この時期、サービス業を営む者なら、お客様の安全、スタッフの安全、企業の存続、経営の維持などの様々な要素に思いを巡らしながら逆境に耐えておられる事と思います。私も全く同じです。
そのような中、あるお客様が「コロナ以前から英保先生の所はとっても清潔にしてあるので、この度も全く心配していません。歯医者さんの患者さんが減って大変とニュースで言っていたのですが、私はむしろ行かせて頂いて英保歯科の応援がしたいですね。」と言って下さいました。嬉しくて涙が出そうになりました。
有り難いなァ。世の中捨てたもんじゃ無いなァ。と思いました。
スタッフも私の揺れる気持を理解して冷静に受け止めてくれています。悔しいけど、こんな時には女性の方が肝っ玉が座っていて、あちらに軍配が上がりますね。
リスクを完全に避けていては発展を手にできません。大企業の運転から比べたら英保歯科のそれは自転車に乗る程度の気楽さのはずです。サーフィンの時の大きな波が来たと思って、それに立ち向かうつもりで楽しもうと思っています。