日本政府は全ての事について、福島原子力発電所の事故のように、どうしようも無くなるまでほったらかしで、どうしようも無くなってからも知らんふりをします。かつての戦争の時と何も変わっていません。私は選挙に行きますので、多少の苦言を呈する事は許されると思っています。
歯科の事も無責任丸出しで、保険治療ではパラジウムという金属(いわゆる銀歯)を何十年も使わせ続けていますが、アマルガムのように「人知れず」幕引きをしたいと思っている事は丸出しです。パラジウムの代わりにCAD/CAMのクラウンをまともな治療が不可能な保険の診療報酬でやらせようとしています。大切な歯を大量に削って、歯肉圧排なし、寒天とアルギンの連合印象で作ってZOOなどの防湿なしで接着(?)せらざるを得ないため、患者の歯の寿命を極端に短くすることは明白です。
幸い日本は北朝鮮と違って多少の自由があります。歯科医師は歯科医師の裁量権のもとで、受益者負担原理の「自由診療のまともな」治療を提供するように努力しなければならないと思います。
それよりなにより、国民の中に「マイホームや自動車よりも健康にお金を使う」という価値観が出てこないと、話すら始まりません。