そろそろ変わりませんか?


有名な「ホリエモンの近大でのスピーチ」はご覧になった事がありますか?

日本の価値観はバブル直後の頃からほとんど変化が無いのが実情だと思います。変わったのは「転職に抵抗が無くなった」ことくらいで、日産やシャープのように抜本的な改革を明日へ明日へと先延ばしにして、それでも、いまだに日本が「一番スバラシイ」と思い込みたいのですが、はっきり言って無理があります。

歯に対しても、(英保歯科のファミリーのお客様は非常に特殊であって)一般的な日本人の多くは、相変わらず昭和の終わり頃の考え方を引きずっています。心のどこかで、「歯が悪くなっても、保険証持って歯医者に行ったら、まあ、何とかなるか。」と思っているんですね。

東南アジア諸国は物凄い勢いで追い上げて来ています。歯の衛生状態や美しさなども、皆さんが思っている以上に良好で、日本はいよいよ「逆転」されつつある感があります。

海外旅行に行った時に現地の人の歯が日本人と同じように銀歯だらけかどうか、気をつけて見てみれば、日本人の歯がいかに「特別スバラシイ」かがわかると思いますよ。

生産性、勤勉さ、問題解決能力、将来への客観的な見通し、そして歯に対する考え方など、東南アジアの人達に負けないように変わらないと、日本が世界で最低の国になってしまうのではないかと心配になります。

私は、あらゆる事に関して、本気で変わるつもりです。

そして日本人の歯への意識を何とか変えたいと願って、毎日ブログを書いています。