「院長日記」カテゴリーアーカイブ

やっと春が来ましたね。

今日は天気も良く、とても暖かかったですね。

やっと春が来てくれたとホッとしております。

昨夜は神戸三田ホテルで歯科医師会の総会が開催され、その後の懇親会にも参加してきました。

春から三田市歯科医師会の理事と学術委員長を拝命する事になりました。今朝は6時に起きて、来る4月1日に開催される第一回学術委員会で使うプレゼンテーションスライドを作りました。

こんな感じでサクサクっとパワポを作りました。虚飾を排したシンプルなスライドショーが好きです。

その後は妻の用事に付き合って西宮北口まで家族でドライブ。

午後は念願の洗車をする事が出来ました。

2台共、手洗い洗車の後にCC Water Gold でコーティング。ピカピカになって、ああ、幸せ。ちなみに私の人生において機械式洗車機というモノは使った事がありません。

今年度から公(おおやけ)の為の仕事が増えます。というか、自ら引き受けて増やしました。そういう年回りになってきたと思っているからです。

さあ、やっと春が来ました。英保歯科の仕事も公務もしっかり頑張りますね。

三田市学校医歯薬会にて小川晴也先生のご講演を拝聴しました

三田市歯科医師会の会員の多くは学校医の責務を持っています。

最近は社会から学校医に対して生徒さん達や学生さん達へのより手厚いサービスが求められており、歯科医師が単独で歯の事だけ考えていたらよい時代ではなくなっています。

そこで、三田市では学校医師、学校歯科医師、学校薬剤師の連携と相互理解を深める目的で三田市学校医歯薬会という組織が立ちあげられ、積極的に活動しています。

今回は歯科医師による矯正関係の講演を、医師や薬剤師の先生方にも聞いて頂きました。次回は医師の講演を医歯薬の関係者が拝聴するようになります。このようにして他分野の内容にも知識を深めて学校医としての責務を果たす努力をしているのです。
参加者の熱心な聴講態度に感化されて、長時間の講演にもかかわらず演者の小川先生に熱が入ります。
皆さんのお役に立つ内容がありますので、ここにもアップしておきますね。(写真撮影は演者の許可を得ております)
写真を撮るときはチーズの代わりにペペロンチーニが良いそうです。確かにチーズよりもスマイルが大きくなるね。
講演後は三田駅前のレストランで懇親会。お互いにお酒も入って話が弾む、弾む。
これからは普段の診療でもますます医歯薬連携が重要になってきます。ですから、このような貴重な機会を大切にして、三田市内で活躍されている医師や薬剤師の先生方とも懇親を深めます。この3人は白陵という学校と縁があった関係で盛り上がりました。
座長を努められた先生と私は3次会までご一緒させて頂きました。最近(妻に言い訳ができる)飲酒の機会が増えて、嬉しいような、ちょっと健康が心配なような。
終電間際までご一緒させていただき、帰り際には講師の先生から「アボちゃん、これからは俺の事をファーストネームで呼んでくれ。」とまで言って頂ける仲になれました。嬉しい。神鉄は12時半まで電車を出してくれているので、高額なタクシー代を払わずにウッデイタウンまで帰宅できます。有難いことです。
講師の小川先生は翌朝の日曜日の始発で新神戸に向かい、職場に向かわれたそうです。早朝の電車内から「おはようございます。昨日は遅くまでたいへんお世話になりありがとうございました! 無事予定通りに乗れました^_^ ガラガラです〜笑」と写真を送って下さいました。

私からは「この度は素晴らしい時間を共有出来て本当に楽しかったです。又お会い出来る日を楽しみにしております。今日は日曜日でお忙しい日だと思います。遅くまで我々と時間を持って頂いたお気持ちを決して忘れません。本当に 有難う御座いました。」と返信させて頂きました。

矯正歯科は日曜日が一番激務の日です。広島県からお越し頂き、素晴らしい講演をして頂き、懇親会にまで付き合って下さった事に感謝です。

三田市学校医歯薬会のメンバーにも実り多い機会だったと思います。これからも頑張りますね。



和泉市歯科医師会にて学術講演を行いました

昨日、和泉市歯科医師会で接着歯科の基礎と臨床に関する学術講演をさせて頂きました。終了後にイタリアンレストランで懇親会を持って頂き、有意義で楽しい1日となりました。

私は接着歯科の基礎と臨床について2時間お話させて頂きました。
3連休の中日にもかかわらず多数の先生が参加して下さいました。
講演後は美味しい食事とワインでリラックスした会話を楽しみました。
その後梅田に移動して・・・
弟のシン先生を呼び出して2次会に突入。
ルクアの地下に移動して3次会。フードコート形式なので気楽に飲食を楽しめます。








