これは虫歯予防のために書かれた本ですが、実践すれば子供の糖尿病を予防する事にもなります。
若いお母様方には是非読んで頂きたい一冊です。英保歯科の本棚にも置いてありますので、手に取ってみて下さい。
これは虫歯予防のために書かれた本ですが、実践すれば子供の糖尿病を予防する事にもなります。
若いお母様方には是非読んで頂きたい一冊です。英保歯科の本棚にも置いてありますので、手に取ってみて下さい。
お金さえ出せば、マスコミのお墨付きまで買える時代?
最近、このようなダイレクトメールがマスコミから届きます。インターネットの普及によって紙媒体の売り上げが激減して商売が厳しいのはわかりますが「武士は食わねど高楊枝」でしょう?
本来中立、公正であるべきマスコミが小さく(PR)と書いてあるだけの広告とも取材記事とも見分けが付きにくい内容を平気で掲載するのは止めて欲しいですね。
週刊誌専門の出版社だけでなく、虚偽報道により読者が激減していると言われている、とある新聞系の週刊誌なども同様のダイレクトメールを送り付けてきます。
最近はオールドメディアの報道を信じる人は少ないと思いますが、デジタルイミグラント世代の方は未だにそれらの報道内容を盲信する傾向があるかも知れませんので、騙されないように気を付けて下さい。
しかし・・・。このような話題をブログに書いている時点で私もまだまだダメですね。次元の低い世界は気にならないように、超越して、平常心で無視できるようになりたいです。
英保歯科のお客様で自営業のレストランを起業し長年運営されておられる方のお言葉です。
「SNSでドカンと広告して一時的に集客に成功しても、あっという間に飽きられて去られてしまう。むしろ口コミで来て頂いたお客様が一人、また一人と残って下さって、それが今の私の全て(人生)となっています。Facebook なんかいらないし、やらない方が良い。人とは「心の、ご縁の、魂の Facebook」 で繋がっているから本物の Facebook なんかいらないです。」
自分を振り返っても確かにそう思います。ほとんどの英保歯科のお客様の来院動機も「あそこが良いと聞いて。」「友人が来ていて『いいよ』と言っていたので。」との事で、たいがいは英保歯科のホームページは見た事が無いとおっしゃいます。
私の学歴や経歴、英保歯科の設備などの「医院ブランド力」ではなく、この地味なブログから私を感じ取って「こんな先生に診て欲しいな」と心から思って下さる方こそ「ご縁のFacebook 」で繋がっているのだろうと思います。
このような記事が載っていました。
歯科医の5割が口に入れる器具を使い回す | プレジデントオンライン
内容の3割程度はそうかなと思える部分もありますが、残りの7割はステレオタイプ(歯科医師に対する差別的先入観と偏見)に満ちた内容で、思い込みによる結論が先にあってそれに合わせるために取材結果が取捨選択されたり、「朝日・毎日」されたりした感が強いですね。読み進めると吐きそうになってきます。
皆様にご安心頂きたいのですが、こんな偏った記事を信じる事のないようにして下さい。日本の多くの歯科医師は真面目です。日本の国民特有の歯に対する価値観(未だに予防中心ではない)と、健康保険治療の縛りという、与えられた劣悪な条件下で、それでも、それでも、と頑張っております。
ただ、ほとんどの日本の歯科医師は「自分の子供は歯科医以外の職業に就いて欲しい。」と思っているのも事実です。ここまで悪く言われたら当然ですね。
私は歯科医師は素晴らしい仕事だと思っているのですが、我が子には、歯医者になるなら、日本ではなく米国などの海外で歯科医師になって欲しいなと思っています。
私が若草幼稚舎の園医を仰せつかっている事と、目の前にけやき台こども園がある事から、少々年齢が上の英保先生の所にも小っちゃな子供達と若いお母様方が来院してくれます。
建物の外観も内部も断捨離と私の趣味でシンプルの極みとなっておりキャラクターグッズなどが一切ない「大人な雰囲気」なのですが、それでも気に入って来て下さる方が少なからずおられて有り難い事です。
岡山大学時代に小児歯科は下野教授や岡崎先生から学びました。そのおかげで、大人のお話を聞ける子であれば、恐怖心を取り除いて治療ができるように持って行くマネージメントの方法を習得する事ができました。
乳歯が全滅のような虫歯になってしまった就学前の男の子がいるのですが、お話が聞ける子だったのでマネージメントに成功して治療を行う事ができています。
回を重ねる度にボロボロだった歯が白く奇麗な歯になって行くので、本人もお母様も喜んで下さっています。
お母様が「この子が英保先生を大好きになったようで、家にいる時でも『あぼせんせい、いまなにしてるかな?』って言うんですよ。」と教えてくれました。
若い世代の家庭の方々が訪ねて来てくれると「このまま年を取る訳にはいかないぞ!もうひと頑張りしてみよう!」と、パワーを頂く事ができます。
1人でも多くの英保歯科のファミリーが、一生「歯の悩み」を持たないで済むように、予防歯科を核とした理想のかかりつけ歯科医院を継続する努力を続けたいと思います。
これからも頑張ります!
北海道のサクランボを頂戴しましたよ。アメリカンチェリーもいいけど、やはり国産のサクランボは最高ですね。
日曜日の朝食後に小5の長男がキチッと数を数えながら6枚の小皿に分けてくれました。彼曰く「総数を6等分したら4個余った」そうで、その4個をどうするか一触即発の雰囲気でしたが、私の命令で4人の子供にひとつずつという事になりました。
あまりにも美味しいものだから、小1の次男が種を全部集めて「プランタに撒いてみる。一つくらい芽がでるかな?」と言いながら庭に出て行きましたよ。
選挙会場でのボランティアにも英保歯科のお客様がおられたりと、英保歯科のお客様の温かさや優しさに包まれて至福の1週間でした。
週明けからも頑張ります!
