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N Box+での車中泊には「ミニマリストモード」がオススメ

今日は木曜日で休みです。朝から誰もいない。妻が昼時に3時間ほど帰宅して来るので、その時は家に居てやろう。それから子供が4時頃帰って来るから、それ迄には帰宅するとして・・・。
午前中2時間と午後3時間位は自由じゃないか!よし、色々とやりたかった事を試してみよう。

HONDAの純正ナビは HONDA 本社にあるサーバーとソフトバンク回線を使って(無料で)常時接続しています。 Inter Navi というアプリを活用したら色々と先進的な事ができるそうです。その使い方を You Tube で調べまくってマスターしたのですが、いくつか疑問点があったのでホンダさんに立ち寄って教えて貰いました。ホンダさん曰く「Inter Navi アプリはほとんど誰も使っていない」そうです。え、そうなん?勿体無い。

その後はフルーツフラワーパークに足を運びました。

駐車場でナビの使い方を確認したり、音楽を聴いたりしてしばし自由な時間を過ごしました。そろそろ帰らなくっちゃ。

昼食後、妻が再び出かけた直後に私も外出。エアマットや寝袋を持ち出しているのを発見されないように細心の注意を払って、そーっと・・・。

私の午後のミッションは「今回中古で買った N Box+ で本当に車中泊ができるか確認する」ことです。

N Box+ は荷室のレイアウトにベッドモードというのがあって、車中泊に最適との評判です。(注:N Box+は中古車でしか手に入りません)
普通車は地雷!本当に車中泊しやすいのはN-BOX+だ!!(画像&動画あり)

NBOX+はパネルを移動させる事によって様々な荷室のアレンジが可能。これが「ベッドモード」。前席の背もたれも倒しています。

でも、そのベッドモードでも全席の背もたれとパネルの段差が結構大きいので、それなりの厚さのマットを用意しないとダメだそうです。
ホンダ NBOX+ 車中泊専用マットレビュー

こんなやつね。ベッドモードで寝ようと思うと、色々とモノが増えそうで嫌い。工夫で何とかならないかな?

そこで、荷室のモードと前席の配置を色々と試して遂に独自の「ミニマリストモード」を作り出す事に成功しました!

これがその(自称)「ミニマリストモード」です。誰?「レゲエのおっちゃんの段ボールハウス並みの狭さ」と言っているのは!

あまり興味が無いかも知れないけど、この「ミニマリストモード」の長所を説明するから。

①ベッドモードに比べて床パネルの高さが30㎝ほど低いので、(窓に目隠しをしなくても)外部から見えない。

②大げさなマットは不要で、119㎝の登山用マットがあれば大丈夫。

③枕は取り外したヘッドレストを利用するので不要。
となります。

凄いでしょ!  え、「だ・か・ら・、全然興味ない。」って?・・・。

軽四ですが対角線状に寝たら170センチの私でもオッケーでした。外気温は5度あったのですが風がとても強かったので、
サーマレストとドイターのシェラフでもかなり寒く感じました。
2時間程、自分でも信じられない程に熟睡しました。たまには完全に一人になれる時間も必要だなと実感しました。

自分だけの移動秘密基地が完成です。少年時代に戻ったようで楽しかったです。
いつかこのブログで「ソロ車中泊」の報告ができるといいな。

(実はこの「ミニマリストモード」は単にフラットモードにして前席をアレンジしただけです。)

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