日曜日に故郷の宍粟市に帰ってきました。
80歳を超えた高齢の母親のスマホを最新型に変更するには家族の同伴が必要との事で、ドコモショップに付いて行ってきたのです。
私はずっと前から Sim フリー端末と格安 Simの組み合わせで月額1400円程度の通信費に抑えています。大手キャリアのショップには行った事がなかったので、今回ドコモショップに行く事を楽しみにしていました。そしてネットであらかじめドコモの料金体系などを詳細に調べて契約に備えました。
私は電気製品などのガジェットが嫌いではないので(リアルに購入したら、それに時間を取られてしまう事がわかっているので、Amazonや価格ドットコムで見て回るだけでほとんど買わないのですが)最新型スマホには興味があります。
今回母親には発売になったばかりのサムスン製トップエンドモデル (Galaxy Note 10+) を勧めてあげました。そして文字サイズを大きくして Amazon, Kindle, LINE, You Tube などの設定を行って使いやすいようにして上げました。
83歳の女性が最新型端末を使って Google 音声入力で LINE してきましたよ。「だいぶ慣れてきました。」と書いてありました。街で使っていてもカッコイイと思います。
ところで、docomo で最初に対応してくれたキャバ嬢のような若い女性の、わざと「意地悪」を言ってくる性格の悪さには閉口しました。「ちょっと他の機種を見てみたいので、一旦ここで。」と言って話を打ち切って、「MNPを取って格安 Sim だけ買いに上新電機に行こうか?でも高齢者には緊急時の接続安定性も大事だからここで我慢するかなァ・・・。」と考えていました。その時、他の女性スタッフが通りかかったので、その人に「スミマセン。続きの話を聞いてもらえますか?」と声を掛けて担当をチェンジする事に成功。この女性は比較的良心的な対応でした(「何たらサポートサービス」といった余計なオプションも、こちらから突っ込んだら渋々外してくれました)。
今回のように、私がお店でサービスを受ける側になった時にはどうしても一経営者の視点で見てしまいます。「大企業の docomo さん、ドーンと看板上げて沢山のお客さんが来るからスタッフも沢山必要で、店長さんも色々と大変そうだなァ。」と思いました。
でも、大手企業でカッコイイし、売り上げも凄いからいいよね。頑張ってね。