過去最高の競争率で、立候補者だけは盛り上がっていた三田市市会議員選挙が終わりましたね。私は変化を求めて30歳代の人に投票したのですが、蓋を開けてみれば相も変わらずのお達者クラブ状態でガックシです。
若年者の人口がただでさえ減っているのだから、若い人が100%投票に行っても老人の数に優るのは容易ではありません。若者は全員選挙に行くように。そうしないと旧態然としたままで、何も変わらないよ。
変われないと言えば、日本学術会議の存在意義が問われています。名誉教授というのは「昔役に立っていた人」という意味で、過去の実績に対して下の世代からそれなりの敬意を払ってもらっているのですから、引き際では自ら美しく終わるように努めて欲しいですね。