今日は日曜日。不要不急の外出は禁止ですので、部屋の片付けをして過ごしました。断捨離を行って良い事尽くめの私の頭の中には今や「片付ける=捨てる」という単純な公式だけが残っています。
そんな私ですが、10年以上使っていないような物でも「ひょっとしたら子供が使うかも知れないな」などと思ってしまう邪念に負けて、思い切って捨ててしまう事ができない物が沢山あります。それから、子供が書いてくれた絵や手紙などは捨てる事ができずにたまる一方です。
家族の存在って自分の思考や人生にとても大きな影響を与えてくれます。独身が気楽で良いという最近の風潮も理解できなくはないですが、家族という、自分よりもっと大切に思える人達が傍にいてくれる喜びに満ちた人生を若い人にも是非経験して頂きたいものです。
そんな事を考えながら片付けをしていると、時間ばかりかかって少しも進みませんでした。子供は「お父さん、お部屋が奇麗になったね!」と言ってくれましたけどね。