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即、購入しました!

この本、先ほどAmazonで購入しましたので、来週には英保歯科の本棚に置いておきますね。

英保歯科のお客様の中には岡山大学学部出身の方が2人おられます。岡山大学学部出身の私には非常に親近感が湧きます。
このお二人に共通する点は「非常に謙虚」であるという事です。医師を始めとする医療関係者(看護師 薬剤師なども含めて)の中には、あからさまに歯科を見下してくる人も少なくなく、「医科と歯科の関係について、色々な話をしたくても話が始まらない」ような人がおられるのですが、概して、偏差値の高い国立大学医学部出身の先生ほど謙虚であるというのは面白い事実だと思って彼らを観察しています。(知人のクリスチャンの京大医学部出身の先生も驚くほど謙虚で、とても尊敬しています。)
岡大仲間の整形外科の先生が一言「医者を長年をやっていると歯が全てじゃという事がわかってくる。」とおっしゃいました。この先生も年に3回は英保歯科で予防歯科治療をお受けになって、常に良い状態を維持されています。

以下にアマゾンへのリンクと、出版社からのコメントのコピーを貼っておきますね。このコメントには「歯の予防をすれば1,000万円以上得します!」とありますが、①お金だけでなく、通院と治療に要する②時間と、歯を削られる③苦痛とストレスからの解放も得られる事を強調したいですね。

Amazonでの購入はこちら→認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい!

出版社より:

認知症クリニックに通う患者の25%は総入れ歯!
口の中に残っている歯の数と認知症発症率には、相関関係があります。
東北大大学院の研究グループが、70歳以上の高齢者を対象に行った調査によると、「脳が健康な人」の歯は平均14・9本でしたが、「認知症疑いあり」と診断された人はたったの9・4 本でした。つまり、残っている歯が少ない人ほど、認知症になりやすいことが明らかになったのです。
昔から言われている「歯がない人はボケやすい」は、科学的に見ても正しかったのです。歯が残っているメリットは、歯で噛むことで脳に血液を送り込むことが出来、脳を活性化できることです。またアルツハイマー病の原因とされる、脳のゴミ「アミロイドβ蛋白」を血流で押し流すことが出来るのです。

歯周病は脳を老化させる大きな要因。ターニングポイントは35歳!
歳をとると、口の中の環境が変わって、歯周病菌が増えやすくなります。この歯周病は日本人の大人のほとんどが患っている、いわば国民病。その発症率は35歳前後からぐんぐん上がっていき、40代になるころには、なんと8割もの人が歯周病を発症します。実は、若い人の口の中にも歯周病菌はたくさんいるのです。
35歳前後から発症率が増えていくのは、このころから加齢により免疫力が低下するせいだとする説があります。若いころは歯茎に軽い炎症が起こっても治っていたのに、免疫力が落ちたせいで修復のスピードが追いつかず、歯周病が進行するというわけです。歯周病は風邪などと違って自然治癒しません。放っておくと「もう歯を抜くしかありませんね」と宣告されます。つまり、大切な歯を失うことになります。
さらに、歯周病菌が出す毒素により、血液中に炎症物質「サイトカイン」が流れ込みます。「サイトカイン」が脳に流れ込むと、認知症を発症するリスクが高まります。35歳からは、歯のケアをこれまでと変えなければいけません。具体的な手入れ方法を本書でお伝えします。

歯のケアを変えれば、生涯医療費が1千万円以上安くなる!
日本歯科医師協会が、全国の40歳以上、約1万9000人を対象に行った調査では、残っている歯の数が20本以上ある人は、0~4本の人よりも、年間の医療費が平均で17万5900円も低いという結果が出ました。この金額を1日あたりに換算すると、17万5600円÷365日=約482円。つまり、歯を20本以上キープする歯のケアを続けるだけで、毎日約500円もの医療費を得することになるのです。
なぜこうなるのかというと、これは歯を失う最大の原因は歯周病であり、その歯周病が認知症だけでなく、糖尿病、脳梗塞、肺炎などの全身疾患を引き起こすからです。
もしあなたが100歳まで生きるとして、そのとき歯が0~4本しか残っていないとしましょう。先ほどのデータをもとに、歯周病患者が増えはじめる40歳以上から100歳までの60年間分の医科医療費の差額を計算すると、年間平均医療費17万5900円×60年=1千55万4000円となります。つまり、残りの歯が20本以上ある人に比べて、1千万円以上も多く生涯医療費を支払わなければいけないことになるのです。もしこの1千万円を支払わずに済めば、老後のお金の不安はずいぶん減るのではないでしょうか。

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