和泉市歯科医師会にて学術講演を行いました

昨日、和泉市歯科医師会で接着歯科の基礎と臨床に関する学術講演をさせて頂きました。終了後にイタリアンレストランで懇親会を持って頂き、有意義で楽しい1日となりました。

私は接着歯科の基礎と臨床について2時間お話させて頂きました。
3連休の中日にもかかわらず多数の先生が参加して下さいました。
講演後は美味しい食事とワインでリラックスした会話を楽しみました。
その後梅田に移動して・・・
弟のシン先生を呼び出して2次会に突入。
ルクアの地下に移動して3次会。フードコート形式なので気楽に飲食を楽しめます。








話が弾み過ぎて兄弟で7時間呑んでいました。最終の快速電車で帰宅する羽目に。午前様でしたが、いや~、今日は本当に楽しかった。







年内はもう2件、学術講演の依頼が来ています。頑張らねば。

今日は1日ゆっくり過ごして、明日からまたしっかり診療も頑張ります。

伊勢神宮はインバウンドとは無縁でした

三重県への家族旅行最終日の3日目は三重県最大の河川である宮川の上流の風景を堪能した後に伊勢神宮にお参りしてきました。

大台町という三重県を東西に横切る町の、これまた中央を東西に横切る宮川。圧巻の透明度です。
これから先は写真撮影禁止となります。
赤福餅の本店です。エエ感じでしょう?
スタバまでおしゃれ。屋根トップの瓦細工に注目。


妻と子供達の協力のお陰で事故も無く楽しく思い出に残る旅行にする事が出来ました。しっかり充電出来たので明日からの仕事も頑張れそうです。

鳥羽水族館とVISON

三重県2日目は鳥羽水族館とVISONに行きました。新しいラッコを日本に連れて来る事が出来なくなってしまっているそうで、鳥羽水族館の2頭のラッコが最後の存在だそうです。
動物好きの妻はラッコの水槽の前から3時間以上動きませんでしたが、息子2人と私は彼女が納得するまでずっと待っていました。出来た男子チームでしょう?

今日もマリオットのポイントでフェアフィールドにお世話になります。
快適な共用フロア。
美しい海。
魚群が透けて見える透明度。流石に伊勢湾です。
VISONという所にも寄りました。おしゃれ✕オシャレといった雰囲気で楽しかった。

VISONのマルシェでランチを堪能しました。

妻はラッコの愛らしい姿を目に焼き付けるように3時間以上水槽の前で見守っていました。地味ですが優しい人です。

三重・熊野に来ています

子供達の学校が入試期間中で3連休との事で、私も月曜日に休暇を貰って三重県に旅行の予定をたてました。

初日の土曜日は診療終了後にスグに三田を発ち、中国道や新名神を使って熊野迄一気に走る予定でしたが、生憎の寒波の襲来で高速道路がクローズに。南回りで5時間以上かかるがどうするか家族会議の結果「決行」ということになりました。

赤のルートの予定でしたが、青のルートに変更。妻が7割、私が3割の運転です。(妻は走り屋なのでなかなかハンドルを渡してくれないのです。)
一気に走って岸和田のSAに到着。各地のSAはその土地の特徴があって面白いですね。
見ているだけで楽しい。
更に南下して和歌山県に入りました。「サンプル」とオデコに貼られたパンダがお出迎え。
昼間に走っていたら絶景であろう串本も真っ暗闇で何も見えない。後1時間だ。頑張ろう。
翌朝目覚めたらオーシャンビュー(三重や和歌山だと本当にオーシャンビューかな)の部屋から素晴らしい朝日を拝む事が出来ました。

春節の奈良はまるで海外のようでした

土曜日の診療終了後に家族サービスの為に奈良へ行ってきました。

風邪気味で体調不良の私は本当は家で寝ていたかったのですが、妻の運転してくれる車の後部座席で居眠りしながらの同行です。

宿泊したのはAGODAで予約した「センチュリオンホテルクラシック奈良」。上手にリノベされており、一部屋2万円弱は今のご時世ではリーズナブルと言えると思います。JR奈良駅すぐの好立地であり、清潔で快適なホテルでした。お勧めできます。
左手がJR奈良駅、右手のキラキラ輝いているのは観光案内所です。奈良駅の方にイオン系列のスーパーがあったので、総菜やお菓子を買い込んで部屋食と洒落込み(?)ました。

体調不良で、ビールを一口飲んだらすぐにベッドで寝てしまいました。せっかく買ったジャンク夕食の総菜も食べずじまいで残念。

翌朝は妻と子供は朝食ビュッフェを満喫した模様。私は寝ていましたがたたき起こされて奈良公園へGO!どこに行っても鹿さん、鹿さん。歯科さんの私もビックリです。
午前10時からスタートする鹿寄せというものを見学。ホルンで呼び寄せてドングリを振舞います。このドングリは自衛隊が集めてくれているとの噂。自衛隊の皆様、いつも本当に有難う御座います。
中国人観光客がしかせんべいを使って(せんべいを肩の高さに持って『ジャンプして食べろ』と)鹿に意地悪をしていました。その他にも紙袋を食べさせている中国人も。

奈良公園の中にいる人間は95%が外国人でした。多分8割は中国人。鹿を「神が乗ってこられた神聖な動物」とみなす私達日本人の目からみると、正直言って「耐え難い」行動が目立ち、つらい思いをしました。

話し声も凄く大きくて、古都奈良という雰囲気は無くあたかも「放し飼いの鹿のいるアミューズメントパーク」といった捉え方のようでした。

文化の違いを感じると同時に、宗教や価値観が異なる異文化への配慮の大切さを再確認して自分も気をつけようと思いました。

しかせんべいを貰おうとペコペコお辞儀をする鹿が沢山います。でも、小学校で日本の歴史を習っている日本人ならば鹿がお辞儀をしてきても「エサを与えてやっている」という感覚にはなりません。奈良の鹿は神聖な存在だという事を我々の持つDNAが知っているからです。
アミューズメント気が全くないここは静寂に包まれていました。ホッと一息。
息子がこれを見たいというので、入って見学しました。
1階の展示は撮影可でした。圧巻の造形物。
見事です。

撮影禁止だった2階の展示は「侍の魂」である日本刀でした。自分でも驚く程に心にグッとくるものがあり、「自分が成人した時にこのような日本刀を1本渡されたら、車や腕時計の比じゃない程に大切なものと思うだろう、命と同レベルの大切さと昔の侍が思っていたのも解らんではないな。」と感じました。ここでも自分の体の中に日本人の血が流れていて、自分の細胞の中に日本人のDNAが入っている事を強く感じました。
できれば、脇差しの長さでも良いので銃刀法の許可が取れた刀を一本、自分の分身として、手元に置きたいと本気で思っています。

偶然、この日(2月2日)は節分でした。息子はスーパーマーケットでバズーガ豆まきというのを買っていました。小学生あるある。

この後、妻の運転してくれる車で眠りながら帰宅しました。午後3時頃に帰宅した後はパジャマに着替えて布団へ直行。晩御飯を食べる食欲も無く朝まで休息していました。

今朝はほぼほぼ復活。けやき台の診療所に来て仕事をしているとがぜん元気が出てくるから不思議です。

気が張っているのもあるのでしょうが、歯医者の仕事をしていると元気が出るなんて、自分でも「自分は生粋の歯科さん」だと思います。