香川県・屋島が良過ぎてビックリ

親友の濱岡先生が勤務していた香川県の屋島に来ています。頂上にはモダンなアートギャラリーがあって「庵治石(あじいし)」(高松市の庵治町と牟礼町で採れる、日本を代表する高級石材)の作品を展示していました。

駐車場から少し歩くとこのような風景が見えてきます。香川の港ですね。
屋島名物の一つはかわら投げだそうです。
わが家もやってみることにしました。
この絶景をめがけて、土に帰る素材の円盤を「エイヤッ」と投げました。
あん餅雑煮専門店というレアなカテゴリーの看板を堂々と掲げるお店を発見。
「あん餅雑煮うどん」という、更にマニアックなメニューがこだわりの強い私のハートを打ち抜きます。「あん餅雑煮」に200円追加するだけで更なる別世界へトリップできる。これしか無いでしょう。
あんころ餅が白味噌味の鍋やきうどんに乗っかっているというカオス。しかもうどんの麺のこしと弾力は本格的な讃岐うどんそのものです。

「あん餅雑煮うどん」は絶対に自分では作らない組み合わせですが、相当に美味でした。ご当地の料理に偶然出会えるのは、予定や計画の無い旅行の醍醐味の一つですね。

更に頂上の方向に足を進めるとモダンな建物が出現!

屋島頂上にあるモダンな建物に感動。安藤忠雄風ですがもっと温かみがあります。AIによると周防貴之氏の設計とのことです。
屋島頂上の展望台にて。関西と違いインバウンドのお客様がゼロで静かです。
庵治石を使ったアートの展示をしてくれています。
シンプルでシャープなのが凄く気に入りました。
クリエーターの皆さんの名前も。
素敵でしょう?

お盆は家族で淡路島・福良に滞在

お盆休みでリラックス継続中の私。普段は忙し過ぎて更新できていない院長日記(ブログ)を書く元気もあります。
(chinamini,

(ちなみに、Chat GPT にブログを書かせている先生も多いと聞いたので、私も試しに書かせてみたのですが、明らかに自分の言葉ではないのでブログ関係は全然ダメだなと思いました。)

さて、今日から家族で淡路島のフェアフィールド福良というホテルに2泊します。お盆の間、妻が料理と家事をしないように、家族全員を連れ出しました。

今回は東浦ではなく福良のマリオットです。こちらの方が(大人の宿泊客が多く)落ち着いていて良いという口コミもあります。どうでしょうか?
15時に到着して、共用スペースでコーヒーを戴いております。
共用スペースはシンプルで清潔。英保歯科もかくありたいものだと思いました。
お盆は連日満室になるそうです。
レイトチェックアウトのリクエストを受けてもらえました。これで明後日の午後1時までステイできます。
このお盆休みは特に、どこのお店も予約がないと厳しいそうです。何軒か電話したり尋ねてみたりしましたが「申し訳ありません。」との返事でした。
今夜は予約なしでも受けてもらえるこちらのお店でお世話になることにしました。有難い事です。
淡路の地のタコの天ぷらが添えられたうどん。美味でした。ご馳走様でした。

このあとスーパーマーケットに行って色々と食べ物を買い込み、私の部屋に集まってワイワイガヤガヤやって家族団欒の時間を過ごしました。

今回はプラン無しの自由な旅程です。明日は四国のどこかに行ってみようという話になりました。さて、どうなることか。

小野と丹波笹山をドライブ

夏休みに入って緊張感が崩壊中の私。
妻の所用で小野市まで車で行く事に。近くて遠いとは良く言ったもので、小野にはほとんど行った事がありません。
前から行ってみたかったひまわりの丘公園という場所にも寄ってみました。

規模は小さいですが、なかなか見事なひまわり畑でした。
そこのJAの販売店にてコロシケを売っていてニヤリ。思わずパシャ。
これに至ってはもう読めんぞ。「シ」か「ツ」かはっきりしてくれ。
播州で売っているから「播シュー」だな。姫路のガラ悪感こそが本物の播州であって、宍粟山崎出身の私としては小野は阪神間、いや、芦屋ですな。
小野と言えばそろばん。せんべいもそろばんの絵柄です。
一旦帰宅して家族で夕食をとりました。その後なぜか夫婦で夜中に丹波篠山までドライブ。新三田駅前にもありますが、このラムーというお店に初めて行ってみました。
や、やっすー。299円で大盛りの海苔弁当を売っています。
99円!
96円!

このラムーというお店、ここは健康的な生活を完全に破壊してくれそうです。(でも、誘惑には負けませんでした。今回は。)

嵐山の翠嵐(すいらん)にて

夏休みの家族旅行で翠嵐というホテルに来ています。妻が珍しくリラックスした姿を見せてくれて、息子も何とか普通です。そこそこ家族孝行が出来たかなと胸を撫で下ろしています。

元は川崎重工の保養所だったそうです。
ホテルの中庭
このホテル、8割以上は海外からのお客様だそうです。
洗練されたホテルは快適です。
露天風呂付きの部屋にアップグレードしてくれました。
ウエルカムで日本酒の飲み比べ。
今日は妻も珍しく呑むそうです。ビックリ。
妻がここ10年見たことが無いような笑顔を見せてくれました。日々の暮らしで4人の子供を育てる重責は半端無いようです。
思春期の息子達はこんな感じですが、一緒に来てくれただけでも私にとっては大金星です。
嵐山の中で、観光客の少ない場所を探して散策。
渡月橋にはインバウンドのお客様がびっしり。
朝食はペスカタリアン仕様にしてもらいました。

今年は1週間強の夏休みを頂きます。
忙しいばかり、急ぐばかりが賢い人生の過ごし方ではないと思うので、ゆっくりさせて頂いてしっかり充電するつもりです。