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体育会系な1日

今日は暑いですね。木曜日で休診なのですが、診療所の改装の為に工務店さんや電気屋さんが来て下さっていますので、私も7時から出て来て倉庫の整頓をしています。

皆さんが暑い中汗だくになって頑張って下さっているので、私も窓を開けて良い汗をかきながらの作業中です。

コンビニのスタッフに一番好感度が高いのはガテン系のお兄さん達だそうですが、休憩の時に職人さんが「先生もこれどうぞ。」と、私にもポカリスエットを差し入れてくれました。有難う御座います。評判通り、やっぱり優しいですね。

有難うございました。冷たい飲み物で、心が温かくなりました。

私も丸一日、共に汗だくになって頑張ったつもりです。そんな現場の職人さんから差し入れして頂いたポカリスエットの美味しかった事。

普段はサッカー等の団体スポーツをやっている子達にも、ポカリの事を虫歯の原因と散々に言っている私ですが、人と人との関係にはそれを超える物があるなと実感した一日でした。

今日の経験を通して、私も少しでも多くの人に優しくなれるように、見習いたいと思いました。

ストライダーやキックスケーターを買う前に

昨夜8時頃、診療所の近くを歩いていた時、塾帰りの小学生4人が自転車で路地から左右を確認することなしに道路に飛び出して来ました。
「たまたま車が来ていなかったから何も起きなかったけど、たまたま宅急便のトラックでも来ていたら4人とも重症か死亡だな」と、背筋が冷たくなりました。

先頭の子が慎重な性格なら一旦停止したのでしょうが、ベラベラ喋りながら片手運転でカッコつけて走っていました。自分の役割や責任を理解出来ていないのでしょう。

集団で移動する時には1列になり、最後方にリーダーさん、先頭に副リーダーさんが位置して隊員を守るようするのは常識です。(我が子は4人共「神戸友の会幼児生活団」で山登りをしたり街を移動したりした時に、そのように教わって集団行動の取り方知っています。三田の一般の幼稚園でも教わりますか?)
家族で自転車に乗って移動する時でも、お父さんは最後方、お母さんは最前方で責任を持って子供(隊員)を守ってあげて下さい。

また、一人の時は慎重な子供でも、連れがいると行動が変わってきます。年上の友人やお兄ちゃん、お姉ちゃんの乗り物のスピードに無理して着いて行こうとした時に年下の子が転倒して大怪我をします。子供の集団でもリーダー、副リーダーの自覚が大切です。

大人がバイクや車で集団移動する時も同じです。それを知らないとこんな事に・・・。→共にツーリング中の友人気づかず…大型バイク転倒し50代男性が死亡

ストライダー(幼児用ペダルなし自転車)での死亡事故キックスケーターでの死亡事故が数多く報告されています。子供は普通自動車を運転した事が無い(=自動車の動きを予測できない)し、脚力と判断力が弱いので、危険を察知しても足を使って瞬時に止まる事ができないのは当然です。

重症や死亡に至らないまでも、顔面から転倒して、前歯を何本も折ってしまって慌てて歯科医院に連れて来られる保護者が後を絶ちません。「この子は一生この歯の修復で苦しむようになるのか・・・。」と思うと可哀想でなりません。

そのストライダーやキックスケーターが1台20万円しても我が子に買ってやりますか?中国製で安いからといって軽い気持ちで買い与える前に、どうか再考して下さい。どうしても購入するなら、フルフェースのヘルメットを装着させてあげて下さい。

良書です!「サムライ精神を復活せよ!」荒谷卓(あらや たかし)

熊野飛鳥むすびの里代表、荒谷卓(あらや たかし)先生の「サムライ精神を復活せよ!」という本を少しずつ読んでいます。
集中して読まないと頭に入ってこないほど難しい内容なのですが、しっかり読み込めば人生、愛、世界平和、地球環境、そして予防歯科を含む健康医学など、様々な事に対するヒントに溢れている事に気が付きます。
荒谷卓先生の教えについては、今後このブログでも時々触れて行きたいと思っています。一緒に考えましょう。

久々に良い本に出会えました。日本的な考え方なので日本人のDNAを持つ私には当然の事ながら非常にしっくり来ます。

現在58歳の私の心にはビシビシ響いてくる本ですが、読み手によっては難解な内容となるかも知れません。人生経験の量やその人の価値観によって感想が大きく異なると思います。
20歳代なら「何が書いてあるかわからない」、40歳代なら「今後の人生を考えさせられる」、60歳代なら「もっと早く知りたかった」となるのではないでしょうか?

