白陵の後輩はブログの熱心な読者だった

今日は診療が終わってから武庫之荘までドライブしてきました。月1回開催されているノーベルバイオケア社のインプラントシステムの勉強会に参加する為です。このような会を開催するなど、ノーベルバイオケア社の社員の方は歯科医師のサポートにも非常に熱心・親切です。心から感謝しています。

先月の勉強会の様子。参加者が熱心なので、ここで発表するのは楽しいですね。

ノーベルの私の担当が、ずっと良くして頂いて来た瀧澤様から天野様に変わりました。私は9月のインプラント学会での発表を目指して鋭意準備中なのですが、こちらの天野様も(過去のメディカルフィールドのカリアを100%活かして)素晴らしいサポートをして下さっています。本当に有難う御座います。

9月のインプラント学会では、新しい表面性状のインプラントを使った術式について発表したいと思っています。

このように最近はどういう訳か(というか、理由は明日のブログでお話しますが)素晴らしい出会いに恵まれており楽しくてしょうがありません。

今日のその勉強会の休憩時間に「英保先生、池田の谷口と申します。私も白陵出身なんです。宜しくお願いします。」と名刺を下さった先生がおられます。

私:「英保です、宜しくお願いします。私が白陵出身って言いましたっけ?」
谷口先生:「いえいえ、先生のブログを読んで知っています。面白くてかなり読ませてもらっていて、自分の今後の歯医者としての生き方の参考にさせてもらっています。」

白陵バスケットボール部→大阪大学歯学部出身→口腔外科専門医の谷口先生と共に。スポーツマンであり秀才であるだけでなく、私の「考え方」に共感してくれているそうです。アリガトね。

それからスモールトークの中で、私が白陵の寮生柔道部だった事や子供が4人いる事、自分の理念を2%の人に解ってもらえたら良いと思って生きている事などを話したのですが、「全~部知ってるよ。」といったリアクションでした。一体どれだけ読んでくれているのだろうとビックリするやら、恥ずかしいやら・・・。

隣席の、谷口先生の同期の先生も私のブログを読んでいますと言って下さいました。

「友あり遠方より来たる。また楽しからずや。」こういった素晴らしい出会いがある度に私が思い起こす言葉です。
自分と似た哲学を持つ、数少ない「同志」と出会えた時の喜びは例えようが無いですね。