化を楽しんでいたのですが、それができなくなったのは少々寂しい話です。

    岡山大学歯学部インプラント科が月1回開催して下さっているインプラントセミナーに所属し参加しています。以前は大学の講義室だけで行われていたのですが、コロナ以降4年間もZOOMだけでの開催となりそれが普通になってしまいましたので、わざわざ大学に出向く必要がありません。

    今回、世話役の先生が「たまには大学に集まって、終了後にお酒でも飲みながら親睦を深めよう」と提案して下さり、7月はリアルとZOOMのハイブリッド開催となりました。

    第二の故郷、我が青春の街岡山に久々に行く大義名分ができたので嬉しさ100倍。妻には「教授がどうしても大学に出てこいとおっしゃるので、行ってくるわ。」と(喜んでいる事がバレないように)ポーカーフェイスで許可を求めました。
    妻は「ど・う・ぞ!」と快く(?)許可をくれました。フー、危なかった・・・。

    という訳で、22時48分岡山発の最終の新幹線に乗ったら、神鉄でちゃんと三田まで帰る事ができるのですが、わざわざホテルをとって懇親会に備える念の入れよう、準備万端で岡山に行って参りました。

    新神戸の裏手の安い駐車場に軽四を置いて新幹線に乗りました。一晩置いて550円だった。新三田のタイムズより安いね。

    良い思い出しかない岡山の街。一番輝いていた青春時代を思い出しながら大学病院行きのバスに乗る。

    内部の改装が完了したばかりの歯学部棟。中はどんな感じやろ?

    ピッカピカ。とっても綺麗になっています。後輩達、しっかり勉強や臨床に励んでね。

    学生時代の指定席、前から2番目の左端に座って講演の開始を待ちます。

    2期生の私より16年も後輩、18期生の大野先生のご講演を拝聴しました。
    私も大学院で分子生物学をやっていたのですが、30年以上経つと自転車とホンダジェット位の違いがありました。

    講演終了後は皆で夜の岡山に繰り出す。待ってました!

    懇親会で隣に座っておられた大野先生に「私は Molecular cloning という本だけを頼りにサンガ―法の電気泳動で遺伝子配列を1つずつ読んでいたんだよ。」と昔話。

    素晴らしい学兄諸氏と共に。岡山大学歯学部万歳!

    Agoda でリーズナブルな価格でゲットできた駅近のホテル。良いホテルでした。

    7階フロアの中で一番狭い部屋のようです。でも、8881円しか払っていないので全然文句なし。有難う御座いました。

    朝7時過ぎの新幹線に乗って帰ってきました。9時前には三田に到着。有意義で楽しい岡山出張となりました。

    インプラント科の先生方、本当に有難う御座いました。

    保険のCAD/CAM冠の最大の欠点:歯を削る量が半端じゃない

    お客様から「奥歯やし、贅沢せんでも保険の銀歯でええわ。」という言葉を聞く事があります。


    保険の銀歯には、パラジウムという金属が使われています。昭和の時代にはロシアや中国から安価に購入できたパラジウムですが、時代が変わり、そのパラジウムは今やレアメタルとなり、輸出入が国と国との国力の駆け引きに使われるようになっています。
    中国資本が東京都の焼き場を買収した最大の理由は日本人の亡骸の顎からパラジウムを取り出すためであろうという憶測があるそうです。私はあながち間違っていないと思います。

    保険の銀歯は「ロストワックス法」という技術を使って、鋳造で一つ一つ手作りで作られます。工業系の人ならば、このことの価値や大変さが解って頂けると思います。保険の銀歯は熟練の歯科技工士さん達のみが為せる技なのです。
    日本の歯科技工士学校は歯科衛生士学校同様に年々減少の一途です。歯科業界や歯科関連の職業に対する社会的評価が低いので魅力が無く、今はもう歯科技工士になりたい人がいないのです。理学療法士や看護師になった方が世間から「凄い・偉い」と思ってもらえるからでしょうか。職種に貴賤は無いはずなのにね。

    最近は、保険の銀歯を作れる熟練の歯科技工士さん達の高齢化が進んで、後継者もいないので、もはや保険の銀歯を作ってくれる人が世の中から消えようとしています。

    厚生労働省の役人は頭が良いので、問題が大きくなる前に(というか、現実には既にどうしようも無くなってきているので)パラジウムを使いロストワックス鋳造法で作られる保険の銀歯を諦めて、他の材料、他の作り方の被せに移行しようとしています。やむを得ない事でしょう。

