フラワータウンにあるコープ神戸は、比較的体に優しい食材を取り扱ってくれていますので、お気に入りのお店の一つです。
こちらのお店の冊子の裏表紙にこのような記事が載っていました。

糖質の誤った取り方が「ペットボトル症候群」になってしまうとの注意書き。
私だけが極端な健康オタクでは?と少々心配していたのですが、「フツーの」方も同じような視点を持っておられると知って、少々安心しました。
注目して欲しいのは、この砂糖の量が虫歯になるとは書いていないことです。
虫歯は今の時代では、もうならなくても良い病気。予防が可能で、健康に留意している人達には虫歯にならない事が当然のこととなってきている感があります。
砂糖の害は次のステージへ行っております。甘いものは、確かに楽しい、美味しいものではありますが、「賢く」楽しむようにしたいものです。
先日先輩の先生とお話していた時、「沖縄でダイビングをしようとしたら、60歳なので、医師の診断書がないとダイビングができませんと言われてショックだった。60歳ってそんな年齢なんだと思った。」と言っておられました。私も今年の夏に久しぶりにウインドサーフィンに行こうと思って申し込みをしたら・・・。こちらでも60歳までの年齢制限があるじゃないですか!ショック!

あと5年はフリーパスですが、年齢と実際の老化状態は、個人の普段の生活習慣でかなり異なるはず。画一的に年齢だけで決めるのではなく、簡単なインタビューと体力テストでもしてから、決めて欲しいですね。
私が60歳過ぎたら、毎年定期検診に行っている病院のお医者様に「マリンスポーツをするに当たって、問題なし。」の診断書を書いてもらおうと思っています。
アメリカのラジオをインターネットで聞いていた時の事で、英語だったので内容が半分くらいしか聞き取れていないのですが、トランプ大統領が英国の会場で世界各国の記者にかなりの時間を割いて丁寧にインタビューに答えていたようです。(もし違っていたらゴメンナサイ。もっと英語を勉強します!)
中東、アフリカ、欧州などの世界各国の記者が「グローバルな視点」で「米国と自国とが関係するイシューに対して」「強い訛りのある英語で堂々と」質問して「大統領の回答を完全に聞き取って理解していた」事が非常に印象的でした。
日本人のマスコミからの質問はなかったように思いましたが、色々な理由で「できなかった」のかも知れません。
諸外国の記者のいくつかの素晴らしい点に感心させられました。
視点がグローバルである。地球上で米国と自国がどのような関係であるべきかを、常に深く考えているようです。普段からそのような見方をしていないと、パッと質問が浮かんでこないと思います。(日本人で期待できるのは日経新聞の記者くらいかなあ・・・。)
強い訛りのある英語ですが、文法的には完璧で、ヒヤリングも完璧である。(「英語が上手だと思われたいけど、実力は大したことない」日本人と根本的に違いますね。トホホ・・・。)
悔しいけど、色々な事に対する価値観が、「島国根性」でまだまだ未熟ですね。
歯に対する価値観もね。「アジア人で、歯並びが悪く、口を開けたら銀歯だらけ」なのは何人?かっこ悪すぎ。
子供の頃から英保歯科に予防で通って下さっているお客様はそうじゃない。「ワールドスタンダード」のきれいな、完璧な歯を持っていますよね。これから世界に羽ばたいて、堂々と、対等にやりあって下さい。私の夢を託しますね。
彼のことを断捨離教の教祖と呼んでも良いと思うのですが、
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ
の著者佐々木 典士 氏の新しい著書が発刊されました。
ぼくたちは習慣で、できている。
現在、Amazonでベストセラー1位になっています。
私も本を書こうかな。3部作で。
「虫歯は習慣で、できている。」
「ほとんどの歯周病は習慣で、なっている。」
「多くの不正咬合は習慣で、予防できる。」
私の大好きなお客様、彼女とお嬢さんは軽いアトピーがあるとのことで、健康や食生活にはかなり興味を持ち、気を使っておられます。

英保歯科で販売しているこの本、かなりの人気で飛ぶように売れているのですが、やっぱり彼女も購入されました。さすが!
彼女曰く「体調やアトピーのコントロールの鍵は糖質にあると思っているんです。」やっぱりわかってらっしゃる!さすが!
甘いジュースやアイスクリームは「体が焦げる」ので気を付けないといけませんね。AGEが体に蓄積されて、二度と抜けませんものね。皆さんにも、この意味がわかるようになって欲しいです。
キシリトールチョコレートの次は、虫歯にならないキャンデイか?!

