ちょっとショッキングなタイトルの本を見つけましたよ。
「歯みがき」するから歯は抜ける ([実用品]) 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/12
この本をわざわざ購入する程でも無いとは思いますが、誤ったブラッシングの仕方に警鐘を鳴らして下さっている点では尊敬に値しますね。
「ゴシゴシと長時間歯ブラシをやって、フロス等は使った事が無い」では本末転倒ですよという事でしょう。
この本ではワンタフトブラシを推奨していますね。英保歯科の衛生士の先生も良く勧めておられます。
補助的な清掃器具を使わずに歯ブラシだけで100点のプラークコントロール、かつ、歯肉も下げないというのは、確かに虫が良すぎる話のようにも感じます。歯と歯の間に毛先を突っ込んでそれを達成しようとすると、平面の部分はオーバーブラッシングになって歯肉が退縮するからです。
それにしてもショッキング過ぎるタイトルの付け方は、ちょっと、ね。