    それが最近ニュースなどでも言われている「朗報!保険でも白い歯ができるようになった。CAD/CAM冠という新しい技術です!」というヤツです。
    この保険のCAD/CAM冠は金属でもジルコニアセラミックでもなくて、プラスチック製なのです。プラスチックで割れない強度を出そうというのですから、被せの厚みを分厚くしないといけません。即ち、大量に歯を削る必要があるのです。それでも噛む力でたわんで外れたり、中が虫歯になったりしてしまいます。しょせんプラスチックですから。

    保険のCAD/CAM冠を入れる為に削った歯。機械がミリングできるように、全体に丸みを持った削り方にするので、それがますます削る量を大きくします。

    英保歯科も日本にある歯科医院です。日本の歯科業界の現状や厚生労働省の方針に抗う事など不可能です。保険の銀歯の材料もレアになって、作ってくれる人もいなくなったので、英保歯科にももはや選択肢はありません。覚悟を決めてこのプラスチックのCAD/CAM冠に手を染めようとしてスタートしているのですが・・・。

    保険のCAD/CAM冠用に削った歯。こんな風に削ります。歯を削る量が半端じゃないので、本当に嫌な仕事です。私は歯を守るのが好きなの。


    英保歯科のお客様には今後は自由診療のジルコニアセラミックの被せをメインに使わせて頂こうと思います。1本10万円ほどしますが、長い目で見たら結局はその方が安上がりだから。大量に削ったせいで歯が弱くなり、先でその歯を失ったらインプラントを入れるのに50万円だしね。

    私を信じてついて来て下さっている英保歯科のお客様ならば、私が説明したら必ずジルコニアセラミックを選択して下さると思います。理解して頂けるように頑張るつもりです。


    「奥歯やし、贅沢せんでも保険の銀歯でええわ。」という価値観。
    まるで若くてイケメンだった頃に遊び倒していた男が、中年になってブサイクになった頃に「そろそろ結婚でもするか。もうあの女でもええわ。」と言いいながら周りを見たら、かまってくれる女性など一人も居ない、という状況に似ているかも知れません

    あって当然、いて当然、してもらえて当然と思わずに、あるだけで感謝、いてくれるだけで感謝という気持ちを持ちたいものです。

    「暗黙のアドバイス」をキャッチできる感性を磨こう

    20歳の女性が三田市の歯科健診を受けに久々に英保歯科に来てくれました。
    小学校の頃から英保歯科で予防歯科治療を継続して受けてくれていた方で、中学校の頃は運動部を頑張っていた素直で頑張り屋さんの女性です。

    問診のところに「タバコを一日数本吸う」と書いてあったのでビックリしました。何か相当の理由があるのだろうと思って、最初はそれに触れずにお口の状況を説明したり、アドバイスをしたりして反応を見てみました。

    子供の頃と全く変わらず、素直で礼儀正しい態度だったので、勇気を持って聞いてみました。

    「何でタバコを吸い始めたりしたの?止めるのはお酒より難しいらしいよ。今の時点でもしも苦しまずに止める事ができるなら、すぐにでも止めた方がいいよ。タバコを吸って良い事なんか何一つないよ。」

    「友人に勧められて吸い始めたのですが、止めます!止めれるので。」

    と、返事してくれたので、ホッと胸を撫でおろしました。勇気を持って話を振ってみて良かった。

    回りの人から色々な影響を受ける年頃だと思います。特に日本人は和を保つ為に自分の思想と異なる行動でも付和雷同してやってしまう事が多い。自分も油断したらそうなりそうになります。


    ここからは自分の話をします。

    私は自分の足を引っ張ったり、ダメな方向に持って行こうとする人達とはキッパリと縁を切るようにしています。私は考え方に外人っぽいところがあるので、それが可能です。

    足を引っ張る人は、ただ傍にいるだけなのに「そんなに一生懸命やらなくても・・・。」「人生楽しまなきゃ。」「たまにはいいじゃないか。」と頼んでもいないのに余計なアドバイスを繰り返し繰り返ししてくるので、縁を切るのが得策です。見たり聞いたりするだけで疲れるし。

    逆に、自分を上に引き上げてくれるような人達は、ほとんど何も言って来ないけれども、彼・彼女らの生き方や行動を見せることで「暗黙のアドバイス」をくれます。その「暗黙のアドバイス」をキャッチできるか否かは、こちらの感性の鋭さや頭の良さ次第です。

    色々と気をつけて、上を目指したいと思います。