話が弾み過ぎて兄弟で7時間呑んでいました。最終の快速電車で帰宅する羽目に。午前様でしたが、いや~、今日は本当に楽しかった。







年内はもう2件、学術講演の依頼が来ています。頑張らねば。

今日は1日ゆっくり過ごして、明日からまたしっかり診療も頑張ります。

伊勢神宮はインバウンドとは無縁でした

三重県への家族旅行最終日の3日目は三重県最大の河川である宮川の上流の風景を堪能した後に伊勢神宮にお参りしてきました。

大台町という三重県を東西に横切る町の、これまた中央を東西に横切る宮川。圧巻の透明度です。
これから先は写真撮影禁止となります。
赤福餅の本店です。エエ感じでしょう?
スタバまでおしゃれ。屋根トップの瓦細工に注目。


妻と子供達の協力のお陰で事故も無く楽しく思い出に残る旅行にする事が出来ました。しっかり充電出来たので明日からの仕事も頑張れそうです。

鳥羽水族館とVISON

三重県2日目は鳥羽水族館とVISONに行きました。新しいラッコを日本に連れて来る事が出来なくなってしまっているそうで、鳥羽水族館の2頭のラッコが最後の存在だそうです。
動物好きの妻はラッコの水槽の前から3時間以上動きませんでしたが、息子2人と私は彼女が納得するまでずっと待っていました。出来た男子チームでしょう?

今日もマリオットのポイントでフェアフィールドにお世話になります。
快適な共用フロア。
美しい海。
魚群が透けて見える透明度。流石に伊勢湾です。
VISONという所にも寄りました。おしゃれ✕オシャレといった雰囲気で楽しかった。

VISONのマルシェでランチを堪能しました。

妻はラッコの愛らしい姿を目に焼き付けるように3時間以上水槽の前で見守っていました。地味ですが優しい人です。

三重・熊野に来ています

子供達の学校が入試期間中で3連休との事で、私も月曜日に休暇を貰って三重県に旅行の予定をたてました。

初日の土曜日は診療終了後にスグに三田を発ち、中国道や新名神を使って熊野迄一気に走る予定でしたが、生憎の寒波の襲来で高速道路がクローズに。南回りで5時間以上かかるがどうするか家族会議の結果「決行」ということになりました。

赤のルートの予定でしたが、青のルートに変更。妻が7割、私が3割の運転です。(妻は走り屋なのでなかなかハンドルを渡してくれないのです。)
一気に走って岸和田のSAに到着。各地のSAはその土地の特徴があって面白いですね。
見ているだけで楽しい。
更に南下して和歌山県に入りました。「サンプル」とオデコに貼られたパンダがお出迎え。
昼間に走っていたら絶景であろう串本も真っ暗闇で何も見えない。後1時間だ。頑張ろう。
翌朝目覚めたらオーシャンビュー(三重や和歌山だと本当にオーシャンビューかな)の部屋から素晴らしい朝日を拝む事が出来ました。

春節の奈良はまるで海外のようでした

土曜日の診療終了後に家族サービスの為に奈良へ行ってきました。

風邪気味で体調不良の私は本当は家で寝ていたかったのですが、妻の運転してくれる車の後部座席で居眠りしながらの同行です。

宿泊したのはAGODAで予約した「センチュリオンホテルクラシック奈良」。上手にリノベされており、一部屋2万円弱は今のご時世ではリーズナブルと言えると思います。JR奈良駅すぐの好立地であり、清潔で快適なホテルでした。お勧めできます。
左手がJR奈良駅、右手のキラキラ輝いているのは観光案内所です。奈良駅の方にイオン系列のスーパーがあったので、総菜やお菓子を買い込んで部屋食と洒落込み(?)ました。

体調不良で、ビールを一口飲んだらすぐにベッドで寝てしまいました。せっかく買ったジャンク夕食の総菜も食べずじまいで残念。

翌朝は妻と子供は朝食ビュッフェを満喫した模様。私は寝ていましたがたたき起こされて奈良公園へGO!どこに行っても鹿さん、鹿さん。歯科さんの私もビックリです。
午前10時からスタートする鹿寄せというものを見学。ホルンで呼び寄せてドングリを振舞います。このドングリは自衛隊が集めてくれているとの噂。自衛隊の皆様、いつも本当に有難う御座います。
中国人観光客がしかせんべいを使って(せんべいを肩の高さに持って『ジャンプして食べろ』と)鹿に意地悪をしていました。その他にも紙袋を食べさせている中国人も。

奈良公園の中にいる人間は95%が外国人でした。多分8割は中国人。鹿を「神が乗ってこられた神聖な動物」とみなす私達日本人の目からみると、正直言って「耐え難い」行動が目立ち、つらい思いをしました。

話し声も凄く大きくて、古都奈良という雰囲気は無くあたかも「放し飼いの鹿のいるアミューズメントパーク」といった捉え方のようでした。

文化の違いを感じると同時に、宗教や価値観が異なる異文化への配慮の大切さを再確認して自分も気をつけようと思いました。

しかせんべいを貰おうとペコペコお辞儀をする鹿が沢山います。でも、小学校で日本の歴史を習っている日本人ならば鹿がお辞儀をしてきても「エサを与えてやっている」という感覚にはなりません。奈良の鹿は神聖な存在だという事を我々の持つDNAが知っているからです。
アミューズメント気が全くないここは静寂に包まれていました。ホッと一息。
息子がこれを見たいというので、入って見学しました。
1階の展示は撮影可でした。圧巻の造形物。
見事です。

