「院長日記」カテゴリーアーカイブ

食べるのがもったいない

先日大河歯科材料店さんからお菓子を頂戴しました。

さすが歯科関係の業者さんだけあって、甘いお菓子ではありませんでした。

お菓子などを頂戴して家に持ち帰ると、まずは中3の次女がそれを受け取る担当です。彼女が綺麗に包装紙を剥がして畳んで箱を開きます。

次に小5の長男が内容物の確認と個数を数えて6で割る係です。「緑が一人2個。赤は一人3個。」と配分が決まります。

次に小1の次男がマジックで名前を記入してくれます。名前を書いておかないと小学生の男子ズが勝手に食べちゃうからです。

自分の分を食べようと箱を開けてみると「ひろ(私の名前)好き」なんて書いてくれていたり、可愛い絵を書いてくれていたりしていました。

頂き物のお菓子というだけで下さった方のお気持ちが嬉しくて有難いのですが、それに家族の暖かさがちりばめられると、さらに嬉しく美味しく頂戴する事ができました。

ちょっとした事でもハートを暖かくする事ができますね。

ちんたら虫歯にしてる場合じゃないぜ、若者!


先日の日経に「若者の持ち家志向が高い」「消費は節約志向」との記事が載っていました。
私なりの見解ですが、経済的にもその他の事に於いても、将来に不安を抱える若者は無駄を省いて、より堅実な生き方を選択しようとしているように思えます。
無駄の極致のような事が「虫歯にすること」と「歯周病にすること」。予防さえすればタダで、治療のために何回も何回も歯医者に行く必要ありません。
今の若い人達は、今後超高齢化社会となる日本でけっこう大変な目にあわされそうな雰囲気です。
ちんたら虫歯にしてる場合じゃないですよ。若い世代の皆さん。そんな余裕があったら英語の勉強でもして、日本から逃げ出して世界に飛び立つための準備でもしませんか?

錦部製作所謹製

ちょっと位値段が高くても高品質の物を購入して長く使う方が快適だし結局は得になる。
これは私が買い物をする時にいつも思っている事です。英保歯科で使っている器具にもそのような理念が反映されていますよ。
特に職人の手作業の工程が入ってくる製品はやはり日本製しかないのではと思います。

素人の方でも、これを見ただけでその美しさから工程の繊細さが想像できるのではないでしょうか?


器具のメーカーさんからこんなポスターを頂きましたので下駄箱の上に飾ってみました。英保歯科のお客様に少しでも安心して頂ければと思いまして。

 

 

予防歯科セミナー@姫路

今日は絶好の行楽日和でしたね。私は英保歯科の衛生士の先生3人と共に姫路までドライブ(?)に行って来ました。といっても遊びに行った訳ではなく、最新の予防歯科の公演を聞くためと、最新の治療器機の情報収集のために行って来たのです。

友人の遠山さんにも会えました。

Google Map に投稿してね


英保歯科にお見え下さる初診のお客様の何パーセントかは「Google Map で見つけて、近所だし良さげだなと思って、電話してみたらアポイントが取れたので来ました。」とおっしゃいます。「英保歯科のホームページを見て下さいましたか?」とお伺いすると「いいえ」との事。
英保歯科が予防歯科を核に据えている「ちょっと変わった」歯科医院である事から説明を始めなければなりません。

普通の歯医者のパターンを想像して御来院頂いていると、
「穴があいているので来ました。」
「虫歯ですね。削って詰めましょう。ガリガリ。終わりました。」
「有難うございました。さようなら。」
「お大事に。」
という会話が成り立つはず、と思われているのに、(英保歯科のお客様ならわかると思いますが)全然違う会話から始まります。

英保歯科の事を詳しく知らずにGoogle Map だけでお見え下さった方は面食らったり戸惑ったりされる事もあり、私の方もそのリアクションに心が乱れてしまい、半日くらいは仕事に影響が出ます。

英保歯科や私の事を良くご存知の方が Google Map にレビューを書いて下されば、このギャップが少なくなるのではと思うのです。

私のブログの読者の皆さん(私がお顔を想像している方々-そうです!○○さん、あなたです!)、匿名でできますので、宜しければ英保歯科の特徴が伝わるレビューを Google Map に投稿して下さい。宜しくお願いします。

 

こういう 考え方は 嫌いです

誰かと比較して若く見えるとか、誰かと比較して自分の方が痩せているとか・・・。

程度の低い話だと思いませんか?

