末っ子と青野ダムに行った帰り。カーナビにゴルフのマークが出ていたので、息子が「このゴルフ場の前を通ってみたい」と言い出しました。花山温泉のゴルフ練習場なんだけど、まあお安い御用なのでちょっと遠回りして帰る事にしました。
考えてみたら、我が家は焼肉屋さんに一度も行った事がありません。子供が「目の前でお肉を焼いて食べる所に行ってみたい。友達は皆行った事がある。」と言っていた事を思い出して「自分がベジタリアンなので家族にも迷惑をかけているなァ。一応ベジタリアン辞める決心をしたので、今度こんな所に連れて来てやりたいな。」と思って様子を見に入ってみました。
建物の写真をパチパチ撮っていたら、背後から黒い軽トラがやって来て「防犯カメラが作動したから。」と長靴をはいた御主人らしき男性(私と同じ位の年齢)がしかめっ面で降りて来られました。枝豆収穫の農作業をされていたそうで、泥だらけのTシャツからのぞく腕もお顔もよく日に焼けて松崎しげる状態です。
私は平謝りに謝って「お洒落な看板があったので、つい様子を見たくなって。申し訳なかったです。でも、本当に素敵なお店ですね。こちらはいつからあるのですか?私三田に住んで20年以上になるのに知りませんでした。」とお伺いしてみました。(ずっとベジタリアンで肉料理に興味がなかったのが大きな原因だとは思う。)
御主人:「先代から言うと50年以上になるんですよ。平日は完全予約制なので予約の無い時はこんな風に閉めてるんです。でも土日は喫茶で開店してますよ。(店内から取って来て下さったパンフレットを見せながら)今、このパンフレットのQRコードでLINEの友達申請をしてみて。」
私:「有難う御座います。えっと、ホームからこのプラスのマークで、それからQRコードだったかな。」
私「ご主人凄いですね。これ御主人が作りはったん?」
御主人「まあ、私もやるけど、主に若いもんが考えてやってくれてますわ。」
花山観光園の頃からずっと高いクオリティのお料理を提供していらっしゃるのでしょうが、そりゃ今のイメージの方がお客様の満足度は高いでしょう。とにかくお洒落度が違うし、映える写真が撮れるからね。
若い人の意見を聞いて改革する事は待ったなしだな。それから、ビジネスに関わっている限りはたとえ中高年であっても若いスタッフと同レベルのITリテラシーを持つ努力は必須ですね。