撮影禁止だった2階の展示は「侍の魂」である日本刀でした。自分でも驚く程に心にグッとくるものがあり、「自分が成人した時にこのような日本刀を1本渡されたら、車や腕時計の比じゃない程に大切なものと思うだろう、命と同レベルの大切さと昔の侍が思っていたのも解らんではないな。」と感じました。ここでも自分の体の中に日本人の血が流れていて、自分の細胞の中に日本人のDNAが入っている事を強く感じました。
できれば、脇差しの長さでも良いので銃刀法の許可が取れた刀を一本、自分の分身として、手元に置きたいと本気で思っています。

偶然、この日(2月2日)は節分でした。息子はスーパーマーケットでバズーガ豆まきというのを買っていました。小学生あるある。

この後、妻の運転してくれる車で眠りながら帰宅しました。午後3時頃に帰宅した後はパジャマに着替えて布団へ直行。晩御飯を食べる食欲も無く朝まで休息していました。

今朝はほぼほぼ復活。けやき台の診療所に来て仕事をしているとがぜん元気が出てくるから不思議です。

気が張っているのもあるのでしょうが、歯医者の仕事をしていると元気が出るなんて、自分でも「自分は生粋の歯科さん」だと思います。

「初診随時」で診てくれるのは良い歯医者か?

私が開業した今から30年前平成初期当時では歯医者の看板に「予約制・初診随時」と書いてあるのが普通でした。

「予約制ですが、全く初めての患者さんは突然入って来て下さい。診ますから。」という意味なんですね。

これは
①歯科医院側は全くの初診の患者さん(お客さん)を取りこぼす事がないので経営上メリットが大きい。
②同じく、歯科医院側は「歯が痛くて困っている人を即日救ってあげる事ができるので、その患者さんには感謝されて、(一見)社会的貢献度も高く、地域医療に貢献している風に見える」
という事になりますし、
③患者側は、いつでも飛び込みで診て貰えるなら、歯に穴があいていても、歯周病で歯がグラグラしていても放置して、痛くなったら突然歯医者に行けば何とかしてくれる。有難い話だ。
という事になります。

しかし、予約をして真面目に時間通りに来院されている既存の患者様や、アポイントのマネージメントを真面目にやっているスタッフにとっては「何の利益も良いことも無い、例えるなら、割り込み乗車を運転手が歓迎している状態」でしかありません。

私は幸運なことに、開業前に高品質の歯科治療を提供する「良い」歯科医院で研修を積んでいたのですが、その歯科医院は「(全くの初診も含めて)完全予約制」でした。その経験から30年前の開業時にも「完全予約制」でスタートしました。

そもそも、まともな仕事をしようとするならば、突然の割り込み来客があっても平気なような状況では不可能です。

今日は当たり前のことを書きました。

一日何食食べるのが体に良いか?

毎日寒い日が続いていますが、皆さんはお元気に過ごされていますか?

私は昨年11月頃からスタートした「自宅での飲酒は止めて機会飲酒のみにして、夕食後4㎞のノルディック・ウォーキングをほぼ毎晩行う」という生活習慣を何とか実行できております。

「65歳からはダイエットよりフレイル予防を視野に」と言われますが、毎日ノルディック・ウォーキングポールを持って運動すると、足の筋肉だけではなく胸筋や僧帽筋も大きくなって、ついつい鏡の前で「オッ!?筋肉増えたやん。」と喜んでいます。(いまだにお腹の周りはブヨブヨですが。笑。)

あるお医者様が「食事は朝食を抜いて1日2回の方が良い」という本を出しておられたので、一時、妻の反対を無視して朝食を抜いていたのですが、夕食と夕食後のドカ食いがどうしてもやめられませんでした。

最近は食事も1日3回きっちり食べています、体調も良く、私には3回の方が合っているようです。

私の友人の歯科医師で同じ年齢の方がおられるのですが、彼は朝昼は食べずに夕食だけ、1日一回だけの食事が一番自分に合っていると言います。

つまるところ、一日何食食べるのが体に良いかは「人それぞれ」だと考えます。自分の体の反応に注意を払って、一番良さそうな回数を実行すれば良いのではないでしょうか?

今年の7月の血液検査の時には昨年よりコレステロール値が減っているようにしたいので、できるだけ現在の食事と運動の習慣を継続したいと思っています。

また報告しますね。

水曜日の夜に私が所属するインプラント研究会の新年互礼会がリーガロイヤルホテルで開催されました。今日は飲酒オッケーなので、飲むぞ~!
機会飲酒だけにしているのは良いのですが、友人の歯科医師と一杯やったら歯科の話が楽し過ぎて3次会まで延長。ついには最終電車の各駅停車で帰るはめになりました。午前1時に一人タクシーが帰って来てくれるのを待つ私。