サントリーのような一流企業がこんな広告で間違った考え方を煽るとはガッカリです。

自分の体型や体重を他人と比較したり、競ったり、勝ち負けを考えたり、優越感を覚えたりするために健康に留意するのではありません。

心身の健康状態に気を配る事は、自分の体や精神と静かに対峙して対話し、心身を浄化する努力をして、ワンランク上の自分を目指す自己修練のようなものです。

他人とは関係がありませんし、もしもこの広告のように他人との勝ち負けなどを考えるようなら、その時点で既に心(精神)が健康じゃないように思います。

ナチュラリスト集合!

神戸友の会幼児生活団は子供の個性を伸ばす教育をしてくれる、非常に稀な教育機関です。私の子供は4人共ここの卒団生で、自分の価値観をしっかり持った人間になってくれつつあります。

虫歯予防と同様に6歳までの教育が人格育成にとても大切である事を家族で身をもって経験し、確信しているところです。

この度、生活団に関わるお母様方が何やら楽しそうなイベントを企画をされているようです。

生活団に興味がある方や、単に新しい世界や新しい出会いに興味がある方でも、お時間があれば参加なさってはいかがでしょうか?

英保歯科のお客様であればきっと「合う」と思いますよ。

3歳児健診に行ってきました

今日は午後から福祉センターに行って3歳児の歯科健診を行いました。
20人拝見して虫歯がある子が1人だけ、それも小さな虫歯が2本だけという優秀さでした。
かかりつけの歯科医院があって、家庭でフッ素も使っているという方が大半で、若いお母様方の意識の高さには目を見張るものがあります。
日本人もついに変わってきましたね。年金受給なんて夢の夢という、将来不安だらけの若い世代は強く生きようとしているように感じます。

皆さん非常に冷静に物事を見て判断しており、無駄を省いて、自己防衛できる所は確実に自己防衛する戦略のようです。
私は若い世代ではありませんが、その辺の価値観は若い方に似ていると思います。強くクールに生きたいですね。

夕日を見ると思い出す事


今日は夕日が奇麗でした。夕日を見るといつも思い出す事があります。(以前にもお話した事があるかもしれません。かぶっていたら御免なさい。)

40年以上昔の話です。

私の故郷、宍粟という田舎には進学校が無かったので、小学校を卒業すると同時に親元を離れて「軍隊式教育が売り」という進学校で寮生活を始めました。

今は個室にエアコン付きという恵まれた環境なのでしょうが、当時は2つの2段ベッドが置いてある12畳程の部屋がズラッと並んでいて、その部屋の中で高2から中1までの4人が暮らしていました。ストーブはありましたがクーラーも扇風機もありませんでした。
そして、運悪く「程度の低い先輩」の部屋に配置されると、下級生はまるで奴隷のような扱いで、私がまさにそれでした。
ある先輩の身の回りの世話や洗濯、買い物、マッサージ、夜食の食材の調達や調理などをさせられて、夜中の12時に消灯になった後にトイレの明かりの下でやっと自分の勉強を始めるという暮らしを強いられていました。
自宅に電話をした時には親に心配をさせないように「楽しくやっているから大丈夫だよ」と嘘を言っていたのですが、夕日を見た時だけは家に帰りたくて涙が止まらずどうしようも無かった事を鮮明に覚えています。

子供心に「何で夕日を見たらこんなに悲しくなって、こんなに涙が出るんだろう?」と不思議だった事を、今でも夕日を見る度に思い出すんです。

高校もその学校に上がって、そのまま岡山大学に入りましたので、家族と共に暮らしたのは結局小学校卒業までの12年間だけでした。
現在の私が「家族と共に過ごす時間が人生で最も大切」だと心から思うのは、子供の頃のこのような経験からなんだろうと思います。そういう意味では意味のある苦労だったと言えますね。「意味の無い苦労はない。必要があってその苦労が与えられる」のだそうですよ。

学校のブランドネームや成績よりも大切な物って沢山ありそうですね。やっぱり子供は「愛」に包まれて育つのがいいよね。

ちょっと暗い話でごめんなさい。