いつも私のブログをいつも読んで下さっている素敵な女性のお客様から頂戴しました。
今朝、わざわざ受付まで持って来て下さったそうです。診療中だったので直接お礼が言えなくて御免なさい。
植え付け後3年間もの間、完全無農薬、牛堆肥のみで手塩にかけて育て上げ、やっと収穫できたそうで、見事な「作品」ですね。
五観の偈に従って作り手に思いを馳せながら一粒一粒、感謝して頂戴します。
本当に有難うございました。お気持ちがとても嬉しいです!
私の実家も歯医者でしたので個人経営のお店(自営業)の家庭で育ちました。ですから会社勤めがどのようなものなのか全く知らないのですが、想像するにビジネスパーソンの皆さんは周りとの人間関係を穏便に保つためにかなりの労力を使っておられるのではないでしょうか?
私が歯医者になって良かったと思う事の一つは、自営できる点です。特に現在の英保歯科のように最小限のユニットで開業(事業の運営)すると、規模がとても小さいので何もかもが自分の自由にできます。(これは「自分の好き勝手にできる」という事とは全く違いますので誤解しないで下さい。)
そして、自営業で自由に生きるという事は、経済的にも社会的にもありとあらゆる責任を自分一人だけが負う事を意味します。これもまた良かった点で、会社にも上司にも同僚にも誰にも頼らない(助けてもらえない)で生きる「強い男」になれるかも、と思うのです。
辻調理師専門学校の2代目校長、辻芳樹氏は私の尊敬する方の一人です。彼の会社は大規模ですが、「鍛えられて強い男になった」という点でもその他の点でも学ぶ事が多々あります。
皆さんも会社を辞めて事業を起こされては如何でしょうか?楽しいし、鍛えられますよ。
英保歯科の常連のお客様から 素晴らしいものを頂戴しました。
pescatarian(魚は食べるベジタリアン) の 私にとっては最高のご馳走です 。
農薬は一切使わず、肥料も一切与えず、しかも草引きもせずにこのような立派な野菜ができるとは驚きです。彼はニュータウンの住人で、元々医療機器メーカーで働いていた科学者で したが思う所あって脱サラし、その明晰な頭脳をフル活用して科学的・理論的に野菜作りを行っておられます。
「窒素・リン酸・カリウムと言いますが、例えば、窒素は空気中に充分存在していますので、それを利用して、云々・・・」と、まるでマジックのような話をして下さいます。近いうちに農園の方にお邪魔してもっとお話を伺ってみたいと思っています。
医療機器をいくら一生懸命作っても 治せない病気が多々あります。しかし病気の原因を取り除けば病気にならずに済みます。「予防」の考え方ですね。予防が一番効率的で「何も起こらない」という、良い結果を生みます。
彼が医療機器を作るより、体に良い無農薬野菜を作る事を選ばれたのも、頭が良い証拠でしょう。
妻が早速野菜だけのカレーを作ってくれましたが、普段と同じ作り方なのに全く違う素晴らしい味のカレーに仕上がりました。素材がここまで味に影響するとは驚きでした。妻も「普段と同じ作り方、同じルーなのに全然味が違う」と驚いていました。
たくさん収穫できた時にはパスカルに出荷して一般的な価格で販売することも あるそうです。通常の野菜の数倍の値段が付いていてもおかしくないこの作品を(農薬のかかった)普通の野菜とほぼ同等の価格で手に入れることができた方は本当にラッキーだと 思いますよ。
今日はお二人の新しいお客様がお見えになりました。
お一人目は健診に来て下さいました。明るく素敵なバイリンガルの女性で、とても話しやすい方でした。1年前に三田に引っ越して来られて、大阪のかかりつけの歯科医院には通いにくいので三田で新しい歯科医院を探していたとの事。「Google Map と英保歯科のホームページを見て、面白い歯医者だなと思って来ました。」と言って下さいました。
過去に数本の歯を虫歯にしてしまったそうですが、かかりつけだった大阪の歯科医院では自由診療も併用してきっちりとした治療をお受けになっており、「これ以上は虫歯にしたくない。現在はフロスも毎日行っています。」との事で、感心感心。
種々の検査の結果、新たな治療の必要な個所は全く無く、今後年に3回の予防治療だけでずーっと問題は起こらないだろうと説明しました。
もうお一方は「しみる歯がある」との主訴でした。英保歯科はご主人様のご紹介で「英保歯科に行ってみようかな、と思って来ました」の事でした。彼女は、私の親友の先生の所でずっと長い間かかりつけで、そこには全く不満は無いとの事。ただ主人が「英保歯科いいよ」と言うので来てみたそうです。
「歯医者は美容院のようなものでは無く、結婚のようなものだと私は考えています。今の先生に全く不満が無いのにわざわざ離婚して、私と結婚する必要はないのではないですか?ウマが合って信頼できる先生なら、そのままお付き合いなされては如何ですか?」とアドバイスして元の歯科医院に行って頂く事になりました。(そのかかりつけの歯科医院で既にたくさんの治療がなされており「今後それらを管理していくのも、お二人の二人三脚の仕事ですよ。」と心の中で付け加えました。)
お二人とも、今後ずーっと歯の悩みを持つ事無しに、幸せでありますように。