接着歯学会国際シンポジウムに参加

接着歯学会国際シンポジウムに参加してきました。とても勉強になりましたが、東京日帰りですので、流石に疲れました。

私はいつでも好きな新幹線に飛び乗れる自由席が好きなのですが、最近3号車が指定席車両になってしまい、自由席車両が2両になってしまいました、大手企業は4連休のところもあるそうで、その最終日でしたが、今回は1人なので何とか座れました。良かった。そうそう、来年の4月から往復割引切符が廃止されるので、いよいよEXICの割引を活用しなければならないと思っています。
大都会東京のお茶の水にある大学が会場です。私も田舎の岡山ではなくこんな都会で学生生活を送ってみたかった。とも思ったりします。でも、もしそうだと三田で開業はしていないでしょうね。
講師はイタリア人3名。皆さんとにかく服装がお洒落です。この眼鏡が似合う日本人は少ないでしょう?
国際学会なので、司会進行も講演も全て英語で行なわれました。専門用語が多いので内容の理解は容易です。
疲れ切って、禁断の「居酒屋新幹線」を開いちゃいました。しかも自由席で。お隣の席は空いていたし、小さくなっておとなしく呑んでいたから大丈夫だよね。

最先端のそのまた最先端の接着歯科臨床を学ぶことができました。私が自分で考案し、普段やっている治療の中で使っているテクニックがふんだんに登場してきて驚きました。「接着歯科に拘っている歯科医師は世界中のどこでも同じような事を考えているんだな。」と感じて嬉しくなりました。

自由席で柿の種をつまみにチューハイ飲んでいるオッサンが「今日、この国際学会で学んだ事を 来月の学会発表や今後の講演活動の内容に(日本語で)反映させて、日本の歯科医療の向上に寄与するぞ!がんばるぞ!」と決意を新たにしているとは、周囲の乗客の皆さんは誰も知る由がありません。