「日本の犯した過ちを教訓にします」マハティール首相

日本人がヒロシマ・ナガサキに想いを馳せてながら Stay Home で静かに過ごしている連休の中日ですね。狂気の暑さが続いていますが、あの夏の日本人の苦しみを少しでも知りたいと思い、昼間もあえてエアコンを使わずに過ごしてみています。

「民族間」を「人と人との間」と読み換える事ができます。:荒谷卓先生の著書、サムライ精神を復活せよ!より

GAFA のように少数の人間がほとんどの富を寡占するための、体の良い言い訳が自由経済主義・グローバリゼーションという言葉だそうです。敗戦国日本が近年そのグローバリゼーションを政策として押し進めて来た(=アメリカに盲従)結果、日本国内に於いても様々な不満や閉塞感を抱く人が非常に多くなっています。

そのような日本で小規模な歯科医院を運営する私も、「工夫と努力と悟りと諦め」によって、やりたくない醜い競争を避けつつ何とか生き延びていますが、ちょっとつまづけば「明日は敗者」になり得るのです。

戦争が終わって75年も経ちました。日本もそろそろ目を開けて、自分達の価値観で生きていくべき頃ではないでしょうか?