淡路屋の駅弁三昧

コロナで痛手を受けている北海道。少しでも助けになればとふるさと納税し、マルセイバターサンドなどの返礼品を頂戴しております。これぞ正に Win-Win の関係ですね。

少しは地元兵庫にも貢献しようと神戸市にもふるさと納税したのですが、本日返礼品の淡路屋の駅弁12個セットが届いたとの事。我が家は6人家族ですので単純計算では一人2個の配給が受けられる予定です。多分、お父さんにも2個。日本の家庭の父親にも人権があるはずだから。

それから自室に戻って、最悪の事態が起こっても傷つかないよう心の準備をしながら事務作業をしていました。階下から「電子レンジが無いので、蒸し器で温めよう。電子レンジ今から買ってこようか(笑)?」とか何とか、妻と子供で相談する声が聞こえていたのですが、しばらくすると「ご飯だよ~!」と呼んでくれました。

最近の駅弁は美味しくなっているんですね。ビックリしました。妻曰く「不味いとコンビニ弁当に負けちゃうから」。うーん、確かに。

いらぬ心配は無用でちゃんと2個の配給がありました。週末でリックスしているのも手伝って駅弁2個を一度に食べてしまいました。

一番底に揚げ物が一つ隠れている、淡路屋さんの粋な気遣いが唸らせてくれます。

関西のほぼ全ての家庭では、このひっぱりだこの空き容器に調味料や梅干しなどを入れてモロゾフのプリンの容器で麦茶を飲んでいるという噂もあるそうです。淡路屋さんは皆のリクエストに応えて、蓋を440円で販売しているとの事。この蓋にもちょっとクラッときますね。え、こない?あ、そう・・・。