テレビ嫌いな私ですが、この哲学的な良書の存在を知ったきっかけはスマホで武道関係の You Tube を見ていてたお陰なのですから皮肉なものです。You Tube はテレビと違って自分に興味がある分野だけを望んだ瞬間に見る事ができる(On demand)のが良いですね。

インターネットはカミソリの刃

私はテレビを20年以上見ていないのですが、その経験からも最近の若い人と同様に「テレビなんかいらないよね。」と心から思っています。その一方で You Tube やWord Press のブログを見ていると、アイオープナーになるような情報を偶然手に入れる事が良くあります。ですからインターネットは必需品だと思っています。このブログもネットのお陰で皆さんに読んで頂ける訳ですしね。

そのような便利なインターネットですが、SNSなどの書き込みやヤフコメを苦にして自殺する若者が絶えません。恐ろしい事です。

インターネットってまるでカミソリの刃のようです。上手に使えばスパッと切れ味鋭い便利な道具なのですが、使い方を間違ると自らの命を絶つ道具になってしまう・・・。

私のようにSNS上ではなく、コメントできないブログ形式で自己表現すれば炎上とも無縁でいられますよ。
上手に使って楽しく有益なものにしたいですね。

「断捨離」の次は「サムライ」

4年前に断捨離を始め、モノ(物欲)とコト(人間関係≒名誉欲)を徹底して捨てるようにしてみました。その結果、ビックリするほどストレスが減って人生が楽になりました。

家にモノが沢山あり過ぎて気持ちが落ち着かない人や、ラインの既読スルーや自分のSNS やインスタ投稿へのレスポンスが気になってしまう人、同僚や後輩の社内評価や出世が気になってしまう人などは是非、モノとコトの断捨離を検討してみて下さい。

さて、私はもうすっかり楽になりましたので「さて、次はどうすべきか?」と想いを馳せています。

よくよく考えてみると、この断捨離によって得られるのは自己の幸福だけです。断捨離経験者の話が腑に落ちて、世界中の数多くの方が断捨離をなさったとしても、その方とその家族の幸せは増すのですが、ただそれだけです。利己の力しかないのです。

断捨離の普及で幸福な「個」の数が増えていく事は良い事ですが、個人が単純に断捨離を実行して行くだけで社会全体が幸せになるのでしょうか?恐らくNO でしょう。

まずは、稲川義貴先生の紹介で知った荒谷卓先生の「サムライ精神を復活せよ!」を読んでみます。

断捨離で充分な心理的余裕が出来た私ですが、思想レベルを「利己」で止めてしまわずに次のステージである「利他」に行かなければ、社会的な存在意義が無いと思うのです。

私は次に進むべき道をサムライ精神や大和魂に求めてみるつもりです。

若い人と飲みたければ・・・。

企業にお勤めで、リタイヤ間近の年齢の方が時々「最近の若い人は飲みにケーションしないからなァ。」とおっしゃる事があります。

本当はお酒が好きな私なのですが、思う所あって10年前に断酒しました。最大の理由は4人も子供がいるので、まだまだ健康でいたいと思うからです。

断酒後、酒の席に(ノンアルで)参加してみると、壊れた浪曲のレコードのようにオッサンの持論を何度も何度も繰り返し聞かされるようになるので、お酒を飲まない女性社員などがいかに忍耐強く何時間もその席で我慢しているかがわかりました。私自身、長い間周囲の人にどれほどの迷惑をかけてきたかと深く反省しています。

