日本政府は全ての事について、福島原子力発電所の事故のように、どうしようも無くなるまでほったらかしで、どうしようも無くなってからも知らんふりをします。かつての戦争の時と何も変わっていません。私は選挙に行きますので、多少の苦言を呈する事は許されると思っています。
歯科の事も無責任丸出しで、保険治療ではパラジウムという金属(いわゆる銀歯)を何十年も使わせ続けていますが、アマルガムのように「人知れず」幕引きをしたいと思っている事は丸出しです。パラジウムの代わりにCAD/CAMのクラウンをまともな治療が不可能な保険の診療報酬でやらせようとしています。大切な歯を大量に削って、歯肉圧排なし、寒天とアルギンの連合印象で作ってZOOなどの防湿なしで接着(?)せらざるを得ないため、患者の歯の寿命を極端に短くすることは明白です。
幸い日本は北朝鮮と違って多少の自由があります。歯科医師は歯科医師の裁量権のもとで、受益者負担原理の「自由診療のまともな」治療を提供するように努力しなければならないと思います。
それよりなにより、国民の中に「マイホームや自動車よりも健康にお金を使う」という価値観が出てこないと、話すら始まりません。
先月末に、米国のサーフィンの聖地ハンティントンビーチのホテルで開催された米国顕微鏡歯科学会に参加してきました。日本人の参加者はほとんどお見えでなかったのですが、海外の先生方との交流を通して、素晴らしい経験をする事ができました。
講演内容は素晴らしく、いくつかは新しい世界を教えてくれるものでした。 サーフィンのメッカです。元ウインドサーファーとしては心が躍ります。 私には米国の人間関係の方が性に合っているように思います。寛大でこの青空のようにカラッとしていて、心地よいです。 まさに芸術と科学の融合を目の当たりにした感じでした。 ブースを持って、ZOOを世界に広める事を夢見て頑張ってきました。 日本人歯科技工士のAiba先生のご講演です。日本の技工士専門誌の表紙の写真で有名な先生です。 Dr. Wu President chir と共に 日本料理店も充実。大満足。 米国で開業されている技工士のNaoki Aiba 先生は天才的写真家でもあり、素晴らしいご講演をされておりました。
私達もCoolex(日本名Zoo)を展示しました。香港、ロシア、米国その他の先生方から好評を得て購入して頂けました。
来年はフロリダで開催されます。多くの日本人歯科医師が参加される事を期待しております。
歯科医院がコンビニより多いと朝日新聞(だったと思う)が表現してから、「歯医者は掃いて捨てるほどいるので、歯科のサービスは余剰になっていて、これからもずーっと、必要な時にはいつでも、いつものように数千円位で治療を受ける事ができる」と思っている人が少なからずいます。あなたはいかがですか?
日本の保険の歯科医療費は政治力の関係で、非常識に低く抑えられています。欧米など日本と同様の経済状況の国と比較して、10分の1から20分の1という異常さです。 ですから、歯科医師はもちろん、歯科技工士も、歯科衛生士も、スタッフも疲弊してなり手がなくなってきています。
その一方で、私も含め、まともな仕事がしたい歯科医師は保険での治療に見切りをつけはじめました。数千円でできる仕事は、しょせんその程度なのです。「適当に治療して、悪くなったら抜いて入れ歯。」昭和30年代と全く同じ事をしている、そのような保険の治療は今の時代には合いません。 歯を守りたいと本気で願う、向上心の高い歯科医師は、そんなバカみたいな事をしたくて歯科医師になったのではないのです。
技工士さんも全く同様です。衛生士さんも同じです。
日本の歯科技工士の惨状はコチラ 何年か後、日本に歯科医院が山ほど存在していて、あなたの歯が痛くなって、有効な国民健康保険証を持参しているのに、先生が「もう保険の歯の治療はできないんです。保険の仕事を引き受けてくれる技工士さんが日本に存在しないので。残っている少数の技工士さんは技術を経済的な形で評価してくれる患者さんの仕事だけ引き受けると言っています。私達歯科医も、歯科衛生士もスタッフも同様です。」と悲しそうに言っている。信じられないあなたは何軒もの歯科医院を訪ねてみるが・・・。
そんなこと、あり得ないですよね。これからもずーっと3000円くらいで歯の治療が受けられるはずですよね。だから予防なんて考える必要がない。???
私は子供の歯をしっかり予防してやろうと思います。もちろん自分の歯も。
Rolling Stone Web 版で、「ブライアン・イーノ、イスラエル大使館後援のイベントでの楽曲の使用を拒否」 という記事が載っていた(友人の紹介で知った)。 ———————————————————————————- 立派なアーティストだね。こういうカッコいい人間になりたいになりたいね。 自分は一匹狼の自営業者だから実状は知らないけど、日本の会社という組織で働くサラリーマンの人達は、毎日毎日自分の意見を押し殺す訓練を受けているようなものじゃないかなと感じる事がある。 退社後、上司に付き合って飲みに行かされる事を自由に拒否できるような国になったら、自分の意見を持つような頭が働きだすし、翌日の生産性も向上して、もっとビジネスで世界と戦えるようになると思うのだが、当たっているかどうかはわからない。
皆さんは、歯が虫歯になったら、歯医者に行けば必ず「治して」もらえると思っていませんよね? どんな優秀な歯医者でも、元の状態に「治す」事はできません。所詮「虫歯になった所を修繕して延命する」事しかできないのです。 では、歯は何回でも修繕して一生使えると思っていませんよね?そんな事が可能なら、歯を抜かないといけないという事には一生ならないはずです。 悲しい事に、1本の歯はだいたい5回ぐらい修繕を繰り返すと、終わりになるようです。そのような統計が出ているそうです。 はじめは虫歯で詰める(1)。また虫歯になってもう一回、大き目につめる(2)。また虫歯しちゃって神経を取ってかぶせる(3)。また虫歯になってもう一回かぶせ直す(4)。最後に根っこの治療をやり直してもう一回被せる(5)。その次は、もう繰り返しの修繕で土台の歯がボロボロになってきているので、抜くしかないという事になります。 小さな虫歯の時から、保険のファスト治療ではなく、ちゃんとした治療を受ける方が、結局は賢明な選択である事に間違いないと思うのですが、皆さんはそれに気がつかれますか?
