「選挙に行く」というアクションは「予防歯科治療を受けに歯医者に行く」のと同じです

今月の20日は参議院選挙の投票日です。これ以上日本が悪くなることを予防したいのならば、必ず選挙に行きましょう。何でも予防すればダメージは最小限ですみ、費用対効果は最大になります。

選挙に行かない人が「国が悪い」「税金が高い」と政治家の悪口を言うのは、定期的な予防歯科治療を受けるために歯科医院に行かない人が「どこの歯医者に行っても、ろくなのがない」と言っているのと同様で、滑稽です。

今朝の日経新聞にこのような広告が出ていました。

パッと見た時は、吉本の芸人か誰かによるパロディ広告かと思いました。

政治の話題は宗教と同様にタッチーですので、この広告に対する私のコメントは避けておきますが、友人にこの写真をLINEで送って「今朝の日経新聞に掲載されていました。最初はパロディだと思ったら、自民党の本物の広告でした。」とコメントしたら「日経にですか…。ふぅ」と返信が帰ってきました。

皆さんは今回の選挙で信頼できる候補者や政党が見つかりそうですか?

白票の投票は最後の手段だと思いますが、とにかく選挙に行ってから政府の悪口を言いましょう。私ももちろん(今回も)選挙に行きますよ。

民主主義のの基本は我々の投票から始まります。子供達にまともな日本を残してやるためにも、是非選挙に行ってやって下さい。宜しくお願いします。