お酒を断って健康を維持し、仕事を通じでしっかり社会貢献すると共に、家庭に於いては父親として自分の家族を強く守るという2つの任務をできるだけ長く遂行したいと思っています。でも、実はここ2年程、年に3回位はお酒を飲むようになりました。それは「この人なら一緒に飲みたい」と心からに思える時なのです。その相手の年齢、性別、社会的地位等は一切関係が無い事は言うまでもありません。

若い人とお酒を飲みたければ、若い人の価値観を教えてもらうという姿勢を100%貫き通し、しっかりと耳を傾けるようにすれば良いと思います。そうなると先輩はノンアルで聞き役に回って、丁寧な言葉で受け答えして、付き合ってくれた事に心からお礼を言って、当然ながら全額支払うという事になるのでしょう。私が会社勤めをしていたらきっとそうやって、若い人から色々と教えてもらうようにすると思います。

個人事業主から見ると、そのようなチャンスが持てるビジネスパーソンの方々が羨ましいですね。

梅雨の合間にサイクリング

今年の梅雨は長いし雨量も半端ないですね。ウッディタウンは小高い山を切り開いて作った街ですので、洪水の防災マップには色付けされていないのが救いです。ここは住みよい場所ですよ。

午前中はショッピングモールに行って、私は半額でSkechersのサンダルを、妻は6割引でエコバッグをゲット。バーゲンは有難いなあ。

水曜日に一緒に食事に行った友人が「毎日2時間運動している。」と言っているのを聞いて触発され、午後からは雨の合間を見計らっていつもの40キロコースにサイクリングに行って来ました。

2時間半、オゾンを胸一杯吸いながら自転車を漕いで汗を流すとあら不思議。体と心に溜まった何かが汗と共に溶けて、風と共に飛んでいってスッキリです。

やはり運動のルーチンを日常生活に組み入れておく事は必須だと再確認出来た休日でした。

サイクリングの途中でパチリ。この後家に辿り着いた直後にゲリラ豪雨が降って来て危機一髪でした。早くカマサミコングのDJが似合う夏空にならないかなァ。

友人と楽しい夕食

昨夜は私が尊敬する友人と二人で食事に行って来ました。

彼は名古屋の大学と大学院を卒業しT自動車などの大手企業でキャリアを積んだ後、ついに起業を決意して現在鋭意準備中です。
お伺いすると、独自に編み出した英語教授方法を使って社会貢献をしたいとの事。この学習方法が凄いらしく生徒さんの小学生が英検準1級を狙えるレベルになっているそうで、私も是非教えて貰おうと思っています。

心身の管理もぬかりなく、毎日2時間も運動をしているそうで、浅黒く日焼けして、体も引き締まって健康そうです。見習わないと・・・。

彼はスキューバダイビングの腕前もインストラクター級で、昔、MOCサイパンというショップのシゲさん(マサさん、ヒロさん)にお世話になってサイパングロットでダイビングをした事があるという、偶然の共通点がある事も判明して大いに盛り上がりました。

趣味や家族や事業の事についてノンアルで話込んでいて、気が付けば4時間も経っていました。

ビジネスについては、起業家の先輩として私からいくつかのアドバイスをさせて頂きました。その内容はこんな感じです。

①99.99%以上の人が「会社の規模を大きくする事、従業員数や売り上げを増やす事」が成功だと思っているが、実は「しっかりと社会貢献しつつも家族と過ごせる時間が充分ある」のが本当の成功者である。

②借金は「これなら気負わずに借りられる」という金額以上はしない。小規模から始めて着実に運転資金の余裕を作る。先は長いからね。

③自己の理念をしっかり持って曲げない事。それでも食べてはいける(=飢え死にはしない)。結局はそれが「成功」への近道。

私のブログの読者の皆さんの中にも「自分も起業してみよう」という方がおられましたら、参考になさって下さい。

あ、私のアドバイスを参考にしたら「偉そうに起業すると言って会社辞めたアイツ、今は軽四に乗って、鳴かず飛ばずの規模で何とかやってるみたいだよ。妙に元気そうだったけどね。」と言われちゃうかも知れませんが、悪しからず。

