サイトアイコン 英保歯科

だからこそ、生活の基本を身につけさそう。

昨日、フッ化物が添加された歯磨き粉が危険という記事を紹介しましたが、私も含めて誰もがこいうった記事を読むと不安になりますよね。
特に歯科医師は指導的な立場にあることから、背筋が冷たくなるほど責任を感じつつ、こういった記事を読んでいます。
何度も何度も繰り返していますが、例えば神戸友の会幼児生活団で指導しているような「早寝早起き、一日4回食」といった生活のリズムが確立されている子供には2-3歳からフッ化物を与える必要は少ないと思います。実際に私の2歳の子供は歯磨きをしてやろうとしても歯垢がほとんど付いていません。唾液のおかげも多々ありますが。
6歳臼歯が生えてくる頃からは、レノビーゴを使うようにさせています。
大昔の食生活には戻れませんが、基本を知る事でフッ化物の使用を6歳まで延期する事は可能でしょう。

モバイルバージョンを終了