全国的に展開するスタディグループ「CLUB GP」56th Regular meetingにてペリオ・インプラントの巨匠、水上哲也先生のご講演を拝聴しました。 岡山大学の後輩、黒井先生も素晴らしいご講演をされました。 写真は岡山大学の後輩の歯科医の先生方です。岡山大学の美しい・素敵な後輩たちに恵まれ、私は岡山大学出身で本当に幸せだと感じた一日でした。
運の良い事に、大学生の3人と一緒のグループになりました。 木曜日の夜に三宮でTEDx Kobe Salon というイベントが開催されました。 50人以上の参加者が、4つの厳選されたプレゼンテーションのビデオを見て、それについてチームで討論をするという企画です。 普段出会う事の無い職業や年齢の方と、地域を良くして世界を平和にするという目的のために、何ができるかといった事について話し合います。 念のために言っておきますが、思想的には左右の偏りは一切なく、もっと知的レベルの高い視点から俯瞰して物事を考えています。 若い方の考え方に耳を傾ける事に集中してきました。自分と違うGenration がどのような価値観を持って、どのように考えているのかを知る貴重なチャンスなのです。
厚生労働省のエライ人達は、最近は歯科の往診に興味が湧いているようです。「今ではコンビニよりたくさん歯科医院ができて、歯医者が余っている。歯科医師国家試験を難しくして歯医者の数を減らそうとしているが、まだまだ余っている。 私達は頭いいので、現場なんか行かなくても何でもわかるぞ!そのエライ私達が統計のグラフを見ると、国民の虫歯の数は激減しているので、もう普通の外来で歯医者にさせる事は無くなってきたようだ。大成功だ。国民の歯の健康は俺様達のお陰だ。 それから、聞いた話によると、在宅の寝たきりの方などの歯の治療をすると、ちゃんと食事ができるようになって、元気を取り戻すので、医科の医療費が抑制できる!らしい。暇を持て余している歯医者を往診に行かせよう。やっぱり俺達って頭がいい!」という素晴らしいアイデアを思いつかれたようです。 でも、医療費抑制が大前提ですから、歯科医療費の総額を増やす気はさらさら無いので、普通の外来の歯科医療費を削って往診をする歯医者に報酬(お金)を大目に払いますよと、お役人様がお決めになりました。最近の出来事です。 具体的には、全く往診に行かない歯医者は普段の診療の報酬も低くしますよ。という事に決まったのです。 困っておられる患者さんのために往診・訪問診療する事はとても良い事だと思います。問題なのは、お金だけがモチベーションになって動いている人が少なからずいる事と、今回も治療中心の後手の政策という過ちを犯している点です。 訪問診療をまじめにやっておられる歯科医師や衛生士をたくさん存じ上げております。献身的で本当に立派で頭が下がります。本当に頭が下がります。 でも最近、往診をしたい歯医者や衛生士が妙に増えてきました。往診専門という歯医者や衛生士も増えています。これらの先生や衛生士が全員、倫理的にしっかりした考えを持って、まともに治療してくれていると信じたいものです。 それから、確かに平均すると虫歯の数は減っていますが、グラフに現れているのは、例えば三田の子供と、尼崎や大阪の子供の平均値なのです。まともな食事ではなくジャンクフードばかりで歯がボロボロになっている、悲惨な状況の恵まれない子供がまだまだいるのですよ。2極分化の平均値だけを見ていると何も読めませんね。分布も見ないとね。 今すぐに予防歯科にしっかりと予算配分をしても、20年後にやっと結果がでます。まだ全く始まってもいませんが。今回も大切なのは予防ではなく往診だそうです・・・。まだ予防ではなく治療主体で行くようです・・・。 予防歯科にしっかりと予算配分をして20年間我慢して結果を待つ事が必要です。 本気でまともな事をしようとするなら、日本の歯科医師の数は余っているどころか、足らないほどですよ。余っているなら何でこんなに歯で悩んでいる人が多い訳? お役人様も、少しは現場の人間の話に耳を傾けて欲しいものです。
アートディレクターの濱さんは TEDx Kobe のトップです。英保歯科のロゴのデザインも担当して下さっています。 有名な TED の公認を受けつつも independent な活動が許可されている TEDx Kobeが開催されました。神戸らしいオシャレで自由な演出と素晴らしい内容が参加者を魅了しました。参加を勧めて下さったコミッティメンバーの濱さんに心から感謝しています。
当日のパーフォーマンスはリアルタイムでストリーミング配信されました。 スピーカーの一人、本山さん(右から2番目)は世界の料理研究家。食べ物の入り口に関係する歯科医師として、彼と知り合えた事を嬉しく思っています。
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兵庫県三田市の歯科医院 予防歯科を主軸に顕微鏡やルーペによる精密治療・MI接着修復・MIインプラント治療を提供 ラバーダムやZOOなどの防湿装置使用率100% i Mix(改良型3Mix法)を開発