知的なスモールトークのススメ

お客様とのお付き合いを重ねてゆくと、私のブログについての感想や、自分自身や自分の家族の事について自らお話して下さるようになってきます。心を開いてもらっているようで嬉しいな、有難いなと思って拝聴しています。

日本はほぼ単一民族が住む安全な島国なので、いまだに「黙っていても理解してもらえるはずだ」という「浪花節」(演歌の世界)で生きている人が大半なのですが、米国のような多民族・銃社会の国では「自分はこういう価値観を持った人間で、あなたの人生や生命に危害を与える可能性が無いですよ。」とお互いに表現し合う努力をします。浪花節が通用しないのです。

例えば、米国で開催される学会に参加した時、隣の席に座って来た初対面の人が私に向かって握手の手を伸ばしながら「私は○○です。宜しく。」と(美しい歯を見せながら)笑顔で話しかけて来てくれます。早朝でまだ目が覚めていない時でも、ちょっと頑張って相互理解の機会を作ってくれるのです。

これをスモールトークと言います。宗教や年齢、既婚未婚などのtouchyな話題を避け、楽しく上品な話題で数分の短い会話を行い、お互いの相互理解を助ける行動です。浪花節の日本人はこれが非常に苦手で、私も(言葉の壁もあって)米国での学会では汗だくになりながら悪戦苦闘しています。

余裕のふりをしていますが、実は必死です。

バブル時代の終焉までは良くも悪くも日本国中、ほぼ全員がお祭り騒ぎで、まだまだ浪花節が通用していたのですが、バブル崩壊後は教養(≠学歴)の格差と価値観の多様化が日本国内でも爆発的に起ったため、「黙っていても解り合える」ような演歌の世界は消え去ったと思っています。

歯科医療に於いては価値観の相違が大きいとお客様を幸せにして差し上げる事がしばしば困難になります。ですから、お客様の声に耳を傾け、お客様とのスモールトークを通じてお互いの価値観を確かめ合う事は楽しみでもあり、大切な事でもあるのです。

言葉の断捨離

最近は「ヤブ医者」という言葉をあまり聞きませんが、ひょっとしたら(日本お得意の)差別的表現に選ばれたのでしょうか?

ヤブ医者と言えば・・・。

約25年前、開業当初のある朝、いつものように玄関のドアに鍵を差し込んでいると、背後にあるけやき台小学校から子供の声で「ヤブ!」と大声の罵声が聞こえて来ました。驚いて振り返ると私が歯の治療をした事のある男の子の顔が見えました。

当時、私はまだ33歳でした。歯科医師として色々な意味で経験不足で至らない部分が多かったとは思うのですが、今同様に一生懸命頑張ってはいたつもりです。「親があの子に『英保歯科はヤブや。』と言ったから小学生が『ヤブ』なんて言葉を覚えて私に浴びせたのだろうな。」と思い、かなりのショックを受けました。

あれから25年間、毎朝8時過ぎに診療所の玄関の鍵を開けるのですが、その時に必ず「けやき台小学校の方からヤブという声が聞こえてこないだろうな。」と一旦学校の方を見て様子を確認してから鍵穴に目を落とすようになりました。どうやらその時のショックが相当大きくて、心的トラウマになってしまったようです。

深く考えずに放った一言が、相手の心を深くえぐってしまう事があります。きっと私自身も何回もこの過ちを犯しているはずなのです。

今となっては、これは私にとって反面教師となる良い経験だったと感謝しています。毎朝自分に「言葉には気を付けよう。」と言い聞かせるリマインダーになっているのですから。

「教養とは、ひとの気持ちがわかるようになることである」養老孟司

自分の教養が足らないうちは「ベラベラ喋るより、黙っている方がマシ」だと思っています。ですから私は、モノとコトの断捨離に加えて「言葉の断捨離」にも努めています。

私って、男のくせに喋るのが好きだから、なかなか難しいけどね。