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Tea-ceremony room should be a part of the master , Dental office is as well.

新聞の終焉が予言されていますが、日本経済新聞は(たまに左寄りのライターも混じっているが)まだまだ Value for money があると思い購読・愛読しております。日曜版には The STYLE という折込みタイプの別刷りが入っていて、リラックスした気分の日にピッタリの上品で知的な話題が多数掲載されています。遅い朝食の後、豆をミルで挽いて香り高いコーヒーを淹れて、それをちびちび飲みながらこの The STYLE に目を通すのは至福の時です。

先日の The STYLE には茶室の話題が掲載されていました。

その中で、武者小路千家15代家元後嗣の千宗屋さんは「茶室で何より重要なのは『亭主の身体の延長であること』です。」と強調されています。茶室が亭主の人生や価値観や哲学を表現している、あるいは「そのもの」である事が大切という事でしょう。面白いと思いませんか?

その一部を紹介させて頂きますのでピッチして読んでみて下さい。面白いよ。全部読みたい方は日経新聞とってね。

私はこの話を聞いて「全く同じことが歯科医院にも言えるな」と思いました。

「歯科医院の駐車場の様子、外部の様子、内部の様子は院長の身体の延長であること」が重要であるという事です。

断捨離によって車止めさえも取り去った駐車場。毎朝亭主(院長=私)が隅々まで掃き清めております。
唯一の看板。本当はこれも断捨離したいのですが、法的な表示義務がありますので。残念。
断捨離して超シンプルなレントゲン室。スタッフがこまめに掃除をしてくれるので、塵一つ落ちていません。

ご覧になってわかるように、この点について英保歯科は充分に合格だと思います。6年前から徹底した断捨離を遂行している現在の英保歯科は、紛れもなく院長の身体の延長だと胸を張って言えます。でしょ?

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