今週の木曜日、19日の午後に、私が校医をしているけやき台小学校において、6年生の教室で歯科の授業をする予定です。
コロナ前までは4年生に対して大きな部屋で全体講義のような形で行っていました。コロナでそれが中断していたところ学校の生徒の虫歯や口腔衛生状態が悪化してきました。私の講義も多少は役に立っていたようです。それで今年から再開の運びとなりました。
一生の歯の管理という事を視野に入れた時に、自己を持って考える事ができる学年(6年)に対して、各クラス単位でしっかりと授業をすることとしました。この考えさせる授業が彼・彼女達にとって一生の宝物になって欲しいと願いつつ、しっかり頑張ってくるつもりです。
8年前に断捨離を決意した時には「もうこれからは講演などもやめてしまおう。」と決心していたのですが、最近、様々な事に対してがぜんやる気が出て来ました。
その理由を考えてみたのですが、診療所のスタッフ(もちろん衛生士の先生方も含みます)が献身的に、かつ、楽しそうに働いてくれているので医院の雰囲気が良く、私の心をネガティブにさせる要素が激減したためだと感じました。
私の歯科医師人生を再度前向きにさせてくれたスタッフに心から感謝したいと思います。
このように英保歯科のスタッフ達が非常に聡明であることが、私の活動を再始動させて、それが連鎖的に働いて、けやき台小学校の子供達が「人生における歯の大切さ」を悟るとしたら、本当に素晴らしい事だと思います。
私は周囲の人々(スタッフ、お客様、家族、学友)に恵まれて幸せ者だと思っています。
感謝、感謝ですね。