このキャンデイ、砂糖が入っていないので虫歯にならない上に、GI値の低いパラチノースが甘味料に使われています。
急激に血糖値を上昇させるとAGEが産生されて「体が焦げて」しまうので、GI値の高い食品を空腹時に一気に食べると「老化」してしまうのです。パラチノースのGI値は低いですね。

しかも、今話題の「ラクトフェリン」入り!これは体に良さそうだ。

一粒に30㎎も入っているぞ!30㎎といえば0.03gだ!?ちょっと少なくないかい・・・?まあ、いいか・・・。
5歳までにジャンクフードからの甘い物の味を覚えた子供は、一生その誘惑に苦しむようになります。
私としては、このようなキャンディーであっても、「小学校に入ってから」にしてあげて欲しいと思います。
クリアクリンという歯磨き粉の中のマイクロビーズが歯と歯肉の境目に残留して、恐ろしい状態になっているというのは「歯科臨床家の間の常識」なのですが、企業のドル箱をメーカーが簡単に放棄するはずもなく、いまだに販売されています、よね?
マイクロプラスチックはあなたの口腔内だけでなく地球全体にも悪影響を起こしています。あなたが購入しなければ、私達人間がマイクロプラスチックだらけの魚を食べなくて済むかも知れません。
私が最も大切に思っている学会、それは「日本接着歯学会」です。インプラント学会も顎咬合学会も大切ですが、「岡山大学=接着歯科のエキスパートを自負」ですので、この接着歯学会に対する思い入れは並々ならぬものがあります。
その学会から、光栄な事に、代議員の委嘱を受けました。私はもう開業医になっており、大学病院所属では無くなっているのですが、このような重責。誠意をもって役職に当たりたいと思います。頑張ります!
英保歯科のHPはWord Pressというフリーソフトを使って、院長自身が3年くらい前のゴールデンウイークに自分で作ったものなんですよ。素人が作った割には、なかなか良くできてるでしょ?結構頑張って作ったページが多いので削除するのはつらいのですが、今年のお盆休みにでも大胆に「断捨離」したいと考えています。
シンプルな構成で既存のお客様と、既存のお客様のご紹介で英保歯科に興味を持って下さった方に「チーム英保歯科」の特徴が伝わるサイトにしたですね。
ブログは私らしさが一番伝わるように感じておりますので続けますよ!「先生、ブログをいつも楽しみにしています。」と言って下さるお客様も多いのに、サボっております。ごめんなさい。頑張って更新したいと思います。
もう、それだけで良いと思っています。
マスコミやネットと「さよなら」して、素晴らしい英保歯科の「ファミリー」「メンバー」と、そのご縁(ご紹介)で仲間になって下さる方々だけに、私の歯科医師としての人生を捧げましょう。
年に3回以上、真面目に衛生士の先生の予防治療に来て下さっているお客様を「ファミリー」最低年に1回は予防治療に来て下さっているお客様を「メンバー」、歯の調子が悪いときだけ来院なさるお客様を「ビジター」と、私は心の中で呼んでいます。
お店のプラチナ会員とゴールド会員、それからブロンズ会員のような感じ?
一般のお店と違うのは、「英保歯科でお金をどれだけ使ったか」とは一切関係ない事です。
「ファミリー」も「メンバー」もどちらかと言うと「ほとんど英保歯科でお金を使っていない」ですよね。ちゃんと予防するので歯が悪くならないから、治療費がいらないのね。
むしろ、それ以外の「痛いときだけ来院」される「ビジター」の方の方が、金銭面では英保歯科に貢献して下さっています。歯の修理に毎週毎週、何回も、何回も、何回も通院して医療費を使われていますからね。でも、歯の修理が終わってから予防治療にお見えにならない方は、私のファミリー(家族)にはなれないんですよね。
私の心の中の事ですから、表には出ないけどね。
若いころに歯の大切さがわからずに、過去に歯をボロボロに悪くしてしまっていても大丈夫。今のあなたの姿勢、歯に対する価値観が私の心に響きますよ。私も、できる限り頑張って、精一杯治療しますからね。
兵庫県三田市の歯科医院 予防歯科を主軸に顕微鏡やルーペによる精密治療・MI接着修復・MIインプラント治療を提供 ラバーダムやZOOなどの防湿装置使用率100% i Mix(改良型3Mix法)を開発