昨日はえるむプラザで秋祭りのようなイベントをやっていました。
その一角に西山酒造場のブースを発見したので思わず近寄ってしまいました。
西山酒造場といえば小鼓というお酒を造っている丹波にある老舗の酒蔵です。
なぜ思わず近寄ったかと申しますと、少し前に Amazon の中のビデオでこの西山酒造場の若い女将さんがインターネットの時代に相応しい企業の在り方や販路の開拓に取り組んでおられる事が紹介されており、強いインパクトを受けたからです。
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古典的な“しきたり”のある仕事場に女性や外国人を積極的に登用し、インターネットをフル活用して販路を広げ、確実に企業の規模を正しい方向に拡大されている姿は、同じ経営者として衝撃的ですらありました。
思う所あって10年前から禁酒中の私ですが、実はアルコールは相当行ける方なのです。告白すると、今年から特別の時だけ、年に数日は飲酒の許可を自分にしています。特別の判断基準は「一緒にいる人が特別」「状況が特別」そして「酒が特別」のどれかですね。
一度機会があれば丹波の西山酒造場を訪問して、しぼりたてのお酒を御馳走になりたいと思います。もちろん「状況と酒が特別」なのですが、その時にスタッフの皆さんと色々なお話ができたりしたら「一緒にいる人が特別」も加わる事になるでしょうね。
飲酒運転は厳禁なので、その時は頑張って自転車で行かないといけないかな。自転車で行ってみる。やや本気です。