昨日の日曜日は良いお天気でしたね。
午前中に自分の部屋で事務作業をしていると、5歳の次男が「お父さん遊ぼ!」と入って来ます。
「間違うからあっちへ行っといてくれ。仕事が終わったら下りるから。」と私。
「わかった・・・。」と渋々出ていくのですが、10分くらいすると「もう終わった?」と、何度も何度も入ってきます。
「勘弁してくれ~。仕事なんや。」と言いかけた時に、下から妻の声。「集合~!お昼ご飯~!急げ~!麺が伸びる~!」。
「はよ行かな!」と私も息子も即座に立ち上がって駆けだし、先に階段をドタドタと降りている娘に続きます。
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イカ墨スパゲティーとサラダをたらふく食べて、ウトウトしていた時、次男が突然お腹の上に乗って来て、「ねえねえお父さん、ピンクの自転車の小さなタイヤを外して。」と叩き起こしてくれます。トホホ・・・。
お姉ちゃんのお下がりのピンク色の自転車で、長男が使っていたものなのですが、それを次男も使いたいそうで、しかもいきなり「はま無し」にしてくれと言うのです。
男子二人共、くたびれたピンクの自転車でも全く不平を言わないので、「こいつらも俺に似て、普通じゃないな。」なんて思ったりしながら工具箱を持って庭に出て行きました。外は良いお天気で爽やかです。
補助輪を外してスタンドに付け替える作業していると、長男が出てきて自分の「ハマ無し自転車」を乗り回し、次男に見せつけて自慢しています。
さあ、「最初からハマ無し」なんて本当に大丈夫でしょうか?
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30分ほど指導してやった結果・・・。
漕ぎ出しの方法もすぐにマスターして、スイスイと上手に乗れるようになりましたよ。1回も倒れる事もなしに、たった30分で、です。
種明かしをすると、あかしあ台のポップスサイクルショップがペダルを外した練習用自転車を無償で貸してくれていて、何か月もそれで遊んでいたのです。この練習用自転車のおかげで知らないうちに基礎ができていたんですね。
基礎って本当に大切ですね。おっと、仕事が残っていた。頑張って続きをしないと。